日本時間の今日、2024年パリ五輪はセーヌ川を渡る船で選手が入場する形で開幕しました。そんな中、JR東海では一昨日、211系LL18編成+LL19編成が西浜松食肉加工センターに廃車回送されました。これで、211系LL編成は完全消滅となります。SS1編成も廃車回送されていることから、JR東海の211系の時代は終焉を迎えているといえよう。
さて、これからお伝えするのは、2024年2月10日(土)の「小林一三生誕150年キネン乗り継ぎ」です。今年は、阪急電鉄の創始者である小林一三が生誕から150年を迎えます。ということで、阪急阪神1dayパスなるものを利用して阪急伊丹線、甲陽線、今津線の全駅下車をしてきました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、何とか信越線3377M(E129系A8編成)に乗れました。
新潟駅21時20分発のウィーラートラベルSY3653便(和泉200か20-52)で一夜を過ごします。長岡駅で眼鏡女子と相席に。
で、このウィーラートラベルSY3653便、日本高速バスのスタンダードがお伴に付いてました。
2度目の休憩は不動寺PAで。新手取川リニューアルプロジェクトが紹介されてました。
3度目の休憩は多賀SAで。南棟は工事中でした
定刻よりも少し早い、6時10分に京都駅八条口に到着。
今回はJRではなく、地下街Avantiを進みます。
6時20分発の京都市営地下鉄烏丸線5(1000系12編成)で阪急電鉄との乗り継ぎ駅へ。
6時24分に四条駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
地下鉄の駅名標を。四条駅は「K09」です。
「京都マラソンが2月18日」ですって
改札口を出ました。きっぷうりばの向かいにはAoyama Flower Marketもあったりします。
出口までは長い回廊を歩かされます。「Kotochika四条」もあったりします。
出口近くには古今烏丸もあったりします。
話が変わりますが、NTT東日本及びNTT西日本は昨日、「177」つまり天気予報のサービスを来年3月末に終了すると発表しました。スマホの普及で利用者が激減し、「177」でなかった時代を含めて70年の歴史に幕を閉じる形です。
そしてもう1つ。7月25日の大雨は東北地方の鉄路の大きな影響を及ぼしています。奥羽本線の芦沢~舟形間では法面が崩壊しているため、山形新幹線は山形~新庄間が当面の間運転見合わせです。また、奥羽本線は、未だ避難指示が出ている関係で被害調査に立ち入ることすら出来ない区間も存在するため、普通列車も村山~湯沢間が運転を見合わせています。陸羽東線では鳴子温泉~新庄間が当面の間は運転見合わせで、陸羽西線の代行バスも運休です。羽越本線は、酒田~羽後本荘間が豪雨被災地を含んでおり被害の調査に入ることすら出来ていないので、「いなほ」は酒田折り返しで、「羽越100周年記念号」も運転取りやめとなっています。そして、大船渡線は、一ノ関~真滝間にて線路の法面が10mにわたって崩壊しているため、一ノ関~気仙沼間の列車の運転は当分の間取り止めとなっています。我々は、お盆休みには何とかなることを祈ることしか出来ません。
つづく
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