15時39分に三河川合駅に到着。
531Mを待っていると、2番線に中部天竜からの548M(213系H8編成)がやってきました。
そして、1番線に当の531Mである213系H13編成が3分遅れでやってきました。君の井を飲み切り、中部天竜駅で処理しました。小和田駅にて鉄道研究部とおぼしき集団が乗車。
17時22分に中井侍駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。標高289mまで上がりました。
それでは駅舎撮影。コンクリの吹きさらしの待合所です。トイレはありません。
時刻表を。上り8本、下り9本まで減少しました。滞在時間は23分…。
折角なので周辺散策。駅前には民家が1軒。製茶農家かな。出発するととにかく急坂を上ります。
登り切ると、「平岡方面」と掲げられた道路に出ました。如何にも頼りなさそうな道路ですが、デイザービスの車が通過したりします。
林が切れると天竜川の流れが。遠くに浚渫船の音がこだまするだけで、長閑な夕刻のひと時でした。
駅に戻りました。ベンチが2基設えられています。残された時間で駅ノートに書き込み。
そして、17時45分発の562Mに乗車して豊橋に戻ります。2013年春のダイヤ改正で313系に変わり、この日はR107編成でした。
20時16分に豊橋駅に到着。餃子の王将で夕食をとり、20時50分発の東海道本線5139F(313系Z2編成+Y107編成)で名古屋へ。「セントラルライナーのその後」(参考記事はこちら)などを見た後、22時40分発の高速バスで新潟に帰りました。名鉄バスでの運行なので、緑茶パックがサービスされました。
5時42分に新潟駅前に到着。6時5分発の信越本線422M(115系L5編成)に乗車して新津に帰還しました。
「飯田線全駅下車への道・第6回」は以上です。最後は秘境駅の1つである中井侍駅を訪問しましたが、愛知県東部を中心に巡ってきました。大海駅の設備が貧相なのには驚きでしたが、三河東郷駅は最も印象に残りました。東新町駅の簡易委託営業は3年の時限付きだそうですが、利用客が多いだけに「みどりの窓口」を継続してもらいたいものです。
ところで、この記事に登場した562Mですが、今春のダイヤ改正で213系に戻っています(3月21日に確認済み)。また、飯田~駒ケ根にて373系による普通列車の運転も始まりました(1500Mなど)。
この後ですが、新潟の115系電車のコレクションをお伝えして「飯田線全駅下車への道・第7回」に入る予定です。
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