上越線729Mは、6分遅れの10時10分に沼田駅3番線に到着。2面2線+側線数本の構内です。上越新幹線開業前は2面3線でしたが、現在は2番線には柵が張り巡らされています。
地下道をくぐり、1番線へ。すると、迦葉山の大天狗がお出迎え。沼田駅下車バス40分だそうです。
改札を抜けて駅舎の中へ。自動改札は確か3台だったかと思います。みどりの窓口があり、営業時間は6:00~22:00です。
駅入口には沼田八景の絵が展示されていました。天井もどこまでも和風です。
入口に向かって左側には「沼田駅ミニギャラリー」という待合室があり、中にはKIOSKも併設されています。
それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎ですが、群馬DCに伴って和風にリニューアルされました。ロータリーもまた然り。トイレは別棟です。
壁面には、鈴木比呂志の『暮れゆく尾瀬』という詩の一部が掲載されていました。
それでは周辺散策。駅前から市街地に向かって上り勾配になっています。尾瀬の玄関口らしく、徒歩圏内にレンタカー扱所があります。
案内に誘われるままにある交差点を左折し、10分ほど歩いて大鳥居をくぐります。
細い参道を歩き、榛名神社にて参拝を果たします。本殿は安土桃山時代の建築です。奥には、撫でると美人になるといわれる石があります。
帰りに関越バス沼田営業所に立ち寄りました。榛名山の麓に並ぶバス群は壮観です。正に、「一村一山 上越線」です。
駅に戻り、デイリーで購入した水芭蕉カップで一杯やりました。この日の群馬県内はでした。
出発する前に3番線からみた景色を。駅裏には「駅西公園」という都市公園があります。地方の主要駅にありがちなパターンですが、駅裏には郊外型店舗が多数建っています。
11時18分発の731M(115系T1044編成)に乗車して水上へ。プチ乗り継ぎはこれにて終了し、8737M~1737M(115系L3編成)と信越本線441M(115系L10編成+S9編成)を乗り継いで新潟に帰りました。
次は、急行きたぐにについてお伝えします。
おわり
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