京都の生活でカメラとレンズをレビューする

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雨の日の万能レンズ キヤノンEF24-105mm f4 L IS

2007年07月22日 23時50分37秒 | EF24-105F4L IS
雨の日は当然ながら、レンズ交換はしたくないものです(とはいうものの、何度かは注意しながらせざるを得なくなるものですが)。

キヤノンEF24-105mm f4L ISはこれ一本で、そういった雨の日でも大部分の撮影をこなせるという便利なレンズです。

特長は、使いやすい焦点距離、よく効くイメージスタビライザー、開放からシャープな描写、があげられるでしょう。その反面、ボケにはちょっと癖があります。特に、点状に光る物体がボケている時。

また、全体に描写は悪くはないんだけれども、かといって、しみじみ良いなあ~、と、ほれぼれするようなものでもない。何が足りないんだろうと、常々思っているのですが、、、

例えば、タムロンのSP AF28-75mm f2.8 XR Di LDなどは3万円あまりで購入できるレンズだけれども、キヤノンEF24-105mm f4L ISよりはずっといい写りをする。

A3版ぐらいに大きくのばしてみようかと思わせるワンショットをとれる確率が高いのが、タムロンの方で、キャノンの方は、ISが便利で、よく装着しているのだけれども、本当に記録用に撮っているという感じなんだよなあ。何が違うのだろうか。

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