クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ(その1)

2017-08-27 00:02:57 | 奥羽本線

 現在、青森県や北海道では、アフターDCとして「青森県・函館観光キャンペーン」なるものが展開されています。その上、今年は「リゾートしらかみ」が運転開始から20周年を迎えました。以前の五能線の観光列車といえば、客車列車であった「ノスタルジックビュートレイン」でした。私は乗車できずに終わってしまいましたが、あれから20年以上もの月日が経ってしまったかと思うと隔世の感を抱かずにはいられません。
 さて、これからお伝えするのは、2017年8月12日に実行した、「リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ」です。新日本海フェリーあり、新型橅編成ありと、誠に収穫の多い乗り継ぎ旅でした。それでは出発しましょう。



2017年8月11日(金)。弟にフェリーターミナルに送ってもらい、23時5分発の苫小牧東港行きのフェリー(ゆうかり)に乗船。ツーリストBで一寝入りしましたが、海面が極めて穏やかで、予定よりも40分早い5時に秋田港に到着。極めて眠い状態で起床し、下船終了のアナウンスを聞いて慌てて船外に出た次第。



土砂降りの雨となっていたので、タクシー相乗りで土崎駅へ。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時37分発の奥羽線1633M(701系N9編成)に乗車。私はこれから五能線の駅を巡りますが、一緒にタクシーに乗った彼は花輪線を訪問するとか。



5時54分に羽後飯塚駅に到着。2面3線の構内です。



跨線橋はオレンジ色にリニューアルされていました。しかしながら、脅し文にもある通り、羽後飯塚駅の跨線橋はガタガタなのは変わりません。



それでは駅舎撮影。平成28年12月23日に改築された、ハーフティンバーの木造駅舎です。財産標は「H29.1」ですが。(以前の駅舎はこちら



左手には除雪機庫と思われる小屋が。財産標は「H29.3」です。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:00~18:00です。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



右手には12人分座れるベンチを備え付けた待合室があり、トイレが併設されています。大久保駅の新駅舎と同タイプか。



その待合室には、羽後飯塚駅の開業時などの写真が飾られていました。持参のパンで朝食にしているうち、委託駅員の眼鏡女性がやってきてしばらく話し込みました。



出発の時間が近づき改札を出ると、上りホームにDE10 1764の単機回送がやってきました



下りホームに行くと、能代に行くという女のコが待っていました。彼女と共に、6時35分発の1635M(701系N101編成)に乗車して東能代へ。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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北海道新幹線に乗ってきた(その6)

2016-07-18 08:53:56 | 奥羽本線

前回はこちら



いよいよ北海道を離れる時が来ました。9時31分発の「はやぶさ16号」(E5系U25編成)で新函館北斗駅を出発。



出発すると千歳鶴で打ち上げ。乗車した6号車の車内ですが、結構空席が目立っていました。指定席特急券は記念乗車券程度。



奥津軽いまべつ駅を出発すると、左手に青森湾が。JR全線完乗のタイトルを防衛しました



10時37分に新青森駅に到着。速攻で、奥羽線652M(701系N101編成)に乗り継ぎました。ロングシートで3時間は余りにも長い。。



13時46分に土崎駅3番線に到着。1番線には男鹿線1133Dが。「キハ48 1502+キハ48 507」でした。



改札を抜けてそば亭・港ばやしへ。海老天そばで昼食にしました



昼食を終えるとちょうど2時になり、土崎港曳山まつりのからくり時計が。



雨の中、土崎街区公園へ。D51 370が保存されていました。でも、状態はあまり良くなさそう。



土崎駅に戻って更に撮り鉄。奥羽線2631Mは701系N18編成でした。



14時36分発の奥羽線1654M(701系N29編成)で土崎駅を出発。秋田到着後、そのまま羽越線546Mになりました。



秋田駅では32分の停車。追加の土産物を購入して更に撮り鉄。「こまち17号」はE6系Z9編成でした。



酒田到着後、速攻で羽越線832D(キハ110-201+キハ110-135)に乗り継いで新津に帰還。羽前水沢駅を出てから「北の駅弁屋さん」で夕食。往年の名物駅弁が再現されており、ニシン煮つけや数の子なども味わえました


 「北海道新幹線に乗ってきた」は以上です。新津からの1泊2日でしたが、北海道新幹線を乗り通し、奥津軽いまべつ駅、木古内駅も踏破出来ました。奥津軽いまべつ駅で残念だったのは、レストランが昼食しか対応していないということでした。今別町自体がこういう方針だと思いますが、ちょっと不便ですね。
 今回は「オプション券」を使ったのですが、アプローチとなる津軽線の非電化区間が1日5往復で且つ「はやぶさ」の奥津軽いまべつ停車便が上り、下りとも7本ずつなので、「オプション券」が生きるパターンはごく限られます。今回の乗り継ぎパターンも奥津軽いまべつ駅で2時間待ちです。あたかも、JR北海道の島田社長が「新青森駅から新函館北斗駅まで北海道新幹線を利用して北海道においで」とメッセージを発しているかのようです。北海道が絡む格安乗り継ぎを実行したい方は、「北海道・東日本パス」と特定特急券を併用するか、フェリーで北海道に渡られたりするのが王道のようです。今夏に北海道に渡る予定のある方はご参考までに。
 今日は「にいつ鉄道三昧 2016」です。次は、その「にいつ鉄道三昧 2016」をお伝えする予定です。


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札沼線全駅下車への道・前編(その20)

2016-02-13 15:27:57 | 奥羽本線

前回はこちら



青い森鉄道501Mは、10時24分に青森駅に到着。10時37分発の奥羽線650M(701系N7編成)に乗り継ぎました。新青森まで台湾から来たという眼鏡女子と話が弾み、ドラゴンフルーツまでもらっちゃいました。「はやぶさ」と「こまち」を乗り継いで田沢湖に行くのだとか。で、私はというと、矢立峠を越えてから函館のサンクスで購入したお握りで昼食。



13時42分に上飯島駅に到着。ホームは片面しかないですが、線路は複線ですね…。で、下りホームはどこ??



下りホームは、踏切を挟んで青森方にあります!



滞在時間が1時間もあるのでじっくり見てきます。ホーム入口には自動券売機が。



駅前に出ました。閑静な住宅地です。ひっそりと「上飯島駅入口」が。



踏切を渡って国道7号へ。沿道のファミリーマートでハーゲンダッツと野菜ジュースを購入。



ファミリーマートの角から階段を上がると、下りホームの入口に。こちらも自動券売機があります。で、下りホームの入口は2箇所です。


ファミリーマートで休もうにもテーブルは高校生で一杯。ということで上りホームの待合室で時間をつぶします。とはいえ、待合室は若いコでいい感じに埋まっていたので内部のレポートを見合わせました。



折角なので、下り列車を撮影します。14時25分頃に「リゾートしらかみ5号」が撫編成で通過。この撫編成、7月よりハイブリッド気動車にリプレースされます。



14時41分に奥羽線2631Mが到着。701系N18編成でした。



14時45分発の羽越本線に直通する1652M/546M(701系N102編成)で一気に酒田へ。「黄金色 西日に映える 鳥海山」と。



酒田駅にて832D(キハ110-223+キハ110-203)に乗り継いで新津に帰還。三瀬駅を出てから、海鮮萬両玉手箱で夕食。厚焼き玉子5枚の下に穴子、いくら、うに、かに、あわび、鮭、帆立が入り、私の鉄道人生の中で5本の指に入るくらい美味い駅弁でした


 「札沼線全駅下車への道・前編」は以上です。今回は、札沼線のうち、非電化区間の全駅と新琴似、百合が原、拓北、あいの里公園、石狩太美、石狩当別、北海道医療大学と巡ってきました。そして、「はまなす」「カシオペア」「スーパー白鳥」と3つのポイントを押さえ、北海道新幹線開業直前の鉄道界の現況を少しはお伝え出来たのではないかと思います。
 誰かが「札沼線は北海道の縮図である。」と言っていましたが、電化区間と非電化区間の落差を改めて感じさせられました。非電化区間は石狩月形と浦臼以外、「1日10人以下の利用」の駅であり、とりわけ豊ヶ岡、鶴沼、南下徳富、下徳富は「1日1人以下の利用」の駅となっています。今春のダイヤ改正で浦臼以北が1日1往復となってしまいますが、来春の廃止に向けての布石ではないかと思われます。
 「その18」に急行はまなすが登場しましたが、最終日の「はまなす」(3月20日の上り、3月21日の下り)は全号車指定となります。十中八九、「ボタン戦争」になると思われます。もしどうしてもという方は、1月前の10時ジャストに仕掛けるか、ヤフオクなどで目玉が飛び出る価格で落とすかになります。
 で、「前編」があれば「後編」があるのではないかという声も聞こえますが、「後編」は体育の日3連休に実行し札沼線全駅下車を果たしてきました。その「後編」は紅葉の時期にお伝えする予定です。どこの紅葉に合わせるかは未定ですが。
 さて、新潟の鉄道界に目を転じますと、E129系0番台の配備開始などいよいよ動きが激しくなってきました。次は、新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。


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大久保駅の新駅舎はこうだった!

2016-01-11 07:21:18 | 奥羽本線

 昭和11年1月築の大きな木造駅舎が名物だった奥羽本線大久保駅。夏ろから改築工事に入り、9月末に通り掛かると仮駅舎になっていました。昨年12

月26日に新駅舎が共用開始となり、年始年末輸送に間に合いました。

それでは、新駅舎になった大久保駅を見てみましょう。取材日は2016年1月2日(土)でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大久保駅へは2630Mでアプローチ。

 

それでは駅舎撮影。片流れ屋根の駅舎となりました。4分の3がガラス張り。

 

 

ちょうど天王グリーンランド行きのいすゞのIKCが出ていました。

 

右手には仮駅舎はまだ解体されてませんでした。正月明けに工事が始まった

しょう。


 

 

  

駅に繋がる通路は露天タイプでした。

 


 

 

内部を。改築後も委託駅で、営業時間は7:00~18:00です。券売機はなく、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。


 

 

 

 比較

のために旧駅舎の内部を。今と比べて広く、荷物扱い所跡がありました。


 

 

 

 

 

待合室を。24人分座れるようになっています。奥にはトイレも。

 

 

 

 


 

 

 

 

時刻表を。上り19本、下り20本です。

 

 

 

 


 

 

 

最後に跨線橋を。昭和31年12月23日竣工のものが現役です。

 

 

  奥羽本線大久保駅の新駅舎は以上です。駅舎内にスロープを設けた分だけ手狭になった印象です。よく重厚長大から軽薄短小へといいますが、今の駅舎はコンパクト化されたといえます。旧昭和町の中心駅ということで、待合室が24人座れるのは評価出来ます。
 次は新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。

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いよいよ終末期を迎える秋田の国鉄形気動車に乗りに行く(その1)

2015-12-21 20:42:59 | 奥羽本線

国鉄形気動車の置き換えの波は新津だけではありません。来春のダイヤ改正で男鹿線にもACCUMが登場します。EV-E801系といい、オールロングシートです。JR東日本では、いよいよ全社的に国鉄形気動車の淘汰劇が始まります。札沼線駅巡りをシルバーウィークに延期したということで、2015年8月22日(土)に五能線にて生態調査してきました。それでは御覧下さい。



自転車で新津駅に行き、新津駅6時16分発の羽越線823D(キハ110-224+キハ110-216)で出発。チューハイで一杯やりましたが、新発田でボックス独占が崩れました。



9時32分に酒田駅1番線に到着。階段を上がり、速攻で2番線に停車中の541M(701系N7編成)に乗り換え。



有耶無耶の関を過ぎると秋田県へ。車内には大曲花火な方が少なからず。沿線は


11時25分に秋田駅に到着。「はまなす」の指定を取ろうと「みどりの窓口」に向かうも、余りにも混雑していて埒が明かぬ。果たして購入できたのは花善の鶏めし。



11時42分発の奥羽線1655M(701系N31編成)に乗車。席を取ると、持参のパンで昼食タイム。



北金岡駅ではしばらく停車。何とすれ違うかと思ったら、青池編成の「リゾートしらかみ2号」でした!



12時43分に東能代駅2番線に到着。「キハ40 528」が止まっていたのでてっきり五能線223Dかと思いましたが、134Dで到着して引き上げるところでした



改札を抜けると「みどりの窓口」に直行。あっさりと応対してくれましたが、9月22日の札幌発「はまなす」は指定もB寝台も見事にソールドアウト。実際に入手できたのは自由席。尚、営業時間は5:30~21:00です。



で、左手の部屋に行ってみると、12人分座れる待合室でKIOSKが併設されています。



それでは駅舎撮影。昭和33年1月築の、国鉄後期型駅舎です。微妙に屋根があります。トイレは改札内の秋田方に。



再び改札をくぐりました。すると、側線に奥羽本線全通110周年ラッピング編成(N35編成)が止まっていました今年は奥羽本線が全通してから110年で、秋田~新庄にて485系による「つばさリレー号」が走ったり、青森~湯沢にて「奥羽本線全線開通号」が走ったりしていました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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仙石線全駅下車への道・第1回(その8)

2015-12-14 21:11:35 | 奥羽本線

前回はこちら


仙山線3837Mは14時17分に山形駅に到着。速攻で奥羽線436M(719系Y11編成+Y1編成)に乗り継ぎました。



14時40分に羽前中山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成13年築の簡易駅舎です。トイレはありません。



駅前の様子。住宅が並んでいますが、国道13号。以上です。



時刻表を。2時間空く時間帯もありますが、概ね1時間に1本です。もう少し待てば445Mが来ますね。



そうこうするうちに、奥羽線445Mが到着。719系Y12編成でした。



ついでに駅裏を。素晴らしい雪景色になっていました。夏季は何かを栽培しているみたいですね。



米沢方には民家が何軒か。果たしてどうやってアクセスするのだろうか。



では、撮り鉄の「控室」となった待合所を。10人分座れるようになっています。入口には乗車駅証明書発行機が。



しばらくすると、「つばさ146号」が通過。E3系L70編成でした。



もう少し待ち、「つばさ139号」が通過。E3系L53編成でした。



そろそろ出発の時間となりました。15時42分発の奥羽線438M(719系Y3編成+Y6編成)で米沢へ。



米沢到着後、米坂線1133D(キハE120-1+キハ110-224)に乗り継いで。越後金丸駅を出てから仙台牛+牛たん+ひとめぼれ米弁当で夕食。


新潟県内に入ると、運転状況がおかしくなってきました。越後下関駅で交換した1136Dの遅延により坂町着は12分遅れの18時41分に。羽越線946M(115系L13編成)で新発田に出た後、134D(キハ47 516+キハ47 511+キハ47 519)でファイナル。遅れ943Mの接続をとったため、新発田発は13分遅れの19時53分に。さらに、月岡駅にて遅れ「トワイライトエクスプレス」と交換したため、新津着は13分遅れの20時37分に。駅前は消雪パイプが焼け石に水になるくらい凄まじい雪になってました。


 「仙石線全駅下車への道・第1回」は以上です。この回では仙石線内の9駅を巡り、仙山線全駅下車達成を果たしてきました。イーグルスのお膝元を少しは感じることが出来たかなと思います。国鉄塩釜線の跡も大きな収穫でした。
 「第2回」「第3回」はどうなったかというと、「第2回」は天童南駅開業の日に実行しました。そのまま「第3回」となだれこんでいきたかったのですが、新駅の開業を待っている状況です。完遂するのは来年の夏シーズンになるのかな。
 ところで、今年も同じような時期に乗り継ぎ旅を実行しました。大村線全駅下車を達成し、福岡空港から羽田空港に飛び、高崎線・上越線経由で新津に帰ったというものでした。ただ、昨年と大きく異なり、土樽駅周辺でさえ雪が殆ど無かったです。ウィンタースポーツが盛んな湯沢町のことが思いやられます。これが「モンスターエルニーニョ」というものでしょうか。
 次は、只見線の気動車についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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道南いさり火鉄道になる前に(その11)

2015-09-29 22:00:14 | 奥羽本線

前回はこちら


2014年8月24日(日)の朝となりました。5時頃に目が覚めましたが6時35分に起床。お握りなどの朝食をとり、7時25分頃にチェックアウト。「18きっぷ」で五能線経由で新津に帰ります。



青森駅に行くと、何と「カシオペア」が止まっていました!ED79 7が牽引してたので札幌行きでしょう。東北線が大雨で遅れていたようです。



新津へのファーストランナーは、7時36分発の奥羽本線642M(701系N17編成+N35編成)。遅れ「カシオペア」を先行させたためか、2,3分遅れて発車しました。



3分遅れの7時53分に鶴ヶ坂駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、中線が撤去されています。



跨線橋を渡って駅舎撮影。大小2つの台形を組み合わせたメタリックな簡易駅舎です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。待合ベンチが申し訳程度に1つ設えられているだけです。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。上り20本、下り21本です。鶴ヶ坂での滞在時間は20分。



474KPを利用して651Mをロケハン。N26編成でやってきました。



300mほど歩いたら「たらポッキ温泉」に到着。営業時間は9:00~22:00です。



定刻にやってきた8時13分発の644M(701系N9編成)で弘前へ。



8時39分に弘前駅に到着。コンコースに上がるとねぷたがお出迎え



8時49分発の「リゾートしらかみ2号」に乗車。HB-E300系の青池編成でした。



この日は5割くらいの入り。車内は「リゾートビューふるさと」と同系で、硬めの転換リクライニングシートが並んでいます。勿論テーブル付きです。


続きはこちら


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北上線全駅下車への道・前編(その6)

2015-07-20 22:52:30 | 奥羽本線

前回はSL関連の話題をお伝えしました。北上線駅巡りに戻りましょう。


その5はこちら



北上線733Dは、15時3分に横手駅1番線に到着。3面4線の構内です。



改札を抜けました。3台の自動改札の右手にトイレがあります。



改札から左手には自動券売機と「みどりの窓口」。窓口営業時間は5:30~23:30です。



一方、改札の右手には待合室が。尚、自由通路は「こころーど」といいます。



まずは西口へ。1階に下りると「千任の罵言」という絵画が。



さて、西口に出ました。平成23年9月に、茶色と白を基調とした橋上駅舎が出来上がりました。階下にトイレがあります。



駅前の様子。もと駅裏だった所で、幹線道路沿いにAOKI、M's sports、幸楽苑、洋服の青山などがあります。



再び「こころーど」を通って東口へ。1階に下りると「雁行の乱れ」という絵画が。



さて、東口に出ました。色調は同じですが、西口とはデザインが異なっています。尚、こちらにも階下にトイレがあります。また、右手にはNEWDAYS。



駅前の様子。100mの所に横手かまくら館がありますが、双頭を成していた百貨店はことごとく廃業しています。



NEWDAYSで目ぼしいものが手に入らなかったので、現地でマークした「食い道楽」の本店へ。



折角なので、横手やきそばを食してきました。ホルモン焼きそばでしたが。



東口に戻り、観光案内所へ。有志による写真展を楽しみました。テーマは「横手の冬」ですが。



その「観光案内所」にはもう1つの「名物」が。それは、テーブル付きの待合室で、旅行記をまとめる格好のスペースとなりました



ギリギリまで横手駅に滞在したものです。17時ちょうど発の奥羽線2448M(701系N26編成)で帰路に就きます。新庄からは陸羽西線167D(キハ111-221+キハ112-221)~羽越線834D(キハ47 517+キハ47 511+キハ40 585)~同952M(115系N16編成+S6編成)~信越線2556M(115系N13編成)と乗り継いで新津に帰りました。新津駅に帰還したのは0時4分。


 「北上線全駅下車の道・前編」は以上です。今回は秋田県内の中心に巡ってきましたが、大雪に見舞われることなく順調に6駅巡れました。仮に、現行ダイヤで実行するのであれば、北上駅からバスで江釣子駅まで移動し、相野々駅~平石駅~小松川駅の駅間徒歩を成功させ、なお且つ矢美津駅~横手駅の駅間徒歩を成功させなければならないでしょう。2014年3月1日に実行しておいて正解でした。
 引き続き、「後編」をお楽しみください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奥羽線天童南駅 開業初日レポート

2015-03-15 09:03:02 | 奥羽本線

 昨日のダイヤ改正の目玉は何と言っても北陸新幹線の開業でしたが、在来線でも天童南、高田高校前、新白島の3駅が開業しました。一日遅れのレポートとなりますが、天童南駅の開業初日のレポートを紹介します。まさか秘境駅ではないでしょうが、果たしてどんな駅なのでしょうか。



天童南駅へは1435Mでアプローチ。片面ホーム1面のみの構内です。おびただしい数のティーネイジャーが下車していきました。



それでは駅舎撮影。白を基調とし、茶色がアクセントとなっています。待合室を通らずにホームに出れる構造になっています。



待合室の内部を。10人分座れるベンチが設えられ、自動券売機も設けられています。この日は出動していましたが、通常は駅員は配置されておりません。



トイレといえば、新庄方にある茶色い建物です。側面は白です。



時刻表を。上り18本、下り19本です。1時間以上空く時間帯があるので、待合室には人が溜まりそうですね。



それでは周辺散策。といっても、数分歩けばイオンモールがこれこそ天童南駅の最大のヒミツなのです。



訪問時は開業記念セレモニーが終了したところで、待合室で大洋盛を飲みながら歓迎塔の撤去作業を見守りました。



鉄骨の撤去が終わり、駅舎が綺麗な姿を現しました!尚、駅前のベンチは立ち入り禁止でした。



最後に駅裏の風景を。団地になっています。奥羽山脈に面しているので、晴れたら景色がよさそうですね。


 天童南駅の初日レポートは以上です。白新線の西新発田駅と同様にイオンモールが至近距離にある駅ということが分かり、なぜこの時期に天童南駅が設置されたのかをつくづく考えさせられました。これから新設されるJR駅は、新幹線駅とか接続駅とかでなければ、高校の前かショッピングモールの前とか何らかの需要が見込めるケースしかないですね。


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江差線葬式鉄の旅(その14)

2014-04-26 18:29:12 | 奥羽本線


追分駅から乗った1134Dは、14時20分に土崎駅に到着。2面3線+中線に数本の側線があります。新潟のT16編成がつい先日、廃車回送に来たのが記憶に新しいところです。



まずはホームから見る風景を。駅裏にはマックスバリュー東北の本社。



改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には指定席券売機。運用時間は7:00~19:00ですが、自動券売機はその限りではありません。



指定席の向かいには大きな待合室。ただの待合室ではなく、そば処「港ばやし」が併設されており、営業時間は7:00~18:00です。また、DD51やキ100の模型も飾られており、これまで訪問した駅の中で最も印象的な待合室となりました



それでは駅舎撮影。もともとは大正5年10月築の木造駅舎ですが、昨秋の秋田DCに合わせて大正ロマン風にリニューアルされました



トイレは跨線橋の下にあります。改札内からは利用出来ません。ここで2度目の歯磨き。



北に進むと自由通路「港ウィロード」。隣にはセントラルスポーツクラブがあります。



一方、南に目を転じると、面白い形をした交番がありました



暖かい待合室で見取り図を描き、改札をくぐりました。すると、時計台の上のステンドグラスに目を奪われました。土崎駅は最後まで見所の多い駅でした。



14時48分発の奥羽本線1652M~羽越本線546M(701系N27編成)で酒田まで走破。秋田駅で20分の停車時間があったので、追加の土産物を購入しました。羽後亀田駅ですれ違った「いなほ5号」がE653系U102で、まざまざと現実を見せつけられました。



酒田駅からは832D(キハE120-1+キハE120-7)で新津まで走破。鶴岡駅から騒がしくなりましたが、鼠ヶ関駅で解消されたので青森駅で購入した「海鮮御三家VS倉石牛」で夕食タイム。1200円と値が張りましたが、ウニ、カニ、イクラが入っており、特に倉石牛が美味しかったです。水原駅で交換した837Dが遅れた関係で、3分遅れの20時57分に新津駅に帰還しました。


 「江差線葬式鉄の旅」は以上です。今回は、江差線の廃止対象区間の駅を訪問し、ついでに津軽今別駅の現状も視察出来、なおかつ「カシオペア」「北斗星」「はまなす」と3つの夜行列車が撮影出来て誠に実り多い乗り継ぎ旅になりました。
 さて、江差線の木古内以西の最終日はどうなるのでしょうか。私は再び現地に行くつもりはありませんが、終日2両運転でも今回紹介したような状態では済まなくなるのは目に見えています。その上、臨時列車が運転されたり、バスやウォーキングで巡るツアーも開催されます。132Dは通常江差滞泊となりますが、最終日は江差駅でお別れセレモニーが開催された後、木古内まで回送されるでしょう。湯ノ岱駅では最後のタブレット授受を終えると、その委託駅員は仕事を終えます。
 北海道新幹線開業の陰で1つの鉄路が消えます。何とか廃線前にUPを終えられてほっとしました。尚、江差線の残りの駅については年内に訪問するつもりです。


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