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新潟駅新1番線 準備完了!?

2022-05-19 18:39:56 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 JR東日本は昨日、只見線の只見〜会津川口間について、来る10月1日に運転再開すると発表しました。これにて只見線は全面復旧となります。
 それはさておき。新潟駅の2番線ホームでは、6月5日の全面高架化に向けて、急速に設備が整ってきました。改札外では、サインボードの取り付け準備が急速に進んでいます。その一方、万代口では、「みどりの窓口」の廃止が5月31日に決まり、バス乗り場の姿も大きく変わっています。
 前置きはこれくらいにして、2022年4月13日以後の新潟駅高架化工事のあらましにまいりましょう。



2022年4月13日。万代口のバス降車場の通路は、直線状に直されてました。



旧降車場の歩道は、完全に通行止めになってました。



旧万代口駅舎のあった区画では、鉄板に囲まれた通路が大分形になってました。



2022年4月14日。東口の「みどりの窓口」の前のブースが完成してました。これが新しい「みどりの窓口」??



Cocolo本館の「河川蒸気」があった所には、4月5日より「木野ベーカリー」が出店してました。



2022年4月18日。「明代そば きやり」だった所には、「亜麵坊」が姿を現しました。でも、ショーウィンドウには何も入っていませんが。



2022年4月20日。ガレッソの前は、アスファルトが剥がされ始めました。



新・仮万代口と思われる通路が姿を現しました。



旧萬代橋ラインBRT乗り場は、屋根が撤去されて骨組みだけになってました。



2022年4月21日。移設された亜麵坊が営業開始しました。



3月31日まで「亜麵坊」だったブースは、ついに看板が撤去されました。



で、現東口改札からの通路の先は、3つの大きなシャッターが姿を現しました。



2022年4月22日。新1番線の囲いが一部撤去されました。



でも、新A線の線路は、末端部で断ち切られてました。6月4日に取り付けられるのか。



2022年4月25日。西口の「みどりの窓口」の前は、サインボードの枠が取り付けられてました。



2022年4月26日。Cocolo中央に下りるエスカレーターの前の柱は、鉄骨だけになって下半分が合板で覆われました。



2022年4月29日。ガレッソの前の道路は、アスファルトが剥がされただけではなく、鉄骨が無造作に置かれてました。



旧萬代橋ラインBRT乗り場は、屋根が撤去されたのみならず、アスファルトも剥がされました。



2022年5月7日。仮万代口前の歩道の湾曲部は、砂利になってました。



旧万代口バス降車場は、屋根が剥がされてました。



2022年5月10日。在来線コンコースから東口改札につながる通路は、サインボードを取り付けるべく柱が生えてました。



8.9番線入口の3つの大きなシャッターの横には、何やら意味ありげなガラス窓が



3月27日まで「竹徳かまぼこ」だったブースは、5月13日より「萬代庵」になりました。高級和菓子屋です。



2022年5月12日。仮万代口前の歩道の湾曲部分には、防塵シートが張られました。



旧万代口バス降車場は、アスファルトが剥がされ始めました。



一方、2番線には自販機が設置されてました。稼働はまだですが。



2022年5月15日。ガレッソの前は、全てアスファルトが剝がされて土だけになってましたまるで大津波で流された直後のように、「消火栓」のポールが目立ってました。



で、新・仮万代口は、通路が二手に分かれるようです。



旧萬代橋ラインBRT乗り場は、アスファルトが埋め戻されました。



6月5日以降、新潟駅構内にNewDaysとVIE DE FRANCEがオープンするそうです



例のガラス窓の横には、サインボードのようなものが取り付けられるそうです。



その向かいには、何やら意味ありげな開けた空間が



一方、2番線の白山方には木製のベンチが設置されてました




自販機はもう稼働してました



エスカレーターの吹き抜けの前にも1台。



そして、階段の吹き抜けの前にも1台。



2022年5月16日。Sta.n.d.Life Storeの横では、サインボードの準備が進んでました。



2022年5月17日。2番線では、エレベーターの横にも木製のベンチが2基ずつ設置されてました



白山方の駅舎の横にも自販機が設置されてました



一方、在来線コンコースから東口改札までの通路の開けた空間には、何やらサインボードの骨組みがこれって、新・東口改札?!



2022年5月18日。2番線の階段脇の空間にも木製のベンチが設置されてました



2022年5月19日。西口の「みどりの窓口」の前にはサインボードが取り付けられました。



東口の「みどりの窓口」の前のコインロッカーの大部分は、5月21日をもって使用停止となります。



新しいVIE DE FRANCEとなるブースの横には大きく穴があけられており、エレベーターと階段も設置されてました



5番線のエスカレーターの脇の大きな穴は大きくなり、遠くまで見通せるようになってました



新しい東口改札の案内板が取り付けられました運用開始はまだですが。



仮万代口は、「みどりの窓口」が5月31日に営業を終了し、各種券売機も6月3日をもって運用を終了します。


 大変長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。6月5日の完全高架化に向けて2番目ホームが急速に充実してきたといえます。エレベーターがあったものの、座る場所が殆どなく狭所だった1年前に比べれば雲泥の差だといえます。
 さて、6月5日以降の在来線コンコースはどうなるのか。東口改札が西側に移設されてトイレが設置され、現在の仮万代口は完全に閉鎖されます。これに伴い、8、9番線も廃止され、東側連絡通路も一部が閉鎖されるでしょう。
 話が変わりますが、JR九州は昨日、「36ぷらす3」の「金の路」(長崎駅乗り入れ)を9月19日に終了すると発表しました。長崎本線の肥前浜以南の非電化化をほのめかしているに違いありません。
 「SAKU美SAKU楽」が7月1日に運転開始することになりました。次は、夏の臨時列車についてお伝えする予定です。


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