最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

習作№25「ピエロ」(2日目)

2009年01月26日 22時59分37秒 | 油彩画(静物)
 昨日のデッサンをF10号のキャンバスに描き起こしました。もう少しうつむき加減にしなければ。 ピエロの西洋人形は、魔女の少女のイメージで。右下には牛骨を描くつもり。 ・・・思いっきり、シュールに。クールに。
 二科展の裸婦のときもウスウス感じていたが、超写実のようで白の縁取りがあったりして、どうもこの絵は違う、と。 何の会だったかは忘れてしまったが、抽象画ばかりの団体の絵の中に超細密画の裸婦があったが、思えばどこか普通の写実画とは違ってた。何となく何となく・・・これがシュルレアリスムか。
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新境地の手がかり

2009年01月26日 19時52分12秒 | ひとり言
 昨日の佐々木先生の描きかけの絵を観た興奮が冷めやらない。
 この絵は先生が第94回光風会展に出品されたもの(「閉ざされた実験室」(F130))ですが、ほぼ似たような絵が描きかけであった。
 日展系の方には珍しいシュールな絵。シュルレアリスム(超現実主義)に近いのではないかなと思う。
 私が勝手にそう感じただけなのですが、昨日デッサンした西洋人形(女性ピエロ)とそれから牛骨や猿の頭(?)の骨などが数体あったので、今後それらを加えてシュールでクールな絵に挑戦したい。
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