nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

F1 アメリカGP

2021-10-26 | 日々のこと

先週末はF1アメリカGPでした。
時差の関係で予選は日曜日の朝6時から、決勝は月曜日の朝4時からです。
日曜の6時はいいけど、月曜の4時って…
月曜日は仕事ですよ。

決勝の前はセレモニーなどがあり、テレビ放送はレーススタートの40分前から始まります。
いつもはそれもしっかり観るのですが、さすがに今回はキツイです。
前の日は午後11時前に寝て(ベッドには10時に入ったのですが寝れなかった)朝はスタート直前の3:50に起きました。

予選でトップタイムを出したのはレッドブルのフェルスタッペンでした。
このサーキットはメルセデスが速いと言われていたのでポールポジションを獲得できたのは大きいです。
2番手はメルセデスのハミルトン。
3番手はフェルスタッペンのチームメイトのペレス。

決勝ではポールポジションからスタートしたフェルスタッペンですが、抜群の蹴り出しを見せたハミルトンにトップを奪われてしまいました。
ぴったりついていくものの等間隔は変わらず、コース上で抜き返すのは難しいかもという感じでした。

するとチームはなんとわずか10周でフェルスタッペンにピットインを指示。
ミディアムタイヤでスタートしたのにそんなに早く替えちゃうなんてもったいない、とド素人の私は思いました。

しかしフレッシュなタイヤでハミルトンとの差を縮め、14周目にピットインしたハミルトンがコースに復帰した時にはフェルスタッペンが前にいました。
チームの戦略が見事に成功しました。

その後も30周目に2度目のピットイン。
これまたド素人の私は早いんじゃないの、と思いました。
残り周回がまだ26周も残っているしタイヤ持たないんじゃないの、と。

37周目でハミルトンが2度目のピットインを終えたところで、両者の差は8秒。
フレッシュなタイヤのハミルトンに猛追され、差は4秒、2秒とどんどん縮まっていきます。

それでもさすがのフェルスタッペンはタイヤを残していました。
最終ラップでは真後ろに迫られたものの逃げ切りに成功。
見事ポールトウウィンとなりました。

いや~ひやひやしましたね。
レッドブルのアグレッシブな戦略はさすがでした。
そしてタイヤを持たせたフェルスタッペンも。

コース上で抜き去る場面ももちろん気持ちいいですが、こうして戦略で勝つのも面白いです。
早朝から眠気が吹っ飛びました。

3位にはペレスが入り2戦連続でレッドブルのダブル表彰台です。
アルファタウリ勢はガスリーはマシントラブルでリタイアとなってしまいましたが、10番手からスタートした角田裕毅はミスなく走り切り9位入賞です。

表彰式ではコンストラクター代表でホンダの山本さんが壇上に上がりました。
ホンダファンとしてはうれしい光景です。

そういえばホンダの山本さんと田辺さんがいつも着ているポロシャツ買っちゃいました。



レッドブルのチームスタッフはレッドブルのシャツ、アルファタウリのチームスタッフはアルファタウリのシャツを着ていますが、ホンダのスタッフは両チームのロゴが入ったシャツを着ています。
私も両チームを応援しているので前から欲しいと思っていて。
日本GPも中止になっちゃったし着て行くところもないんですけどね。

次戦はメキシコGPでペレスにとっては母国GPとなるのでぜひがんばってもらいたいです。
チャンピオン争いを考えたらもちろんフェルスタッペンに優勝してもらいたいので、理想は優勝フェルスタッペン、2位ペレスのワンツーですね。
そしてアルファタウリの2人も上位入賞に期待。

メキシコも同じぐらいの時間なのでまた寝不足と闘いながら応援します。

コメント
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