隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

志摩の半日

2005-01-30 | 愉快な仲間達
朝からAさんと待ち合わせ、志摩に野菜買出しと彼女の別荘に行く予定だったが、
徹夜明けのお父さんがなかなか起きなくて、結局昼過ぎに志摩へ向かう。

行く途中「志摩の四季」の近所に美味しいラ-メン屋さんがあるらしい。
今日はそこでお昼を食べるつもりだったが、玄洋高校前の「よろしく」の看板が見えたら
我慢できなくて一旦停止。2人とも初めてだったけど止まってる車の多さに安心して入る。

私が最近食べたラ-メンの中では上位だ。でも次も美味しいってわからない。
食べて感激して2回目に行ってがっくりを何回も経験してるからね。
味を安定させるのは難しいことなのかな。

その後、「志摩の四季」「一番田舎」で野菜を買出し、Aさん夫婦と合流。
私だけAさん夫婦の貸し畑に連れていかれ少しだけ畑仕事を手伝い、お父さんはそのまま
芥屋漁港へ釣りに向かう。

畑仕事の後、Aさんの芥屋の別荘でまったりする。

別荘と言っても、火曜サスペンス劇場に出てくるような別荘ではなく山小屋みたいな
とこだ。いつもは無人の別荘は足元からしんしんと冷えが体を包み込んだ。

それでも、火をおこしてコ-ヒ-を飲んで3人でゆったり話していると、寒さに負けない
心地よさを感じる。釣りのお父さんはあまりの寒さに早めに戻ってきた。


今日は息子の誕生日だから早めに別荘を後にした。

2人とも小さい頃はこの別荘によくついてきてたのにな。息子は部活だから仕方ないけど、
娘は「友達と約束したから行かない」ときっぱり断った。

村上龍が中2の時、恒例になっていた親子キャンプを楽しみにしてる父親の誘いを断るのに
ものすごく勇気がいったって言ってたけど。わかる、その気持ち。

子供じゃなく親の立場でわかるようになった。寂しいような嬉しいような複雑な気持ちだ。
コメント
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