啖呵売(たんかばい) ・・・・!!! １０２７

０３/２０　　　土曜日　風強し・・・花粉が舞う・舞っている東京の青空の下から発信です。

天気は、上々のスタート・・・お昼は。

古今亭志朝・・・の、まねして一味辛子で小粋に喉越しに!!

　

たまらねぇ!! 　あたりき　車力（しゃりき）よ　車曳（ひ）き。
・・・こんな啖呵が出てきそうだった。

言葉遊びを使って会話をすることは、人間関係をよくする。そのためのツールが「つけたし言葉」だ。

すなわち、「ただ『驚いた』という」だけでは、会話に勢いがでない。単語だけ「ぼつりぼつり」と繰り出すだけでは、遊びもしゃれっ気もない。
・・・寅さんを・・・尊敬します(^3^)

以下は、つけ足し言葉（啖呵＝喧嘩【けんか】・口論の時、相手に向かって言う威勢のいい言葉）の代表的なもの。

驚き桃の木　山椒（さんしょう）の木

（狸にブリキに蓄音機、ぶんぶく茶釜は 化け狸）

（ブリキに　たぬきに　洗濯機　猪木に　えのきに　ケンタッキー）

恐れ入谷（いりや）の　鬼子母神（きしぼじん）

おっと合点（がってん）　承知之助（しょうちのすけ）

その手は桑名（くわな）の　焼き蛤（はまぐり）

何か用か　九日十日（ここのかとおか）

日光、結構、東照宮

（日光、結構、もう結構）

・・・てなことで。

・・・これより、千住宿/力安へ。