輝いて

自分で満足のゆく写真が撮れるのは、

年に１枚あればいい方ではないか。









磐越西線　塩川－姥堂






前回、同じ場所で夕日が当たっていたので、

定時で通過ならば、きっと日が当たるに違いないと踏んで、

再訪しました。


結果はご覧の通り。















報われました。

時代

先日、あけぼのの廃止が発表された。


同時に北斗星、カシオペアの廃止についても。


北海道新幹線の計画が進み、


青函トンネルの標準軌されれば、


当然ながらこれまでの列車が


通過できなくなるのであるが、


これも時代の流れ、と済ましてしまうのは、


残念でならない。







東北新幹線　那須塩原駅





九州ではななつぼしがデビューし、


新しい鉄道の旅のスタイルが見えてきたが、


それと同じものを全国に…、ではなく、


移動手段ではない列車の楽しみ方がなければ、


いずれ鉄道の価値は失われていくでしょう。


E5系、E6系、E7系と新型が続々と登場し、


これまで以上に移動は快適になるが、


所詮、新幹線は乗って楽しむことが目的ではない。


鉄道の価値を高めるためには、


コストがかかるということを認めなければ、


鉄道会社も先細りとなるでしょう。

つばさと虹

晴れたり曇ったり、


突然の雨が降り出したと思ったら、


日が差してくると、目の前に虹が…。


運良く銀色に車体を輝かせ、


つばさが通過して行きました。





奥羽本線　赤岩－庭坂

アップし忘れ

一の戸橋梁のライトアップ、


一枚アップし忘れていました。





磐越西線　山都－喜多方



こっちのアングルの方が、


トラスの構造が見えて


迫力があるようです。


列車はただの光跡にしかなりませんが…

おまけの一枚

今回の只見線は、


道路工事もあり、


本気の追っかけもできる状況でもなかったので、


余裕を持った撮影でした。


でも、まあ普通に走っても


追いついて、追い抜いてしまうのが只見線でして、


ここらで一枚撮ってみようと思いつき、


流し撮りでいただきました。





会津宮下－早戸

紅葉

先に構えていた人たちの肩越しに、


何とか紅葉も入れて撮れました。




只見線　会津宮下－会津西方

只見川第2鉄橋、上から

こんなアングルもあるんですね。


ベストポジションは限定3名。


私は遅れて行ったので、


はずれでした。



只見線　会津西方－会津宮下

只見川第2鉄橋

第1や第３の陰で、割と地味な存在にも思える第2鉄橋。


今回訪問してみて、改めてその魅力に触れました。








只見線　会津西方－会津宮下










水量こそ以前の比ではありませんが、


これはこれでまた良し。

メガネ橋

すみません。


これといったコメントが思い浮かばないので、


画像のみで失礼します。




只見線　会津水沼－早戸

只見川第1鉄橋、別アングル

素晴らしい秋晴れ。


はてさて、どこで撮ろうか思案し、


宮下あたりをウロウロしてたら、


どうも怪しげな県外ナンバーの


路駐の車列。


ははぁ…、この辺りか…。


目星を付けて、森の中へ。


先人たちの踏み跡をたどると、


素敵な景色が広がりました。







只見線　会津桧原－会津西方





しかし、いつものことながら、


俯瞰場所を探す人たちの努力が


まったく計り知れない。