油彩№85「裸婦習作Ⅱ」(3日目)

　教室で描いている30号を50号に描き写している。教室では30号までというのが暗黙の了解事項とのこと。それで致し方ないが、50号は30号を見て描いている。
　こうして見るとやっぱり現物を見ながら描いている30号の方がいいなあ。

油彩№84「裸婦習作」(2日目)

　2日目。F先生から「だいたいよろしい。画面(F30号)の中にうまく収まった」との評価。　「目鼻口を描きすぎ。ヘソから下のおなかの膨らみが描けていない」との宿題あり。
　細かい点では、右足首の長さとこっちに向いている感じとか色んな課題がある。教室では2時間の間に15分×4回、間に休憩をはさむが、私の場合根気が続かない。

絵のある人生(私の描きたい絵・世界)

「不思議の国のアリス」


　私は建物風景画をずっと描いているが、異国情緒のある建物ばかりを描いている。お寺とか古民家などの日本建築には興味が湧かない。あえて言うとこんな「不思議の国のアリス」に出てくるような建物や人物・人形などが描きたい。夢に出てくるような世界。
　どうやったらそんな世界を表現できるのだろう。色々な絵を見て色々試してみよう。先生方には中々分かってもらえないが、それは私の絵に確固たるイメージが描けていないからだろう。もっともっと数多く描かなければ。

油彩№84「裸婦習作」(1日目)

　三ヶ月振りにカルチャー教室に行った。4～6月はまだ着衣とばかり思っていたが、今日から裸婦だった。Ｆ３０号の新キャンバスに描く。
　F先生からは「思い切って描いてよろしい。へその位置がちょっと上過ぎる。手足がやや貧弱。肩と足と手の位置関係をよく見て」とのご指導。・・・ん？・・・ということは全部描き直し？・・・フィクサチーフはかけずに帰った。次回また新たに描き直すつもり。

K会展入選通知届く

　今日(というか正確に言うと昨日)、4回目入選通知が届いた。昨年落選したのでなおさらうれしい。
　ところが、来週の水曜日の初日品評会・夜の祝賀会には出席できないのがとても残念。東京であるそれに出席しようと思うとどうしても水木と休まなければならないが、仕事の関係でどうしても休めない。若い子(と言っても33だけど)の指導で明日金曜日から着手。4月一杯だけど、来週が仕事の成否のヤマ。若い子は広島からわざわざ泊りがけで来ている。そんな時、週の真ん中の2日間とてもじゃあないけど休めない。こんな私でも絵の世界では指導していただく立場だが、本業の仕事では指導する立場。結局のところ、会の岡山支部の先生方にも不義理をするはめになるが、現役世代では難しい。