ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

いかり、かなしみ

2010年09月25日 05時50分26秒 | ベトナム生活
今の時間は何と言えばよいのでしょうか。
みなさん、お早うございます。またはこんばんは、ふもまろです。

さて今日は、怒り、悲しみがテーマとなります。

正直、1日で両方感じてしまったことに、
少々、複雑ですが。

でも怒りと言っても、本当の怒りではないんですよね。

ベトナムでビジネスをやる上で、女性とのやり取りって大変難しいと思います。
それは色々な方もいると思いますが、やはり辞めていく人材は、
何らかの反発心を持ってしまいます。というのも、ビジネスは基本的にお金、
仕事は大変ですが、基本はお金を稼ぐものです。
ですから、お金を楽しく稼ぐことを忘れてしまったら、後に残るのは嫌味とか反発心ぐらいですから。

日本ですと、色々な精神本があり、
嫌なことは受け流そうとか、やんわりと進めようとかありますが、
基本的ににベトナムは自分の意見を先に出してしまうし、
嫌なことがあれば即座に回避してしまうことも多いので、
結構いい人材なのになー、と思う人が早く辞めてしまうこともあります。
また長く居すぎても、会社を親戚で固めてしまい、
経営どころではなくなることもあります。
難しいですね。。。

次に悲しみですね。
上の怒りに似たものですが。

同じくビジネスがらみで、
ベトナムは、「勤勉・手先が器用」と言われていますが。
確かに勤勉、手先も器用ですねと、でもと答えてしまいます

日本でもODAの問題がありましたが、
少なからずお金に悪い人間がいることも確かです。
これはふもまろ語録の一つですが、
「日本人の考える不正、ベトナムの普正をいかに改善するべきか」、
ビジネスでのお金の問題は、色々な背景があるかと思われます。
それは、宗教的なこと、歴史的なこと、社会的なこと、ではないでしょうか?

でも色々な影響を受け、日本人にとっての不正を働く人材、
そんな中にもお金に対して慎重であり、日本人以上に正義感を持っている人材もいるのも確かです。

そんな人材が会社を離れていくことに、大変寂しく思います。
ビジネスは楽しいですが、辛いこと、苦しいこともあります。

色々辛いこともありますが、私はベトナムでのビジネスが好きですね。
理由は?ベトナムで良い人にめぐり合えたときです。

それではまた。
ふもまろでした。


















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