先日は、磐越西線の駅をお伝えしました。飯田線駅巡りに戻りましょう。
前回はこちら
飯田線544Mは、10時3分に伊那新町駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎へ。昭和40年12月築の、国鉄後期標準型駅舎です。トイレは、飯田方の孤立している一角に。
では、駅舎の中へ。無人化されて券売機の類すらありません。窓口跡に向かって木製のベンチがあるだけ。
時刻表を。上り19本、下り21本です。空白の時間帯もありますが、ほぼまんべんなく列車があります。上りの7時台の3本が特徴的ですが。
それでは周辺散策。坂を上って新町公民館の近くまでくると、稲荷山釈迦堂があり、墓地に加えて馬頭観音像も多数ありました。
坂を上り切って三州街道(国道153号)に出ると、面白い外装のラーメン屋を発見!
住宅の一角に松田家墓碑がありました。このあたりの名家だったのでしょう。
24分の滞在を終え、10時27分発の1505M(313系R115編成)に乗車して辰野方面へ。
10時30分に宮木駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅本体全貌を。辰野方から見てみれば、奥には昭和13年12月築の待合所があります。手前の一段と低い所には汲み取り式トイレ。宮木駅は、無人駅であり駅機能はそれだけです。
待合室内部の様子。ベンチが1列にあって何人も座れるようになっています。JR東海の中小駅には、セキュリティーに対して神経質な社風だからかゴミ箱がありません。
駅裏の様子。相対して辰野キリスト教会が。伊那路は一面の雪景色でした。
とにかくですが、階段を下りて周辺散策。
つづく
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