13時45分に東武竹沢駅に到着。八高線の竹沢駅まで少し離れているので、雨の中歩くことに。
地下道を通って西口に出ました。駅舎というよりむしろ地下道の入口といった趣です。
西口の向かいには慈光尊。右折すれば金勝山の登山口です。
宮ノ倉山の登山口の方向に歩きます。とある酒屋の自販機でジョージアの「頑」が60円で売っていたので購入し、踏切を渡って国道254号へ。
路側帯のない所をしばらく歩き、公民館の前を通過。この国道をオーバークロスすれば竹沢駅に到着。14時7分でした。
まずは時刻表を。朝を除いて概ね1時間に1本です。次の上り列車は14時19分発…。
それでは駅舎撮影。平成20年3月築の簡易駅舎です。桜の木がアクセントです。
右隣には少し色のくすんだピンク色のトイレ。平成21年1月築です。
では駅舎の中へ。待合スペースはそれほどではありませんが、駅内文庫を絵に描いたようなつくりです。無人駅で、簡易Suicaと乗車駅証明書発行機のみです。
そろそろ出発の時間となりホームへ。申し遅れましたが、竹沢駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内です。
14時19分発の236D(キハ112-205+キハ111-205)に乗車して高麗川方面へ。タブレットで数力をされているおばちゃんの横に座らせてもらいました。
14時39分に越生駅に到着。2面3線の構内に見えますが、向かいの島は東武越生線が使用しており、八高線は棒線なのです。交換設備が撤去されたのかもしれません。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~20:00です。「ありがとう 八高線全通80周年」。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる純粋無垢な木造駅舎です。駅名板がいいですね。埼玉県信用金庫が隣接しています。
高麗川方には町屋風のトイレが
。
時刻表を。八高線が概ね1時間1本なのに対し、東武越生線は概ね1時間に4本で、ラッシュ時には5,6本になるのです。
東武越生線に乗りたい衝動にかられましたが、毛呂駅まで駅間徒歩を敢行します。
つづく
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