中々興味深い祝賀会だった。何が面白いのか、私は世話人の末端として写真係をやっていたのであるが、160名の出席者の個性豊かないでたち、ふるまい、雰囲気である。私の席は世話人ばかりがいた席であるが、ほとんど知らない方ばかり。
なぜか、料理の写真ばかり撮っている男性は実は陶芸家だそうで、料理ではなく皿を写していた訳だった。近くの席の大正ロマンのようないでたちの女性二人は見てるだけで面白い。同じ席の一人の女性は自分の世界を終始演じ切っていた、いや地で通していた。ああ、こんな自由な世界があるんだ。芸術家らしく長髪を後ろでポニーテールにしているのがかっこいいが、すっかり白髪で髪も少しの老人。
色々な方がいるもんだが、こういう芸術家の集まりの中では普通より変わっている方のほうがかっこいい。私も定年後は色々な義務から解放され余裕のある生き方をしたいものだと感じた。
なぜか、料理の写真ばかり撮っている男性は実は陶芸家だそうで、料理ではなく皿を写していた訳だった。近くの席の大正ロマンのようないでたちの女性二人は見てるだけで面白い。同じ席の一人の女性は自分の世界を終始演じ切っていた、いや地で通していた。ああ、こんな自由な世界があるんだ。芸術家らしく長髪を後ろでポニーテールにしているのがかっこいいが、すっかり白髪で髪も少しの老人。
色々な方がいるもんだが、こういう芸術家の集まりの中では普通より変わっている方のほうがかっこいい。私も定年後は色々な義務から解放され余裕のある生き方をしたいものだと感じた。