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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

お盆の東北線駅巡り(その2)

2008-08-23 11:24:07 | 東北本線&烏山線
10分ほど乗車して、目の前に座っていた旅行帰りのカップル(夫婦?)と共に、石鳥谷に下車します。付近にニュータウンもあるせいか、しばらくは迎えの車が多数出入りしてました。



流れるような屋根をもつ木造駅舎です。窓口営業時間は、平日は6:45~16:35で、土休日は8:15~15:35です。



構内は2面2線ですが、中線が取り払われた駅です。東北新幹線の開通で優等列車が激減した東北本線には、これが実に多いです。


29分後の2527M(701系2連)で次の下車駅へ。4分で日詰に到着し、若い女の子と下車します。ホームの配列は石鳥谷と同様ですが、退避する列車もあり、(平日には)当駅止まりの列車が設定されていたりするので、構内は2面3線となっています。



昭和61年11月14日竣工(財産票による)のコンパクトな駅舎で、駅員も居ます(営業時間は調べられず)。隣のトイレは昭和62年1月27日です。駅前は狭いですが、現在は駅前整備中との事です。


日詰での滞在時間は56分。東北新幹線の高架を越え、国道4号を横断し、マックスバリューで昼食などの買出し。帰りに簡易 の  で3000円おろしました。


駅に戻ると、待合ベンチが一杯だったので、早めに改札をくぐり、ホームのベンチでじゃじゃ麺などで昼ごはん。その後、11時32分発の1533M(701系4連)に乗車して盛岡市内へ。



11時51分に仙北町に到着。ホームは島式1面で左にカーブしています。跨線橋を上り下りしたところに木造駅舎があります。窓口営業時間は、平日だと7:15~17:50で、休日だと開始が1時間繰り下がります。尚、駅裏は、生コンの工場です。



駅から1,2分の所に石川啄木ゆかりの地の碑あります。氏が盛岡高等小学校入学のために下宿した伯父の家があったことろだそうです。付近の商店で面白そうな南部せんべいが売ってたので、2種類買って  にしました。



仙北町12時26分発の2529M(701系2連)に乗車し、盛岡に再び降り立ちました。今回の目的は西口の調査ですが、残念ながら自由通路は。 高速バスが多数発着するターミナルです。駅ビル内にはヨーデル号などの自由席のある便の券売機もあります。



昼食は日詰で済ませているので、冷麺を味わうことなく、13時16分発の1540M(701系4連)に乗車し、一ノ関までの道のりが始まります。お盆終盤ということもあって、車内はUターン客と見える面々が多いです。


つづく

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