Simple is bestとは限らない

先日、夕方のローカルを見ていたら、可愛らしい食器のお店の経営者がでてきて、器でお料理（の腕）がごまかせる、といった話をされてました。

なんにでも合うようにと白い食器を揃える人が多いけれど、食器は色柄もののほうがお料理が美味しそうに見える、というもの。
まぁ、食器屋さんなのでそういうことを言った、というのを差し引いても、私も常々感じていたことでした。

白だったり、ボーンチャイナのような淡いクリーム色で、柄も何もないお皿も持っているんですが、確かにあまり美味しそうに見えないの。
そりゃあ、すごいお料理上手で盛り付けにも凝っていて、ちょっとしたあしらいの食材を飾り付けるならともかく、普通にとんかつとキャベツを一皿盛りしたりすると、白いお皿は『映えない』

去年から北欧もののブームに入ってしまっていくつか色柄物の派手めな食器を買いました。
こんな色柄大丈夫かなぁ？と思ったんですよ。　コーヒーカップぐらいならまだしも。
でもね、認識が違っていたようです。
派手な色柄だったりの北欧系のもののほうが何を盛っても美味しそうよ（笑）

地味目な和食総菜にもぜんぜん違和感がなくて。

で。
白いお皿を処分前提に、カレー皿サイズのものを買いました。
写真だと色味がちょっと違うけれど、ピンクと紺のお皿です。
東京インテリアのものなので安いんですけど、このほかにもグリーンの色違いもあって、3色買うかどうかで悩んで、グリーンはパスしました（笑）

新しいお皿を買っただけですごい嬉しい私がいます。