mariemonの健康日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

蕎麦は・・・

2024-06-14 08:06:11 | 健康
日本人は「蕎麦」が好きな人が多いのではないでしょうか😊 
蕎麦には「ルチン」と言われる強い抗酸化作用抗炎症作用のある「ポリフェノール」が豊富に含まれ、
特に「韃靼蕎麦」には多く含まれています。





ルチンは脳の「酸化」「炎症」を抑える働きがあるので、蕎麦に含まれている「ビタミンB群」「葉酸」と共に加齢による記憶低下を防ぎ、「海馬」が障害されるのを守ってくれます。😄 





■また、ルチンには血液の流れをスムーズにする働きや、毛細血管を強くする作用があるので血管に悪影響を与える「酸化ストレス」「炎症」を軽減し、血栓を予防してくれるので心臓を守ってくれます。😃 




蕎麦は、ご飯やパンと違い「血糖値」が緩やかに上昇するので、エネルギー供給が安定しやすく余計な間食を防ぐ効果もあります。さらに蕎麦にはヘミセルロースと言う「不溶性食物繊維」があるので、水分を吸収して膨らみながら胃や腸の中をゆっくり移動するので、消化スピードが緩やかになり、満腹感が続いて食べ過ぎを防ぐ効果があるので「ダイエット」にも良いです。😁 



■しかも蕎麦には糖質をエネルギーに換えるビタミンB群(特にB1)が豊富に含まれていて、ビタミンB6タンパク質の合成や分解を調節して疲労した筋肉を修復するので疲労回復にも良いのです。😉 




ルチンの効果を最大限に発揮できるのは、「ビタミンC」と一緒に食べる事です。
しかもルチンビタミンCの吸収を良くする作用もあるので蕎麦を食べる時には食卓にビタミンCの多い野菜や果物を添えるといいです。😀 




ルチンの一日の必要量は約30mg前後なので蕎麦1食で充分足ります。
ルチンは蕎麦以外にも、林檎や玉ねぎブロッコリー柑橘類などに含まれていますが
何と言っても蕎麦が一番多く、しかも蕎麦粉100%の10割蕎麦でなければ意味がありません。😲 




📌大手チェーン店の安い蕎麦にはコストを押える為に蕎麦粉が少なく小麦粉が多く含まれ、美味しく見せる為に
着色されたり、食感を良くする為に添加物などが入っている可能性があるので、アミノ酸まみれのスープなど、健康を期待出来るものではありません。😔 





💛毎日蕎麦を食べるのも飽きるかも知れないので、小麦の代わりに蕎麦粉を使った天ぷらお菓子蕎麦茶など普段から頻繁にビタミンCと共に蕎麦を食べて健康的に若々しい見た目を維持するといいかも知れませんね。😊 






コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする