隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

猫事件簿

2005-07-20 | 家族+さくら(猫)
この間さくらが脱走した次の次の日、息子がマンションの1Fに住んでいるM岡君(浪人)から
猫1階にいたねって聞いたらしいので、私はてっきりM岡さんちの家族の誰かが2階まで連れて
きてくれてたと思っていたのだが。

昨日、M岡君と下で会ったのでお礼を言ったら、見かけただけで連れて上げてはいないと言う。
それより「落ちてきたんですよ、上から猫が落ちてきたんです」と何度も嬉しそうに言うので、
やはりさくらは脱走ではなく、足を滑らせて落ちたようだ。

でもM岡さんちの上は・・吉田んちだ・・・まさか家から吉田んちのベランダへ渡り、吉田から
突き落とされたのか・・?・・犯人はいったい・・・ジャジャジャーン・・と火曜サスペンス劇場の
音楽が聴こえてきそうだ。

じゃいったい誰がさくらを2階まで上げてくれたんだろう?


食卓の窓からさくらと一緒に外を見る。この前さくらと間違えたキジと一緒にいた顔の真ん中を
こぶしで殴られたみたいな顔をしたブチ猫が、のたりのたりと散歩しているのが見えた。
羨ましい?さくら。せめて1階に住んでたら遊びに出してあげられるんだろうけど。それでも
さくらはバカ猫だから毎日戻ってくるか心配だろうな。

画像は、私が帰ってくる時間はたいがいベランダでくつろいで待っているさくらです。
餌の横に水も置いているけど、さくらは何故か洗面所に置いてある容器の水しか飲まないので
朝、私の後から出るお父さんが洗面所を閉めて出たりしてると、上から私の姿を見つけて必死で
ウロウロしながら「早く上がってきてニャーニャー(たぶん)」と呼びます。

満たされていると、「ただいま!さくら」と声かけてもチラッと見て短く「ニャ」と鳴くだけです。
そういうのはとてもわかりやすい猫です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする