最強レベルのラニーニャによる豪雪に苦しめられた冬が終わりに近づき、2018年春の「18きっぷ」のシーズンが開幕しました。この機を利用して三江線の葬式鉄などに出かけられる方も多いのではないでしょうか。私は昨日、羽衣支線の103系を撮りに行ってきました。
さて、これからお伝えするのは、2017年11月に実施した「長崎本線全駅下車への道・第3回」です。いわばバルーンさが駅の開設期間に合わせて実行したものです。行きはJH504便で福岡に出て、帰りは「さくら566号」などで帰ったものです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2017年11月3日(金)。信越線434M撮影のため、新津駅9時34分発の信越線437M(E129系B5編成+A17編成)で新潟駅へ。10時30分発のバス(新潟200か560)で新潟空港へ。
10時55分に新潟空港に到着したので、しばし飛行機ウォッチング。NH1865便はJA302Kでした。B737-500が次々と退役したりAIR-DOに移籍したりしているこのご時世、新潟空港にはエンジンカウルにドルフィンの付いた機体が当たり前のように飛来します。
間もなくして、ハルピンからのCZ615便が到着。B6827(A320)でした。
その直後にJL2243便が到着。JA241Jでした。JALは新潟=伊丹線について「全便でクラスJ導入」としており、いわばエンブラル190が主力機材となっています。
その7、8分後にはJL2872便が到着。JA218Jでした。CRJ200が完全退役したいま、新潟=札幌線はいわばエンブラル170の主戦場となっています。
11時57分頃、これから乗る「JA04FJ」がJH373便で到着。これを記録したら保安検査場に直行。
JH504便は12時28分頃に5番スポットを出発し、RWY28よりエアボーン。しばらくは洋上飛行で、12時35分に沢根崎付近を通過。
15分ほど日本海を横断し、能登半島を横断。眼下には能登島が。それにしても、JA04FJの16Kの窓ガラスは傷だらけで、機窓の撮影に苦労しました。
40分ほど洋上飛行し、美保飛行場付近を通過。眼下には中海が。
その後は山陰本線沿いをトレースし、ベルトサインが点くと志賀島上空を通過。
間もなくすると、眼下には博多の街並みが。ヤフオクドームも。
大野城方面に進空すると、眼下に博多総合車両所が。
RWY34側よりランディングし、14時32分に福岡空港2番スポットに到着。
つづく