先週末はF1フランスGPでした。
私が住む市のコロナ感染者数が減ったこともあり、ゴールデンウィーク以来久しぶりにF1会をやりました。
今回のメニューはカレーです。
意外ですがやったことがありませんでした。
いつものようにみんなで買い出し。
子どもがいる家庭ではカレーは甘口になりがちですよね。
大人だけなので辛口にしようと意見一致。
一番辛いのはどれだろうと選んでいたら、辛口ならぬバリ辛なんてルーを見つけました。
異なるルーを混ぜると美味しくなると聞いたことがあるので、別の辛口も購入。
さらに辛さを追加できるパウダーも買いました。
まずはビールで乾杯。
つまみはB氏がチャチャッと作ったアスパラとベーコン炒め。
カレー用の肉ではなくステーキ用の肉を買ったので塩コショウで焼いてつまみ食い。
珍しく私が作ったマカロニサラダも。
そしてナスを乗せたカレーが完成~。
辛~い!
でも美味しい!
これに辛いパウダーもふりかけ、みんな汗をかきかき食べました。
この辛さは子どもがいるとなかなか作れませんよ。
たくさん作ったので、残りは冷凍しました。
さてF1ですが、レッドブルのフェルスタッペンが予選トップでポールポジションを獲得。
メルセデスのハミルトンが2番手、ボッタスが3番手で、レッドブルのペレスは4番手、アルファタウリのガスリーが6番手です。
角田裕毅は予選Q1でいきなりスピンしてクラッシュしてしまいました。
角田はクラッシュが多いです。
走り切れば十分入賞できるのですが、気負いすぎるところがあるみたいで。
100歩譲って予選のQ3(←上位10台が走り決勝のスタート順が決まる)でプッシュしすぎてクラッシュするのは仕方ないけど、Q1は順位は関係なく20台中上位15台に入ればいいわけで、こう言っては何だけどハースの2台とウィリアムズの2台はQ1敗退が濃厚なのだから、残る16台のうちビリにならなければいいんです。
そんなに攻める必要はないのに、どうしてと思ってしまいます。
マシンにダメージがありギアボックスを交換したため、決勝ではグリッドに着けずピットレーンスタートとなりました。
で、決勝ではフェルスタッペンがうまくスタートしたものの、ターン2でリアタイヤが滑りコースオフしてしまい、ハミルトンに抜かされました。
19周目にフェルスタッペンは先にピットストップを仕掛けます。
翌周にハミルトンもピットストップしますが、ピットレーンからコースに戻る時にはすでにフェルスタッペンが横並びで迫ってきていました。
そしてわずかな差でフェルスタッペンが前へ。
これは驚きました。
トップなのでこのままフィニッシュまで行くかと思っていたら、なんとフェルスタッペンが2回目のピットストップをします。
フェルスタッペンがコースに復帰したのはチームメイトのペレスの後ろで4番手です。
ド素人の私はトップ走っていたのになんで?と思ってしまいましたが、チームはタイヤが最後まで持たないと判断したようです。
フェルスタッペンはここからぐんぐん飛ばします。
まずペレスを抜き(多分ペレスが譲ってくれた感じ)、ボッタスを抜き、ついにはラスト2周でハミルトンも抜きました。
そして見事優勝。
レッドブルの戦略勝ちでした。
実は第4戦のスペインGPでメルセデスに同じことをされて負けているんです。
今回はレッドブルが先に動き、メルセデスは為す術がなかったということですね。
ペレスが3位に入り、レッドブルはワンスリーでした。
ペレスは安定してますね。
去年までとは違い、メルセデスと2対2で戦えています。
そしてリードもしているという。
すばらしいです。
アルファタウリのガスリーは7位。
角田裕毅は13位。
最後尾から13位になれるんだから、普通に予選突破していれば確実に入賞していましたね。
もう少し落ち着いてレースをしてほしいものです。
今週末と来週末はレッドブルリンクで2連戦です。
レッドブルのホームサーキットですからね。
また勝ちますよ。
楽しみです。