クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.1(その3)

2022-06-22 15:32:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

北吉田駅に行く前にニュースをお伝えします。2020年7月の豪雨の影響で人吉温泉〜肥後西村間で運転を見合わせているくま川鉄道ですが、2025年中の全線運転再開を目指していることが今日明らかになりました。新たな橋梁の設計が完了し、ようやく着工出来るということです。復旧費用は50億円程度ですが、そのうち97.5%を国が負担し、残りも周辺自治体が負担するそうです。



さて、本題に。9時59分に北吉田駅に到着。昭和59年9月開業の、トタン板のホームです。



屋根付きの駅舎は新潟方に。「待合室」となっています。



時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつです。滞在時間が微妙だな~。



ということで、岩室駅まで駅間徒歩することに。でもその前に「待合室」に入って見取り図を描きます。ある程度の人数が利用出来ますね。



で、待合室の隣にはトイレが。



岩室駅に向けて歩き出します。駅前には閉店した酒屋が。



住宅地の中を3分ほど進むと吉田中に到着。体育祭が行われていましたが、このコロナ禍のため何と無観客(保護者もダメ)



左折すれば吉田総合体育館や吉田野球場ですが、ここは右折します。しばらくは住宅地でしたが、これが尽きると黄金色の田んぼと弥彦山



右手の国道116号沿いには㈱ワタナベトランスポートや㈱三和運輸機工などが。北吉田駅裏から工場が続きます。



とある田んぼでは稲刈りが。それにしても、車通りが多過ぎ。



車通りの多い道路は山側にそれ、細道に入ります。川に突き当たった所で道が尽き、左折します。



歩き出して25分ほど、早くも稲刈りを終えた田んぼを通過。



別の一角でも稲刈り。この日は絶好の稲刈り日和だったに違いありません。



ふと下を見ると刈られた稲が



いつしか田んぼが尽き、岩室の古い住宅街に入ります。


つづく


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