クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

身延線全駅下車への道・第4回(その4)

2015-04-25 18:07:44 | 中部縦貫線

富士宮駅を出発して富士山本宮浅間大社で初詣を果たし、11時12分頃に西富士宮駅に到着。



それでは駅舎撮影。リメイクこそされていますが、昭和3年3月築の木造駅舎です。トイレは改札内の甲府方にあります。



駅前ロータリーには水場があり、「ゆたかなる明日へ」のモニュメントも。



では駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~23:00(14:05~14:35休み)。その隣には自動券売機が。



時刻表を。下りは16本、上り48本です。上りの3分の2が当駅始発なのです。



そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、西富士宮駅は島式ホーム1面2線+側線3本の構内です。跨線橋を渡って1番線に停車中の313系V2編成に乗車し、その3548Gにて身延線全駅下車達成の地へ。



11時31分に富士根駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



構内踏切を渡る前に。件のV2編成に富士山が絡むショットが出来たではないですか



構内踏切を渡って駅舎の中へ。5人分座れるベンチがあるだけで、それ以上は何もありません。



それでは駅舎撮影。平成25年2月築の簡易駅舎です。トイレはありません。この駅に降り立って身延線全駅下車達成



31分の時間を確保したので周辺散策。駅前には㈱丸富製紙の工場。



その製紙工場の前にはある記念碑が。鷹岡町の用水路の竣工碑です。今日の製紙業の礎になったに違いありません。



地下道を通って駅裏へ。何やらイラストが描かれています。平成10年に描かれたそうですが、すっかり虜になりました



その地下道の行く先には白亜の立派な寺院が。日蓮宗の寺院である久日山 福泉寺です。名応元年(1492年)8月15日建立。



散歩の女性とほぼ同行する形で進みます。いつしか駅裏の富士山に


 もう少し進むと、手無観音堂に出ました。



手無観音堂の近くには㈱大洋紙業が。今回の旅はズバリ製紙地帯を巡る旅でした。



駅に戻りました。構内踏切の手前から見ると、富士山が一段と威厳を示します。「富士根」という駅名そのままに。


ホームに上がるとある眼鏡女性に出会いました。これから静岡に行く所だとか。彼女と共に3628M(313系N3編成)に乗車。



3分遅れの12時15分に富士駅に到着。遅れの関係で3番線に変更となりました。ここで彼女と別れ、私は帰路に就きます。


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