新顔

夜中に出発して、

仮眠2時間だと、さすがにキツイ。

縁結びキハも撮れたので、

帰宅の途に。


途中、せっかくなので

第一鉄橋に立ち寄ってみた。





2020年6月6日
只見線　会津西方ー会津桧原
428D（キハE120系）



やはりパワーが違うようで、

エンジンが唸ることもなく、

軽快に鉄橋を通過していった。

乗客も快適なんだろうな。

緑濃き6月

郡山からの返空。

前日に東北南部が梅雨入りし、

時折、雨粒が落ちてくる。

ならば、逆光にもならず、

この場所でもいいかと思い、

500mmで正面を狙ってみる。





2020年6月12日
東北本線　松川ー金谷川
工9533レ


ヤマト運輸のトラックが、

バッチリ入っちゃった。


こんな風に75を撮れるのも、

あと何回あるのか。

早朝のロンチキを追いかけて

この場所で撮ることは、

実はあまりないのだが、

川崎の大先輩 Mさんもいるというので、

久しぶりに行ってみた。


蚊に刺され、カイカイになりながら、

通過時間までいろんなお話しをした。


不安定な天気で、

晴れたり曇ったりしていたが、

通過時には日が陰り、

正面はやや暗いが、マダラにはならず、

結果、ちょうどよかったということで。




2020年6月12日
東北本線　金谷川ー松川
工9532レ

夏の日の出は早くて

なにせ、レール下ろしは初めて見る作業だったので、

勝手がわからず、作業現場近くを右往左往してしまった。

そうこうするうちに、なんだか作業が終わったようで、

そそくさと75は出発してしまった。


仕方なく、福島駅へ移動。

福島では40分近く停車する予定だったので、

慌てることなく、停車中のカットを押さえる。

701系の始発列車が、ちょいと邪魔だが、

私的には十分。



2020年6月12日
東北本線　福島駅
工9532レ



まだ4時30分ごろなのに、

この明るさ。

ロンチキのレール下ろし作業

この日、ロンチキのレール下ろし作業が

近所で見られるというので、

もうすぐED75工臨も見られなくなるし、

一度は見ておこうと、

早朝（というか夜中）に出かけてみた。


何せ、何十年と「鉄」一筋でやってきたが、

レール下ろしの現場を見に行くのは初めてで、

勝手がよくわからない。

現場を探して夜中にウロウロしていると、

ようやく75の姿を発見。


貨車からズルズルとレールを引き出す様子を

間近に見ることができた。


しかし75の停車位置がよろしくない。

鉄橋上の架線柱が…。






2020年6月12日
東北本線 東福島ー福島
工9532レ









作業が終わる頃には白々と夜が明け始め

現場を出発する頃には、

すっかりと明るくなった。


初めてのレール下ろし。

なかなか見応えがあった。

やっておくべきこと

只見線。

結局、雪のシーズンにキハ40は

撮らずに終わってしまった。

結局は「にわか」の葬式鉄だったということか。

それでも撮らないよりはいい。

しょうもない写真でも、

時間とともに価値も変わる。

惜しむらくは、

古い気動車で

この路線を乗れなかったこと。

只見線が全線再開通した暁には、

乗り通してみよう。

後悔なきように。

 

 

 

 

2020年6月6日

只見線 只見ー大白川

2423D

 

 

 

只見線 大白川ー入広瀬

2423D

 

 

 

只見線 上条ー越後須原

2423D

 

 

棚田を眺めながら

谷筋まで山が迫る棚田を抜け、

ゆっくりと列車は進む。

これほど田んぼに馴染む車両もない。




2020年6月6日
只見線　入広瀬ー大白川
2422D

記憶にとどめたいシーン

もうキハ40も見ることはなかろう。

そんな気持ちでしっかりと迎え撃つ。

（正確には、まだ「風っこ」やら
「越ノshu＊kura」などは残るが…）


エンジンを唸らせ、

ガタンゴトンとやってくる姿に、

思わず「長い間お疲れさま」と

声をかけたくなる。

もうすぐ只見線からキハ40が姿を消す。




2020年6月6日
只見線　魚沼田中ー越後須原
2422D

願い

なぜだろう、

このPOPなデザインに妙に魅かれる。



2020年6月6日
只見線　越後広瀬駅
2421D


高校生の女の子が一人、

縁結びキハに乗り込む。

絵になるシーンだったが、

ギリギリの追っかけのため、撮れなかった…。

残念。


叶うべくもないが、

やはり只見線にキハ40を残して欲しい。

越後須原にて

ただでさえ1日に４往復しかない只見線。

いろんな場所で撮りたいので、

追っかけをしていると、

この場所で、神出鬼没のT教授を発見。




2020年6月６日
只見線　越後須原ー魚沼田中
2421D



ひとこと、ふたこと言葉を交わし、

すぐに私は戦線復帰して、

越後広瀬駅まで追っかける。

2421Dの撮影後に再び教授と合流し、

午前中ともに撮影した。