息子の進路

昨日に引き続き今日は息子の恐怖の三者面談である。
いつも赤点祭りの為、有無を言わさず就業時間内の面談時間で早退していたが
今回は赤点１教科だけなので会社が終わって行けた。赤点１個だけど、息子が
努力してた様子はないので、試験を相当簡単にしてくれたんだろう。

今日もＭ本さんを途中でひろっていく。３年の三者面談ともなるとやはり進路の
ことしかない。息子はいったいどうするんやろ～と時々考えてはいたが、昨晩
いきなり「やっぱり大学行きたい」と切り出したのにはびびびっくり！

何がやっぱりなん？大学て・・勉強嫌いなのにまだ勉強するん？だいたい入れる
大学があるん？息子が大学生って・・世の中の大学生に申し訳ない気がするよ。

まだやりたい事がわからん、だけん大学行って見つける。その理由でお父さんが
許すわけないやろ。やりたい事もさがしてないやろ？いったいどこの大学行くって
言うとよ？ひとつの事しか考えきれない息子が、いまだに何も決めてないことは
わかっていた、私も同じようなもんだし。呑気な家族につけがまわってきた感じも
しないでもない。

話し合いは解決つかないまま面談に突入した。息子は今度の担任が一番優しいと
言っていたが・・確かに余計なことは言わないだろう、ばりばり体育会系の先生だ。
話し方も侍みたいで顔はレギュラ－の松本君（坊主の方）だが、三白眼で「貴様達
へらへらし過ぎでござる、ぶった切ってやる」と言われそうだった。三白眼コワッ

先生は私と同じことを言い、お前はまだ何もやり始めていないだろう？と渋い声で
説いた後、息子が「専門学校に変更します」と言ったので私も先生も目が点になった。

やっぱり何も考えていないようなので、遅すぎるけどこれから親子で考えます。フー


息子の高校の先生方はとても熱心に親身になって相談に乗ってくれる。１年の時の
担任は「スク－ルウォ－ズ」そのものの熱い先生で、もちろんラクビ－をしていた。
朝の寝起きも、ガバッと起きて「オハヨ－！」と叫びそうな先生は、自分の担任の
クラスが１年間欠席者を出さない記録を何回も持っていたようで、息子達は密かに
早く誰か休んで安心して欠席できる状況にならないかと願っていたようだ。

そんな先生は、のれんに腕押しみたいな家の息子が最初は理解できなかったようだが、
最後まで熱い指導をしてもらい感謝している（私だけか？）


帰りはＭ本さんちのＫ太君も乗せて帰った。いつもＭ本さんから聞いてるＫ太君と
ずいぶん違い、落ち着いている。よその子の方が良く見えるように、家の息子も
見えるだろうか？「いい性格してるね」ってはよく言われるが「性格がいいわね」と
ちょっとニュアンスが違う感じじゃない？お馬鹿っぽくない？

とにかく「いい性格」で受かる大学があったら受けさせてあげたいよ。
「ろんてんさんちの息子、○○大学決まったってよ」
「ま－本当？！受かったの？！じゃ相当いい性格なのね」

凶器を持つ娘

昼から娘の参観と懇談会出席のため早退する。
参観は２時１５分からだったので、今日は豆腐娘のⅠ江さんとフ－さんと３人で
「ヌワラエリア」のカレ－ランチを時間をかけて食べた。

自分に無いものを持ってるから惹かれる、自分に似ているから惹かれるのであれば
フ－さんは前者でⅠ江さんは後者だ。２人ですごいスピ－ドで突っ込みまくりをして
時々フ－さんをおいてけぼりにしてる事を思い出し、よいしょっとフ－さんの手を
引っ張ってまた続けるの繰り返しだ。


今日の参観の授業は美術の切り絵制作だった。美術の先生は見るたびに財津一郎を
思い出す、すっとぼけた顔をしている。教室は紙が飛ばないように窓を締め切って
いるので蒸し暑い。この状態で授業に集中できるんだろうかと思うほど、暑かった。

先生の説明を受けて子供達はいっせいに作業を始める。一番前の席の娘の後ろ姿だけ
見ていてつまらんかったら、先生が「お子さんの横に行き見て下さっていいですよ」
と声をかけたので、私とＨ本さん（たまたま一番前で隣同士）は子供達に近づいた。

後ろから娘の作品をそっと見る。娘は下を向いて作業の手を休めず「もう、なんでくると、
向こうへ行ってよ」と小さい声で怒った。

そうくると思ってましたよ。あまりじろじろ見ていても一番前は目立つし、娘の手には
カッタ－ナイフだし、仕方ないので私は娘の後ろのバスケ部のちさにいろいろ話しかけた。
Ｈ本さんも息子に相手されずによその子と話している。この年頃はこんなもんか。

懇談会で、将来は絶対「冬彦さん」路線まっしぐらのお母様の話を聞く。なんでか娘は
この息子とずっと同じクラスで、私はお母様から毎回おなじみの、息子との熱々ぶりを
聞かされる。将来の嫁、本当に可哀想だと予感させる親子だ。

成長軟骨

今日は中学校でバスケの練習試合だ。

娘は今月の頭に練習中足をくじいてしまった。少し腫れてるくらいだからいつもなら
病院なんて連れていかないが、中体連も近いので必ず連れて行くように、Ｋさんから
脅されて次の日行ったら、靭帯損傷2度と診断された。切れてはいないけど靭帯が少し
伸びているらしい。ごっついサポ－タ－を常に装着し、しばらくは走れなかった。

ところで、私も娘も靭帯が伸びていることよりもしかしてショックな事実が発覚した。
Ｔ整形の先生は靭帯が伸びている娘の左足のレントゲン写真を見せながら説明した後
「あ、背はもう打ち止めかもしれんですね、ホラ成長軟骨がもうほとんどありません」

ええ？もうこれ以上娘の背は伸びんとですか？ひえ～どうする？私と娘は顔を見合わせ
ため息ついた。小さい、小さすぎる・・昔の人ならともかく今の子の１５２センチって
かわいそうやろ。コロボックルやろ。車を運転する時は座席を一番前までもってこんと
アクセルに届かんよ。「鍋島」行ったら後ろ頭で数えられ子供と間違えられてアイスの
サ－ビスもらえるよ。

当分練習が出来ないことよりそっちの方がショックで、先生はそれが狙いだったのかな。

帰り道、足首んとこの成長軟骨やらは無いかもしれんけど、膝とか腰とかにはまだ軟骨が
残っとるかもしれん、あきらめんで牛乳ば飲み。と励ましたが、やはり娘は練習できない
方がつらそうで私の話はうわの空で聞いていた。


そう言うわけで、しばらくシュ－トの練習ばかりしていた娘は、やっと今日の試合で復活
したんだけど。してない割にはまたまた絶好調でコンタクト入れたせいか３ポイントもよく
決まった。

中学校の体育館は普段は他の部と交代で使っているので、試合前になると中央体育館へ
練習に行く。しかし中央体育館は抽選なのでうまくその時間帯がとれない時もある。
今回はまだ一度もとれない。とれたら、一度練習見たいって行ってたＪ子さんをさそって
あげようと思ってる萌え。楽しみにしといてね～。

謎の一夜

練習試合が終わって自宅に戻ると、またさくらがいなくなっていた。

出かけていたお父さんも部活だった息子も既にいたのだが、私達の顔を見た息子は
「あ、そう言えば帰ってからさくらの顔見とらん」といきなり思い出した。

いつも帰ったら真っ先に、いや冷蔵庫の次にさくらさがすのになんで忘れとるとさ。
「いや出てこんけん寝てると思って・・」あんたね、いつも寝てるさくらを無理やり
起こして遊ぶやん、も－。

家中を隅々までさがし、ベランダから「さくら－さくら－！」と呼び、下を目で探して
みるけどいない。手術後だいぶ落ち着いたから飛び降りろうとはせんかったけどな・・
でも発情までなくなるわけじゃなさそうやし・・この前足滑らせて腕だけでぶらさがり
必死で上がってたことあったな・・いろんなことを思いながら外に出てみた。

玄関を出て又「さくら－」と呼ぶと、マンションのすぐ横の立駐からさくらに良く似た
白キジがサ－ッと出て来て前のマンションの車の下にもぐりこんだ。私は娘に電話して
さくらの大好きなするめの足を持ってくるように頼んで、車の下を覗き込んで呼ぶけど
白キジは出てこない、夕暮れだったので暗くてさくらかどうか確認できない。

すると、一緒にいたらしき白黒のブチ猫がのたりとやってきて車の横に座り込んだ。
私が必死で呼びかけてるのをじ－っと見ている。「それあんたんちのさくらじゃないよ」
喋れるんだったらそう話しかけたに違いない。そうやね、相手違うしね、ブチ猫の顔は
ぶっと噴出してしまいそうな顔している。ふん黒猫のタンゴの方が格好いいよ。

娘がするめを持って出てくるとやっと白キジは後ろから出てきた、やはり違った。
この猫時々見かけるけどさくらにそっくりなんだよね、お母さんかもしれない。

雨も降っている・・又私は絶望的な気持ちになった。
そのうち息子も降りてきた。３人でするめ片手に近所を探しまわったけど見つからない。
晩御飯も食べないといけんし、私達は無言で部屋に戻った。お父さんはするめをかじり
ながらビ－ルを飲んでいた。

雨どころか雷も鳴り始めた。私は心配でご飯も食べる気にならなかった。
間違って「ね？さくら」と娘に呼びかけてしまい、２人で顔を見合わせて苦笑いした。
その夜はなかなか寝付けなかった。

次の日の朝、「さくら見つかったら電話してね」と言って息子が部活に出た後、私も出た。
玄関開けた外廊下から下に向かって「さくら～」と呼ぶと「にゃ～」とさくらの悲しそうな
鳴き声がした。

私は娘を呼んで下に急いで降りた。「さくら～！」「にゃ～ん」どこから声はしてるんだ？
すると娘が「お母さん上にいる！」と叫んだ。？？？なんで上におると。

上に上がると既にさくらは娘が救出した後だった。さくらの顔を見て安心してからもう一度
部屋の前で娘と現場検証した。さくらは、廊下の吉田んちのク－ラ－の室外機を置いている
凹んだ部分の、室外機と壁の隙間に隠れていた。

飛び出したのはベランダなのになぜ反対側の玄関にいるんだ？エレベ－タ－は乗れない
オ－トロックで暗証番号も教えてないぞ・・・娘の「なんでこっちにおると？」の質問に
「隣の吉田さんちのベランダに飛び乗って吉田さんが外に出してくれたのかもしれん」
もしそうなら聞いているかもしれない、一応恩人になるし「さん」をつけて答えた。

そしたらなぜ昨日の夕方、ベランダから何回も何回も呼んだ時返事をしなかったんだろう。
とにかく、さくらが戻ってきて胸にどんより詰まってた何かがさらさらと流れていった気分。

疲れているのか恐い目にあったのか、さくらは手術後と同じように１日中寝た。
お父さんはさくらがあまり大人しいので「吉田に虐待されとったっちゃないとか？」とか
適当なことを言う。
本当に隣に行ってたんならやっぱり一言お詫びとお礼をせんといかんね。

奥様ごきげんよう

昼からバスケの練習試合のためお嬢様学校で有名なＦ葉へ乗せて行く。
校区に近いけんウォ－ミングアップで走ってでも行ける距離だと思うけど
雨も降っているし先生の許可が出ないのでいつものように車出しをした。

Ｆ葉学園は前の会社の頃、毎日前を通って通勤していた。
私が通る頃はちょうど幼稚園の送りの時間だったので、幼稚園へ向かう母子の姿を
見かけていたのだけど。お母様達はみんな「奥様これからどこへおでかけざます？」
と聞きたくなるような身なりで幼稚園の送りをしていた。

私も普通の奥さんとたいぶはずれたとこにいると思うけど、幼稚園の送り迎えに
正装（私にはそう見えるのよ）している奥様も少しはずれたとこにいると思う。

あのお母さん達、毎日相当朝早く起きて用意やら化粧やらしているんやろか？
毎日のことだから慣れたものなのか？でも子供は小さいよ一緒に乳母車押してる
お母さんもよく見かけたし。朝食の時間あるやろか、ばあやがいるのかな？

娘がここに行きたいて言わんでよかったよ。そうなったら私はお手伝いさんの
ふりをして送り迎えせんといかんとこやったよ。言うわけないけど。

なんていつもの余計なお世話を考えながら通ってたこと思い出した。

虎の穴ＯＢ

けやき通りの福銀で虎の穴ＯＢに会った。
ソファに座って下ろしたばかりの札束を財布にしまっていると、自動ドアの向こうに
貧乏神がついてるみたいな、しけた顔の男が入ってきた。

間違えて「死神！」って声をかけたら男は声に気付いたけど、目を合わさないまま
キャッシュコ－ナ－に向かった。それでも誘惑に勝てずにチョロッとこちらを見て
初めて私に気付いた。「頭の変な奴から声かけられたかと思ったよ・・」もともと
細い目を更に細くして苦笑いした。

虎の穴のみんなは、同僚だったと言うより同じ部活だったって言うのがピッタリで
年の近い若者ばかりで、仕事もその部活ののりでやってたとこがある。
街で会ったりすると今がどんなに偉くなっていてもまるで同級生に会ったみたいに
あの頃と同じ立場で話す。

今日会ったＢちゃんに私は昔から「Ｂちゃんに幸せは似合わんよ」ととっても酷い
事を言っていた。実際幸せじゃないってことがエネルギ－になっているような人だ。
そんな彼もちゃんと結婚して２人の息子がいる。しかし、今年高校生の長男は既に
高校をやめ今は鳶職の弟子みたいなことをしてると言う。

「オリがどげ－ん息子で苦労してきたか・・」（彼も筑後である）その細い目では、
笑ってんのか泣いてんのかわからない。「何回警察に連れに行ったやろか・・・」
私は全然驚きもしないし同情もしない。「Ｂちゃんの子供やけん仕方ないやろ、
Ｂちゃんもたいがい親ば心配させたやろ」と言ってはみるが本当の事は知らない。

「疲れた何の為に生きてるのかわからん、もう死にたいばい」口癖だから気にしない。
息子も働いてるんならそのうち彼女できて、さっさと結婚して孫ができるかもたい。

「お－孫ね－よかにゃ－・・」だけん長生きばせんと。
昔から、この人と話しているとどこまでが冗談か本気かわからないようになってくる。

それから、彼の従兄弟が若くして心筋梗塞で亡くなった話をした。
そう言えば久－しぶりに会った人が次の日死んだとかよく聞くよね、私も気をつけよう
最後に会ったのがＢちゃんやったら嫌やん、と言うと「俺も最後がイワヤちゃんじゃ嫌ぜ
お互い２.３日気をつけとこう」と言ったので、死にたいのは本気ではないらしい。

そろそろ誰かが死なないうちに虎の穴同窓会ばせんといかんね、と言って別れた。

あのこによろしく

この犬は、私が意地悪な気分になったり疲れたりした時によく見る糸井重里氏の
「ほぼ日刊イトイ新聞」の中の「Sａｙ　Ｈello！あのこによろしく」に出てくる仔犬達です。

ジャック・ラッセル・テリアの母犬ルーシーが３匹の仔犬を出産し、育て、仔犬たちが巣立って
いくまでの短い物語です。３匹のうち２匹はそれぞれ別の方にもらわれていっちゃうんだけど、
そこの場面でいつも涙がポロリです。
もらわれていった先でも、今までと同じように可愛がられるってわかってるのに、ポロリです。
さっき見て、実は今も涙目で書いてます。

ろんてんさんの会社暇なのねって思われたかもしれません、はい、確かに暇です。それより一度
覗いてみて下さい。優しい気持ちになりますよ。いっときだけかもしれないけど。


犬とか猫とか、物言わない分、赤ん坊と一緒で無条件に可愛いのかな。
人間みたいに話が出来たらもろに性格も出て来て可愛くなくなるかもしれんな。

こんな子

隣の子がいなければ、この写真いつの時代のものだと思われるかもしれん。
家の近所の子なんですが小さい頃から着物姿しか見たことないです。

子供の小学校が同じだからお母さんとは顔見知りだけど、あまり深く話したことがない。
でも家族全員、Ｎ瀬さんと又違った不思議さが漂う。ひしひしと感じる。

勝手に画像のっけて心配だけど、なかなか風情があるでしょう？
着物の着方や小物使いがとってもおしゃれなんですよね。お母さんの話だと、彼女は
洋服より着物の方が好きで、小さい頃から自分で勝手に着ていくって話、もちろん学校も。


何年か前、Ｎ瀬さんから「動物園から上がる道で幽霊を見た！」と興奮したメ－ルがきた
ことがあって。車を運転していたら、左前方に帽子を被って兵隊の格好をした小学校くらいの
男の子と着物姿の弟が手をつないで歩いていたらしい。

他の車は普通に通り過ぎて行く、絶対おかしい、私にしか見えてない幽霊やったと思う。
何かの撮影でもやってるのか回り見たけどいなかった、ありゃ絶対幽霊よ！

う～ん・・動物園の横の通り、途中暗いもんね。幽霊おっても不思議じゃないかもね、と
聞いていたら、後でわかったんだけど、実は着物の子とその子のお兄ちゃんだった。
下は女の子だけど髪短いから男の子と間違えたみたい。

私は同じ校区だから知っていたけどＮ瀬さんは隣の校区だからびっくりしたやろ。


この写真は、この前フ－さんちに行く時、裏道で見かけて思わず撮ったんだけど
近づいて写真１枚撮っていい？って聞いたら、力強く「ダ－メ！」と拒否されました。

今小学校６年生だけど、来年は中学生。いよいよ着物姿も見れなくなるのかと思うと
少し寂しい。でも制服だからな～。もしかしたら私服の中学校へ行くのかな。
それから、勝手にのせてごめんねＵ山さん。

お父さんがいる食卓

この前、弟が山川からジャガイモを持ってきてくれた。
EM菌を使って栽培したジャガイモだから美味しいよ～と母は絶賛してる。

EM菌の話は母からよく聞くが体にも環境にもいいってことぐらいで実際どんな風に
使われているのかはよく知らない。
お父さんのバンドのベ－スの人は偶然山川の隣町の人で、みかんの季節になると毎年
EM菌で栽培したみかんを送ってきてくれる。私が山川出身でみかんの木のオ－ナ－に
なってることは話したはずなんだけど・・・挑戦してるのか？

もらったら嬉しいが、EM菌のみかんは甘く優しい腑抜けみたいな味がする。
山川みかんみたいに甘酸っぱくない、味が濃ゆくない。人好き好きだろうけどみかん
らしいのはやはり小さい頃から食べ慣れている普通の山川みかんだ。

で、大量のEMジャガイモを今日はコロッケにした。なんだかEMジャガイモ真っ白である。
作ってる最中、なんで晩御飯スランプの時期にこんなめんどくさいメニュ－にしたのか
後悔した。でも出来立て熱々コロッケはお惣菜で買うよりずっと美味しいので、空腹の
子供達も文句言わず、なかなか出来ない晩御飯を待ってくれた。

そのうち昨日で超多忙な日々が落ち着いたお父さんも帰ってきて、久しぶりに家族全員で
晩御飯を食べる。息子が「今日ごちそうやん」と言うので、コロッケでごちそうって言う？
と聞いたら「いや、ごちそうって、手間かけてるって意味」と言われて深～く反省。

ううう・・ごめん、スランプやけん勘弁してね、もうすぐ脱出する日も近いと思うけん。

とりあえず揚げたてコロッケ出して、ゴ－ヤチャンプルもどきやら豚汁やらよそいながら
お父さんと子供達の会話を聞いていると「常任理事国」とか、いつもの食卓と違う話題が
出ている。息子はちゃんと会話になっているから、私がいつもおまぬけな話ばかりしか
してないことに気付く。私の話題に政治、経済、とか固い話は抜けている。
ちまちました話ばかりだ。

そのうち地理の話になった。やばいよやばいよお父さん、私も地理ごっつ苦手だったけど、
お父さんの通知表見た限りでは学校の勉強の話はボロが出るかもしれない、気をつけて。

息子が勉強しないことについてあまり心配してない理由のひとつに、同じような通知表を
もらっていたお父さんがちゃんと社会人生活をしてることもある。

脅威の閲覧数

私のプログも毎日読んで下さる方々がいらっしゃるようで、平日はだいたい訪問者と
閲覧数（gooではこう言う）は少ないながらも安定している。たぶんほぼ麺関係の方々
だと思いますが。いつもありがとうございます。ハハ－ッ

ところが昨日７月１日、訪問者の数は変わらないのに桁の間違いじゃないかと思う程の
閲覧数が出ている。時間は朝７時だ。その時間は確かに２人の訪問者がいらっしゃっている。

朝っぱらからその人は、私のプログをすみからすみまで読んでくれたのだろうか？

閲覧数の意味がいまいちわからんかったのが、ますますわからなくなった。
気になるて、わけわからんて、恐いって何でこんな数字が出ているのか。

ついでに、いつの間にか左のTBに「さくら（植物辞典）」ってついてる。何なんだ？
家にさくらはいるけど動物だし。プログって奥が深い・・。