４人の宇宙人

今日も腹筋はふくらはぎにしてもらう。
昨日はつる一歩手前だったから今日は足は動かさんどこうと、じっと受ける。

途中で奥さんが「上げましょうか～？♪」と声かけたんで少し上げてもらったら
・・・つった！ついにつってしもた！いたたた！

あわてて奥さんがレベルを下げるがすぐに治らず。ほんの数分だけど恐かった。
今度から受ける前にウォ－ミングアップしてた方がいいかもしれない。

終わってふくらはぎを見ると見事に吸盤の後がくっきり。
丸の中に丸三つ・・カップヌ－ドルの宇宙人にそっくりで笑った。

両足４人の宇宙人を早く娘に見せたかったが、娘が帰ってきた時には
もう宇宙人は消えていた、残念。でも残っていたら完全に病気やし。

チャレンジャ－

今日は腹筋で、お腹ではなくふくらはぎに挑戦した。
やはり腕より先に足を鍛え？ないと全てがうまくいかない気がする（何をする？）

うつぶせになって片足づつ、ふくらはぎの後ろの部分にあててもらう。
気持ちいい～♪しかしだんだん筋に妙な感じが・・少し足首を動かす・・ヒッ！

こ、これは・・あとちょい動けば、つる！足がつる！
今を維持しなければつる、一歩手前の感じはスリル満点だ。

終わったら既に後ろがこっていた。確かこの機械、筋肉痛をおこさせず・・って
売り文句だったような・・。

その後、ナ－スＯ野にふくらはぎを測ってもらう。
裏側の一番太いとこにほくろがあるのでここをいつも測ることにする。

ナ－スＯ野は黙っていればただの美人だが、話すと少し訛りがあり、のりがすごくよくて
いつも酸素が足りない笑い方をする。いつもにこにこしてお年寄りにも受けがいい。

はぁ～わしがもう少し若ければのう、じゃなくこんな子が息子の嫁だったら嬉しいな。
ナ－スＯ野は嫌だろうけど。

帰って五穀米ぜんざいをした。小豆が手抜きして真空パックのゆで小豆だったからか
五穀米の入れ過ぎか、想像してたのとちょっと違うが味はまあまあだった。
早く食べたいからと言って手抜きはだめですね。

調理実習

晩御飯に手羽元と蓮根の煮物、蓮根と南瓜の天ぷら、ジャガイモと玉ねぎの味噌汁、
水菜とささみのサラダをした。

息子が「今日のは家庭科の教科書に載ってるような晩御飯やね」と言った。
いつもは・・いつもは何なんだろう？

昨日今日と又さくらが悩ましい声を出し始めた。夜中でもおかまいなしだ。
こんな時母は悲しい、皆ぐっすり寝て誰も起きてこない。

仕方なく私は起きて気を紛らわせる為に遊んでやる。しかし半分寝ているので
朝起きて手を見ると噛み傷だらけだ。

あいかわらず私の肩に、音もなく上ってきて首の後ろも傷だらけ、折檻されてる
みたいだ。そちらの人にはたまらないかもしれないが私は痛いだけ。

生きてるか－？！

最近フ－さんから音沙汰ない。昨年やっとメ－ルを覚えて一時はよくきてたのに。
又、霊にでもとりつかれていないか心配だったのでメ－ルした。

返事が返ってこないので「お－－－い('0')/」と又メ－ルしたらやっと返ってきた。
10月にプ－太郎になったフ－さんはひきこもり女になっていた。

正月に娘が買ったゲ－ムにはまり、後は韓国ドラマを見る毎日だそうだ。

「動け！動け！動くんだ！」と送ったがそれっきりだ。
フ－さん大丈夫か？そのうち外に出たくても出れなくなるかもしれない。

あと1人、貧乏友達のＮ瀬さんにもメ－ルした。
彼女も正月明けのメ－ルの返信がなくて気になっていた。

彼女はすぐ返信がきた。
今度「私の悲しき恋の話」を聞かせてくれるそうだ。
又、ちびはげの中年に振られたのかな？いや、今度はかっこいいおじさんらしい。

こちらは元気そうでよかった、健全とは言えないが。

そう言えば、樹木希林の乳がんのＴＶ見て私を思い出したよって書いてあった。

似てないと思うんだけど・・嬉しくも悲しくもない気分・・旦那が内田裕也だったら
嫌だけど。「シェキェナベイビ－」っていつも言ってるよね？

誕生日

ふふ～ん♪（少しは嬉しい）

誕生日だからといって別に何もない普通の日だ。
娘は部活が終わり友達とカラオケへ行った。

無事に試合に勝った息子が早く帰宅していたので、２人で又「罰」を見る。
そのうち友達からメ－ルが入り出て行く・・１人ぼっち・・いやさくらがいた。

夕方徹夜明けのお父さんが猫草（犬も食べる）をもらって帰ってくる。
お父さんがさくらに優しいと私も嬉しい。

木曜の夜、塾から帰ってくる娘を迎えに外に出ている間、お父さんとさくらは
壮絶なバトルを繰り広げたらしい。

「今まで聞いた事ないような声出しよったよ」・・相当追い掛け回したんやね！
猫相手になんであんなにムキになるのかな？

夜、函館市場へ行く。家族で食べた半分は息子のお腹に入っただろう。
娘は生ものが食べられないので納豆巻やいなりとか単価の安いもんばかりだ。

「ろんはいつになったらお刺身が食べきれるようになるんかね？」　お父さん
「大人になってから飲み会とかで割り勘負けするよ」　私
「ま－たお母さん！みみっちいことば言いよる！」　息子
「・・・・・・・・」　娘

前にも言ったっけ？確かにみみっちいです。
「みみっちい」って言葉久しぶりに聞いた気がするけど。

今年の目標

娘が「明日何の日でしょう？」と突然聞いてきた。

明日？明日は成人式？
いや成人式は１５日やった（昔は１５日だったの）
あ、いや成人式は１０日やった。

何かあったっけ１６日？とカレンダ－見て気がついた、私の誕生日じゃん・・。
後で聞いたらみんな覚えていてくれたのに私だけ忘れていた。

家族の誕生日はちゃんと覚えているが自分のことはうとい（忘れたいのもある）
結婚記念日も過ぎて思い出す。

というわけで、少し頭痛もしてたので明日の前借りで娘に晩御飯を頼んだ。

私は娘に真剣に料理を教えた事がないので、こういう時は横で見張っとかないと
何をするかわからない。
現場を見ずに、娘の質問に返事だけしていたらとんでもないものが出来上がる。

私も得意な方ではないので、私の味以外は料理学校でも通ってもらった方がいい。
私も時々、通おうかなと考える時期が１年に１回はある。
いろんな料理覚えて家族に美味しいもの食べさせたいなと（これはいつも）

よしこれも今年の目標のひとつしよう。

祝１００回来院

腹筋受けてたらカルテ（ただのノ－トなんですけど）を見てた奥さんが
「あら～！ろんてんさん！今日で100回目よ！」と叫んだ。

そうか100回か・・・。

去年の盆過ぎからほとんど毎日寄り、４時２０分の女と呼ばれていた私。
ここに寄る為、帰りに天神をぶらつくこともなく不良にならずにすんだ私。

「なんか記念品下さい」
「・・くす玉を用意しとけばよかったわね～♪」・・無視かい。

何度も言う、誰も何も言わないが確かに成果はそれなりに出ている、確かに。
それでもお腹はまだたっぷんたっぷんしてるが、正直お腹は飽きた。

そろそろ振袖地帯に移ろうかな？
だいたい最初の目的はＡさんとの振袖対決のリベンジの為だったはずだ。

最近Ａさんは仕事が忙しくて前みたいにきてない。
Ｇ藤さんも受験生２人かかえ少しお休みだ。今が引き離すチャンスである。

ところでブ－さんは毎日私が帰った後に寄っているみたいだけど・・見た限りは
変化がない。他人から見るとわからないもんなのかな？

さくら危うし！

今日はスム－ズに部屋を出てこれた、フ－。

毎朝私が玄関に向かうと、ササ－ッとすんごいスピ－ドで玄関に先回りし
靴の横で、「一緒に出るよ、さあいつでもこい」とばかり背を低くして待ち構える。

しかし所詮猫、物を投げるとそちらに飛び掛って行く、その隙に私は
「バイバイさくら」と部屋を出る毎日だ。

猫はすばやい、もたもたしてるとあっという間に戻ってくる。
慣れない時期はさくらのスピ－ドに負け、次々と玄関にある物を投げ続け
帰って玄関を開け、散乱してる廊下を見てがっくりするのだった。

私は猫より脳みそが多いので学習してる、今は靴を履き準備万端で投げる。
動きが鈍い私でもドアを開け閉めだけの時間くらいは猫にも勝つ。

ちなみに後に出るお父さんの時は全然後追いしないみたいだ。

お父さんとさくらの蜜月は異常に短かった。
今朝子供達が出て行った後、お父さんは猫をどこかにやろうと話しを切り出した。

「猫がいるとストレスになるっちゃん、イライラするっちゃん」
「みんな何ともないよ、器が小さいね」
「フッ、ど-せ俺は器が小さいよ」

お父さんは、自分は猫が嫌いだった事を最近思い出した。さすが私の夫だけある。

小さい頃、勝手口を開けるとゴミ箱の中をあせってる野良猫がいたり、田んぼで
鳥を狙って草むらに身を潜めているのを見たり、決定的なのは飼っていたインコ
を野良猫に殺されてしまった時だ。

拾った時のさくらは手のひらサイズで、見かけは猫だったが猫ではなかった。

大きくなるにつれ猫の習性を出していき、それを見る度に小さい頃の猫嫌いが
よみがえってきたと言う。

どうりでさくらがゴミ袋あせっていると
「この－！泥棒猫みたいな事すんな－！」と大声出してたわけだ。

どうしよう、私の蕁麻疹より深刻そうだ。
お父さんの一時の迷いは苦痛に変わったけど、私達と出会わせてくれた。

「じゃ子供達にお父さんとさくら、どっちを選ぶか訊いとくよ」
もちろん冗談だが・・通じたかな？

田中を探せ

困った。
裏の喫茶店（夜はスナック）がまだ閉まってる。

先週は、少し長い正月休みなのかなと思ってたのに、今日も閉まってる。
張り紙もないし・・つぶれたのか？夜逃げか？

ランチに週３回は通い、４種類の週刊誌読破してたのに。

気になる・・アフロ田中は実家へ帰ったんだろうか？
気になる連載はたくさんあったのに今は田中しか思い出せない。

そう言えば暮れに店の女の子（48歳）が、「内緒なんですけど私今年で
ここ辞めるんですよ」ってこっそり教えてくれた。
つぶれるって言えないから、あれがお別れの挨拶だったんだろうか？

あ～今になれば懐かしい。具が少ない薄い味噌汁、芯ばかりのキャベツが
入った野菜炒め、衣が異常に厚いチキン南蛮、顔がキュ－ンとなるすっぱい
ドレッシング、しっとりした豚カツ・・。もう一度食べたい。


とにかくランチが困った。

サッカ－漬け

宿題追い込みの娘を横目に、まったりと過ごす。

息子は今日も部活だ。今新人戦の最中で昨日は東福岡に5-0で負けた。
あとひとつ負けたら2部リ－グの1位と１部残留をかけての試合をすることになる。
息子達の代で降格したら先輩達に申しわけがたたない。

一部には東とか築陽、第一、東海第五とか強豪ばかりだ。
息子の高校は他高みたいに県外から特待はとってない、市内の子ばかりである。
それでも息子よりうまい子はたくさんいる、よってレギュラ－ではない。

練習好きの監督のおかげでほとんど休みなく毎日サッカ－をしている。
きつい練習に辞めていく友達も何人もいたけどなんとか続いている。

中1からレギュラ－（人数が少なかったのもあるが）だった息子が、高校に入り
自分よりうまい子の存在を認め、控えで応援してるのを見ると、うまく折り合いつけて
成長してるなとしみじみ思う。

息子はディフェンスだからフォワ－ドみたいに途中交代がほとんどない。

息子は出なくても息子の高校は応援しに行きたいが、高校になると試合場所が
めっちゃ遠い。釣りに使うお父さんの隙間をぬって近場のバスケ応援に行くのが
せいいっぱいなのが残念だ。

しかし、この冬休みまたもや一度も机に座らなかった。
留年してレギュラ－の座を狙うつもりだろうか、まさか。