クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

九州新幹線全通記念乗り継ぎ(その4)

2011-06-12 09:17:01 | 九州地区

中間駅で40分滞在した後、13時25分発の2647H(817系V109編成)に乗車して遠賀川を越えました。



13時28分に筑前垣生駅に到着。複線間に挟まれた、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡り、駅舎に入りました。自動改札の脇に窓口があり、営業時間は6:20~20:15(土休日は7:20~19:50)です。天井が木造です



それでは駅舎撮影。丸ポストのある、如何にも和風の木造駅舎ですが、財産票は「昭和62年4月」です。リメイクした時期??尚、トイレは改札内にあります。



この駅舎を見方を変えて。斜め横に視点を移すだけで、重厚感が出てきます。実は屋根が2段です。自動販売機も2台あります。尚、向こうには自転車置き場があります。



駅前ロータリーのモニュメント。近くにある垣生公園の遺跡から出土した羅漢(勿論、作り直し)が何体か並べられています。この垣生羅漢百穴は、古墳時代の横穴群集墓です。



短い時間ながらも周辺散策。駅前の商店街を抜けると、いきなり垣生公園です。中には垣生羅漢百穴の他に、埴生神社、さくらの里などがあります。目の前の建物は「さくら館」で、3月27日に開業したそうです。


出来るだけ九州内の駅を巡らなければならないので、埴生神社にお参りすることが出来ないのが悲しいところ。13時47分発の4643H(817系V112編成)に乗車して筑前垣生を後にしました。



13時50分に鞍手駅に到着。もともとは2面3線でしたが、中線が撤去されて2面2線となっています。両ホームに上屋が取り付けられて撮影しにくいです。



改札を抜けて駅舎に入りました。自動改札と簡易SUGOCA改札があります。その横には窓口があり、営業時間は6:40~20:20(土休日は7:15~20:10)です。券売機が1台設けられています。



それでは駅舎撮影。昭和60年4月に廃止された室木線の鞍手駅の代替として、昭和62年7月に開業しています。どこかの博物館のような風貌の駅舎です。トイレは離れたところにあります。



短い時間ながらも周辺散策。駅前には川があり、桜並木もあります。



駅前は長閑な田園地帯です。稲の落穂が成長したのかな。尚、向こう1kmくらいの所にコメリがあります。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<是非、ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング