最後の一葉

あの壁、最後の一枚の蔦の葉を見て。ああジョンジー、あれがベーアマンさんの傑作なのよ。

水彩№13 「冬の花」

2009年01月25日 18時02分00秒 | 水彩画(静物)
 午後2時からはいつものいしがき会。今日は「冬の花」という題材ですが、今日1回だけなので、水彩にしました。
 色々あるモチーフの中、私が描いたのは「蝋梅と万両(と思う)」という最も貧相なものを描きました。今日はほとんどの方が油絵に挑戦していましたが、私は基本的に、2回のモチーフは油絵、1回で終わるモチーフは水彩で描くようにしています。
 ところで、まだまだ水彩画の描き方がよく分からないのですが、沖田さんから「渋いですね」と言われ、上機嫌で帰ってきました。(沖田さんは沖田先生の奥様で、生徒という立場ですが、ご主人と同じ光風会の会友です)
 他の方は、もっと見栄えのする油絵らしい花を描かれていたので、こういうイメージの絵は珍しかっただけなのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「彩友会」入会

2009年01月25日 17時27分45秒 | 絵に関すること
 先般、広島県立美術館地階の県民ギャラリーで第27回彩友会展を観た際、亡くなられた佐々木寅雄先生のご自宅のアトリエで生徒さんが集まって続けていらっしゃるというのを聞いて、早速今朝見学に行きました。元々ここに入るつもりでしたので、また月3回では物足りなく思っていたので、即入会しました。 (いしがき会も彩友会も元々、講師は佐々木先生で、いわば兄弟会のようなもの)
 ここの教室は第2・4日曜日の午前中に開催しているそうです。アトリエには先生の描きかけの130号の作品と絵具がそのままの状態であり、奥様の気持ちが察せられました。
 月5回の教室ということになり、忙しくなりますが、鳥取にいた時は月8回だったので、たいしたことではありません。
 特に、私が描きたい西洋人形が少なくとも5~6体はあることを確認し、ワクワクしています。生徒さんは私を入れて6人、それと先生役の元生徒さんが1人という教室です。先生役の方は、河野さんという光風会の会友で日展にも入選された方ということですが、他の生徒さんも光風会に入選を続けているというかなりレベルが高い会です。
 今日は見学という立場なので、木炭デッサンだけ10時から12時まで描いて、奥様を囲み、40分ほどお茶タイムをして失礼しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする