京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

秋といえばコレ

2007年09月26日 17時41分02秒 | Sigma 50mm マクロ
萩には数種類があり、それぞれに風情がある。しかし、萩の風情を喜ぶのは日本人だけだと読んだこともある。日本人の中でも、特に嫌われるわけでもないが、熱愛する人と、まあ、嫌いじゃないよといったレベルの人がいるような気がする。まあ、通好みという植物なのでしょう。

本日のレンズはシグマの50ミリ。キヤノンの50ミリはいつまで経っても、古いままで、0.5倍までしか寄れない。方やシグマは等倍まで寄れて、しかもシャープ。

というわけで、我がEOS-1Ds markIIにはキヤノンでなくてシグマのマクロがついていることが多いのです。

ただ、シグマ50ミリの弱点は逆光。むちゃくちゃ弱いのである。逆光に。ほんの少しでも逆光気味の光を拾うと、画面が白っぽくなってしまう。逆光時の安定性ではキヤノン50ミリに軍配が上がる。

さて、パナソニックからフォーサーズ用のレンズが発表された。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070925-3/jn070925-3.html

やれやれ、腰の力が抜けるとはこの事か。

LEICA D VARIO-ELMARレンズ 14-150mm / F3.5-5.6の価格170,100円とは、どういうつもりでしょうか??

フルサイズ換算の焦点距離からいえば、キヤノンにも28-300ミリというのがあり、そちらは20万円台で販売されているから、それに比べれば安いということになるんだろうけどねぇ。キヤノンの28-300は購入したけれど、コレは買わんよ。

一眼デジカメを面白くするためにパナソニックにも頑張ってほしいのですけど、これじゃあね。LEICAというネームプレートがあっても14-150mm / F3.5-5.6に170,100円は有りえんでしょう。





最新の画像もっと見る