最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

油彩№53 「女学生」 (10日目)

2011年02月27日 15時07分58秒 | 油彩画(人物)
 特にコメントはありませんが、あと2回で完成。
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油彩№49 「裸婦」 (20日目)

2011年02月26日 21時49分01秒 | 油彩画(人物)
 今日は1ヶ月半ぶりに裸婦を描いた。
①背骨のカーブが猫背になっているので、腰当たりのカーブを内向きにした。
②肩甲骨の位置・形が変なので補正した。
③肌の色が硬いので、ピンク系にブルーと黒を混ぜて柔らかくした。
④黒っぽい髪の毛に視点が集中するのを避けるため、肌色を入れた。
⑤キューピーちゃんにならないように筆のタッチは向きと逆にした。
⑥骨のある部分(あばら骨・腰)は凸面に、骨のない部分(わき腹下・ヒップ中央)は凹面に描いた。
⑦背景が反対色で硬いので、肌色を入れて柔らかくした。
⑧背景の肌と接する面が線になっているので、補正した。
 しばらくは乾かして次回また描き進めたい。 裸婦は着衣の3倍難しい・・・肌の柔らかさを出すのがとても難しい。ただの肌色ではキューピーちゃんになってしまう。ルノワールの肌は肌色として実物の色とは違うが、押して引っ込む色面になっている。私のは押しても木のように硬い。今日、それが少しは改善できた。
 明日はカルチャー教室。女学生。足を描こう。でも、課題は人物(顔・Tシャツ・スカートなどなど)と背景の調和。
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とりとめのないこと

2011年02月25日 00時32分07秒 | ひとり言
 今日も仕事で疲れたが、ほぼ毎日「倉敷館シリーズ」を描いている。
 一緒に「女学生」も描こうとしてはいるが、中々筆が進まない。正直、若い女性は絵になりにくい。人物の精神の内奥を描きたい私としては、中年以上の男女はそれなりの人生を歩んできて、また顔にもシワや凹凸があるので描きやすいというか感情移入しやすいが、若い女性はノッペリして描きにくい。だから、どうしてもそっちに筆が行かないわけ。
 ところが、そうなると風景画の方は日々筆は入っているが、写真にするとどこが変っているのかほとんど分からないので、ブログネタになりにくいところがつらいところ。
 でも、風景画の方は日々変化し、描いていて楽しい。本当はもっとアッと驚くような色使いがしたいのだが・・・。

 コローはすばらしい!! 風景画の中に人物が入れられるようになりたい。
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油彩№52・54 倉敷館シリーズ(25・24日目)

2011年02月20日 23時48分24秒 | 油彩画(風景)
 今日の研究会は22名がF先生・S先生からご指導いただいたが、大変参考になった。
 風景画の方よりも人物画の方が圧倒的に多かった。風景画も自然描写が多く、建物風景画は私の他にもう一方いらっしゃったが、このようなタイプの建物風景画は私だけだった。
 真正面から描いたヨコの絵はまあOK。タテの絵は二点透視図法のため、ヨコの絵よりも難しく色々手直しが必要。
 佐伯祐三の話が出た。基本が分かっていて崩しているのならいいが、私の場合は分かっていない。

 岡山まで行くのに借りたレンタカー、タウンエース。ハイエースは大きすぎてとても無理だが、タウンエースは何とか運転できた。
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無題

2011年02月19日 00時46分37秒 | ひとり言
 今週は忙しかった。疲れた。
 タテの絵の方は三日かけて木を取っ払った。今週日曜日は研究会があり、参加してみるつもり。

 モーリス・ユトリロ。 この人の絵って、いい絵とそうでもない絵との落差がすごく大きいように思うのだが・・・まるで別人が描いているみたい。(ただし、絵の距離感はあまり変っていない) いい絵の方は私の目標。
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