~似ている言葉の違いシリーズ~
今回は「教科」と「科目」についてです
学校の話などをする時にこの言葉が混同してしまうケースがあるのですが、あまりきちんと理解していませんでした。
そこで今回調べてみました
まずは「教科」から。教科は学習内容をいくつかの分類に分けた時の、一番大きな分類される項目のことです。ちょっと言葉にするとぼんやりしてますね。
ウィキペディアなどを見ると、どうやら定義自体は完全にまとまっていないみたいです。
ざっくり言うと、いわゆる「国語」とか「社会」とか「理科」というまとまりが教科になります
“5教科”なんて言ったりしますが、よく調査書とかで評定平均を出すときも、基本的には教科単位で出されます
次に「科目」です。こちらは教科をもう少し細分化した項目のことです。
例えば国語という教科は、その中で「現代文」やら「古典」といった科目に分けられています。教科が社会科であれば、「日本史」「世界史」「地理」といった具合です
なるへそ!普段の授業の時間割などはこの「科目」で構成されますよね。学期ごとの成績なんかも基本的には科目単位です
中学校までは「教科」単位で広く浅く。高校からは「科目」ごとに専門的に深く掘り下げて学んでいく、といった感じでしょうか
似ているようで違う言葉。また1つ勉強になりました
今回は「教科」と「科目」についてです
学校の話などをする時にこの言葉が混同してしまうケースがあるのですが、あまりきちんと理解していませんでした。
そこで今回調べてみました
まずは「教科」から。教科は学習内容をいくつかの分類に分けた時の、一番大きな分類される項目のことです。ちょっと言葉にするとぼんやりしてますね。
ウィキペディアなどを見ると、どうやら定義自体は完全にまとまっていないみたいです。
ざっくり言うと、いわゆる「国語」とか「社会」とか「理科」というまとまりが教科になります
“5教科”なんて言ったりしますが、よく調査書とかで評定平均を出すときも、基本的には教科単位で出されます
次に「科目」です。こちらは教科をもう少し細分化した項目のことです。
例えば国語という教科は、その中で「現代文」やら「古典」といった科目に分けられています。教科が社会科であれば、「日本史」「世界史」「地理」といった具合です
なるへそ!普段の授業の時間割などはこの「科目」で構成されますよね。学期ごとの成績なんかも基本的には科目単位です
中学校までは「教科」単位で広く浅く。高校からは「科目」ごとに専門的に深く掘り下げて学んでいく、といった感じでしょうか
似ているようで違う言葉。また1つ勉強になりました