クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高徳線全駅訪問の旅(その10)

2010-02-09 21:14:41 | 四国地区
先日は失礼致しました。そろそろ四国旅行に戻りましょう。


 山門をくぐって間もなく、左手にある多宝堂へ。



いよいよ本堂へ。お遍路さんの格好をしていませんが、とりあえずお参り。隣の学生風2人組はお経みたいなのを唱えていましたが、私は「のうまく さんまんだ ぼたなん ばく」と唱えただけですが。



駅に戻ると列車が入ってきて、ついつい駆け込み乗車。しかし、4350D(1005)は4分停車で、進行方向左側の駅名標を撮影。板東駅の駅番号は「T05」。



15時11分に阿波川端駅に到着。ホームは片面1面のみです。1200形の増備が進み、1000形は数少なくなりました。



駅名標です。板東駅や霊山寺は鳴門市でしたが、ここは板野町です。



駅舎に出ました。片屋根の少し変わった駅舎です。5,6人は座れる待合室がありますが、無人駅です(券売機あり)。トイレも併設されています。



駅前の県道を横切って、心臓破りの急な階段を上り、諏訪神社へ。高徳線全駅訪問達成を誓ってきました。


 神社からの眺望。眼下には徳島の街が広がっています。


15時33分発の4351D(1005)に乗車し、再び徳島市へ。板東まではお遍路さんの姿も。



15時48分に吉成駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの2面2線+保線用側線1本の構内です。もともと2面3線だったと思われます。



2番乗り場の駅名標。「さこ」にはナンバリングがありません。それにしても、落書きが酷いです。尚、駅裏はセイケングループの事務所です。



駅舎です。開業当時からの木造駅舎ですが、国鉄末期にリニューアルされたそうです。自転車置き場はなく、駅前は自転車の海です。



内部の様子。以前は駅員が居ましたが、現在は無人化されて窓口が閉鎖され、券売機に取って替えられています。



滞在時間が31分あるので周辺散策。閑静な住宅地ですが、水田からは四国化成の煙突が。その南方には東亜化学の工場があり、線路から向こうはいわば「化成地帯」です。


16時19分発の362Dに乗車して本日の駅巡りは終了。「キハ47 502+キハ47 145+キハ47 1120+キハ47 177」の4連で、車内はガラガラの極み。これは土曜の夕方だからであり、平日は帰宅の高校生などで満員になるでしょう。



阿波大宮では9分停車。もう1度チャンスをもらったので、再び駅舎撮影。さすがに例の建設会社の社員が引揚げており、スッキリと撮れました


引田では21分停車し、後ろ2両を切り離し。車より遅い普通列車なのか、乗車率は思ったほど上がらずに18時58分に高松駅に到着。今夜は東横イン高松兵庫町で1泊します。夕食は、モール内の「うどん市場」にてセルフうどん。セットメニューに天麩羅を3つ加えたので夜食は要りません。


つづく

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