クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第5回(その2)

2018-07-20 20:50:28 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は今日、山陰本線の京都~丹波口間に来春開業する新駅の駅名について、「梅小路京都西」にすると発表しました。京都鉄道博物館の最寄り駅でもあり、混雑の激しい京都駅の利用者分散を狙ったのでしょう。で、イラストを見ると、メタリックな外観の高架駅のようです。


さて、本題に。7時46分発の224K(キハ47 1017+キハ47 141+キハ47 1054+キハ47 2008)で鳥取大学前駅を出発。



7時49分に湖山駅に到着。2面3線の構内です。ここから鳥取方は複線になります。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は7:00~18:00(休み3回)です。ベンチは18人分。



警察が張っていて物々しい中、駅舎撮影。幾分かリニューアルされてますが、開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは米子方に。



20分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には谷本歯科が。



県道318号に出ると、右手には今井書店が。このあたりで引き返します。



駅に戻ると、「山陰海岸ジオライナー」の回送が止まってました



8時9分発の231K(キハ47 2008+キハ47 1054+キハ47 141+キハ47 1017)で米子方面へ。末恒駅を出ると右手には水尻池が



8時25分に宝木駅に到着。2面3線の構内です。



17分のバカ停を無駄にする手はないので駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。左手には山陰合同銀行宝木代理店が。尚、トイレは米子方に。



駅前は閑静な住宅地です。ここは鳥取市気高町です平成の大合併、恐るべし。



では駅舎の中へ。簡易委託ながら窓口があり、営業時間は7:00~15:00(土休日は12:00)です。



駅舎の天井には、気高町の風景や祭りを表現した写真が。撮影を終えて231Kに戻る際、委託駅員に声を掛けられました。


話が変わりますが、山陰本線の益田~東萩間及び福塩線の福山~神辺間が明日、芸備線の広島~下深川間が23日に、山陽本線の徳山~下松間が8月1日にそれぞれ運転再開します。ただ、山陽本線の全面復旧が11月中と見込まれていることから、「Twilight Express 瑞風」はしばらくの間、山陰本線を往復して周遊するルートで運行されるでしょう。


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