nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

トルコ 移動編 5

2010-10-25 | 2010年7月 トルコ


昼間はあんなに閑散としていたオトガルに、たくさんの旅行者がいてびっくり
次から次へとバスがやって来て、どんどん人が乗り込んでいきます。
どれが自分のバスかわかるか不安でしたが、バス会社の人が
「パムッカレ~~!」と叫んで教えてくれるので大丈夫でした

他の街でも乗客を乗せてきたみたいで結構席が埋まっていて、ギョレメで完全に満席。
私のお隣りは、トルコ人女性でした。
イスラム教のお国柄、見知らぬ男女が隣りに座らないよう配慮されているそうです。
女ひとり旅にはありがたいですね。

PM8:30にギョレメのオトガルを出発

「トルコのバスは最新式で日本より快適」との事前情報が多かったのですが、
言うほどでは…?という印象です。
確かに新しくてキレイですが、シートも日本の観光バスと変わらないですねぇ。
たまたま乗ったバスがそうだっただけかもしれませんが、フツー。。。

快適なのはサービス面なんでしょうか。
そのサービス面はわかりません…
というのも、バスに乗り込んで3分で爆睡してしまったから
バスの中の記憶が全くありません。
楽しみにしていたコロンヤもお菓子もスルーされてしまったみたいです。
唯一覚えているのは、とにかく車内が寒かったこと。
七分袖シャツを2枚重ね着して、ストールも羽織っていましたが
それでも寒かったです…



何回かサービスエリアのようなところで休憩があり、一応目は覚めたんだけど、
眠くて眠くて外に出る気力もなく、またすぐに夢の中へ…

うっすら明るくなった頃の休憩でようやく起きてトイレへ行き、ついでに洗面所で洗顔も。
日が昇る前に日焼け止めを塗らなきゃと思って。
忘れたらタイヘンですから~



休憩で停まる度にホースでバシャバシャ水をかけてバスをキレイに洗っていました。
そんな毎回洗うほど汚れてないと思うんだけど…



サービスエリアの周りは何もありません。



ちょうど朝日が昇るところ

途中オトガルでもなんでもないところで降りる人がいました。
家族らしいお迎えが来ていたので地元の人でしょうか。

またしばらく走ったところで、バスの乗務員さんが「パムッカレ?」と確認しにきて
「降りる準備をして」と。
で、やはりオトガルではない道路上で降ろされ、寝起きで頭がボーッとしていて
よくわからないままワンボックスカーに乗せられ出発。
私を入れて7名。

てっきりデニズリという街のオトガルで乗り換えるのかと思っていたのですが…?
それにしてもパムッカレに行くのはたった7名?
他の乗客は(旅行者もいっぱい乗ってたのに)いったいどこへ行くんでしょう…?

状況がつかめないまま車は進み、30分ぐらい走ったところで白い石灰棚が見えました!
一応無事パムッカレに来れたようです。ホッ

コメント
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