ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

北海道旅行 2015夏 北見(グルメ"トリトン”)編

2015年08月26日 | グルメ
北見に行くなら「回転ずしトリトン」という情報より、店を探し向かいます。
北見には3店舗ありますが、夕陽ヶ丘店がいいということです。
他にも、札幌や旭川にも店舗がありますが北海道内です。ただ、道外で東京はスカイツリーの麓ソラマチにも出店してます。

住宅街の中にみつけました。
でっかいぼたんえびののぼりがあがってます。結構混んでるよと聞いてましたが、聞いた通り混んでます。


待つこと30分程度で店内へ。メニューを見ると、自宅周辺のお寿司屋さんではみたことがないようなメニューも満載

店員も親切な対応です。写真撮影も快くOKということで
回転すしですが「担当の〇〇です<(_ _)>」ときっちり挨拶があります


手始めに何からいこうか。
ということで、活ツブ。んー、こりっこりっ


次は、炙り塩ハラス。炙りが、いい塩梅


雲丹普通に北海道産との事。もちろん旨し


本日の一押しである、でっかいぼたんえび。緑たまご(ちょっとグロイ色。。。)と、しっぽの身までも軍艦巻き。

どれくらいの大きさかというと、下にあるタバコと比べるととても大きいのがわかります。大きいだけでなく濃厚


これは、一昨年、訪れた増毛産の甘海老。
ん、甘いおいしい


いくら。ゆー事なし


真イカ山葵。ツーンと


どれもこれも回る寿司のクオリティを遥かにブチ抜いてとても美味しくいただきました。
ただ、今宵の宿の料理も楽しまないといけないので、腹八分目でお愛想


アガリ、やっぱりイルカかー

飛騨古川の旧きよき街並みと飛騨牛を食らう

2015年05月04日 | グルメ
金沢の夜に「高山に何度も行ってるなら古川がいいよ。飛騨牛も美味しいし」と
『飛騨古川?????』聞き慣れません。
高山までの道すがら立ち寄ってみることに。。。


高速道路から見える山(飛騨山脈???)にはまだ残雪が。

ここは白川郷のPA。雪がどっかと積まれてます。

見下ろすと、『山ふところに。。。』白川郷合掌集落が。



立ち寄りたい気持ちを抑え、昼食の飛騨牛へと急ぎます


向かった先はランチ時間ギリギリ飛騨古川にある『飛騨牛専門店の祭さん』へ。
A4、A5ランク肉使用とのこと。ステーキ丼と握りずしを注文。


店内はこざっぱりしてます。
今回、写真撮影の許可を得られましたが、確認要です。


当然ですが、グラムにより値段が違います
『じ------

『じ------



まずは握り寿司。さらっと炙っており、柔らかくて、肉汁が
しょうが醤油で。


次に、ステーキ丼。これは、両面を焼いて旨みを中に閉じ込めてるのでしょうか、
こちらもまた


店のご主人(通称?ジャイアンさん)が色々説明してくれるので、中々箸が進みません
そうそう、牛丸ごと買っているそうです。お値段も聞いてびっくり
一頭からフィレ肉が、たった20人分ほどだそう

楽しく会話をさせていただき、最後には一緒に記念撮影
場所は『肉のケースの前ね』と指定いただきました

あ、大将をいきなりジャイアンと書きましたが、なぜ故かは後ほど

いろいろとこの辺りの見どころや、歴史など教わりました。
ありがとうございました。そして御馳走さまです



祭からすぐそば、圓光寺の周りに流れている瀬戸川に、大きな鯉が泳いでます。
最近まで別場所で冬眠させていたのを最近放流したと、祭のご主人から聞きました。




この大きな銀杏の木は樹齢800年だそうです。


圓光寺。

枝垂れ桜が咲いてます。


誰が詠んだんでしょうか、ぴったりの詩です。

街並みに色添えする山吹。



先ほどの、ジャイアンさんから教えていただいたうちの一つ。
藍染めの店に行きたいと相方が。
『どっちやったっけ???』と思案していると、なんと真後ろにありました
何かのご縁を感じる次第・・・
『手織り 由布衣工房』


残念ながら染めの体験をする時間はなかったので、
染めに使う材料など教えてもらいました。普段でも5分程度で教えてもらえるそうです。

いい藍の色が出てます。



由布衣工房主宰の由美子さんと


いろいろ話しを伺っていると、昼ごはんの話題になり、祭さんでお肉をいただいたと話しをしたところ、
そこのご主人とおかみさんが幼稚園時代からの幼馴染とのこと。へー
そこでおかみさんから、『あー彼ジャイアンみたいでしょ~』と
元々からお肉屋さんをやっていたわけでなく、いつのころからか始めたそうです。
相方が、藍染めのストールをご購入。由美子さんから、藍は虫よけ効果があると教わりました。

帰りがけに玄関の脇に飾っているクリスマスローズ。ピンク系は珍しいとのことで、
よく見るとぉ。。。。。
家に戻ってから『鶴瓶の家族に乾杯』に出られてたのが分かりました。


裏の路地を通っていけば近道ですよとのお言葉に甘えて。
風情のある路地?です。


出た通りで。

『どうも、お邪魔しました~

ふたたび、街並みを。
おっ。高山でよく見る蓬莱酒造さんの酒蔵。

お決まりで、こちら酒蔵限定のお酒を!

相方お気に入りの”花薫”。桜柄瓶に艶やかなラベル。


これは飛騨限定品。瓶にはラベルはありません。
(当分、飲まないんだろう・・・ by 相方)


お店から頂いた”大吟醸酒粕わさび漬”。
超限定品と書いてます。大吟醸の酒粕のため数量が多く取れないためだそうです。
フルーティーな大吟醸酒の香とわさびが絶妙かなりお酒の香がしますのでお酒が弱い方は難しいかもです。



ここから、いつものごとく高山市内を通るので。

しばし街並みを散策。
いつもの旧きよき街並みです。


藤もきれいに咲いて、街並みに色添えしてます。


何度来ても飛騨もいいところです
古川も立寄りのつもりでしたが、すっかり長居。
高山より古川の方がマイナーで観光客も少なくよいのかも。

毎年この季節の訪れですが、今度こそ通過点でなく、ゆっくりと違う季節に来たいなぁ~と

金沢の旧い街並みと美味しい食

2015年05月04日 | グルメ
金沢です。出張等で何度もきてますが、ひがし茶屋街は初めての訪れ。


石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んで、江戸時代の雰囲気を残してます。




どこからか、三味線の音が聞こえてきそう


浅野川の橋に、元気よくこいのぼりが泳いでいました。まさにGWという感じ

もう少しゆっくり散策をしたかったのですが、昔の職場の先輩たちとの合流時間もあるので、急いで移動


今晩は、予約いただいてた”道三”というお店に伺います。
このお店は、料理の鉄人でも有名な道場六三郎さんのお弟子さんのお店です。店名もそれらしいですね


本日はコースということで、これまた次から次へと料理が運ばれてきます。
まずは、ポテトサラダ紫芋のチップス乗せ?濃厚で美味


次は、刺身。
地魚がてんこ盛り。まさに、あちらの方言で『きときと』=新鮮
かなり量があります。わさびとしょうがでいただきます。


次はいわし。これも大きく20cm以上あります。みんなで食べるのかと思いきや、一人一皿ずつ
文句なく『きときと』


と思ったら、次には、とれたて筍と地鶏の炭焼き。
この筍も、直径十数センチあります。
柔らかくて甘い


さらにさらに出てくる
天ぷら。左端にあるのが穴子とおもいきや”ノロゲンゲ(幻魚)”。深海魚だそうです。
プニプニ食感で、コラーゲンたっぷり。お肌つるつる


はい。焼き魚。大阪ならまず1匹を数人で食べるという位の大きさの魚が人数分、しかもサバ、ヒラメ、等々全部種類が違います。
これはなんという名前だったかな??

これはひらめ。カレイはよくありますが、ひらめはあまりみたことがないです。


次は、ホタルイカの和え物。


出汁巻。普通に見えますが、長さが25cm、厚みが5cm!中にホタテが入ってます


どれもこれも、ひと手間かかった料理の数々。美食の宝庫といったところ
他にもサラダ、コロッケ、汁物、デザートetcうれしい悲鳴


久々の再会ということもあって昔話で盛り上がり、
料理だけでなく美味しい金沢の日本酒も、どんどん進みあっという間の3時間でした。

2部も予定されてましたが、明日の予定も考慮していただき、お店を後に

そして
いつものごとくホテルに戻り即、深い眠りにつくのであった・・・


翌日は、近江町市場へ。本日も晴天なり
観光客相手で値段が高いと思ってましたが、昨日の先輩方に聞くと、地元住民も行くので、高くないそうです。

朝早くから観光客、修学旅行生、地元のお客さんで賑わってます。


この時期旬のホタルイカ。この量で200円

いろんなお店に魚介類、野菜等所狭しと並べられてます。
珍しいというか変わったところで、のどぐろの姿揚げとフライ。
焼き魚で食べたらめっちゃ美味しいのですが、揚げとフライ

小ぶりですが、身はしっかりしてました。

ついでではないですが、甘エビのコロッケも

結構大きい海老が入ってて、何芋か?とても甘い。

そして、昨晩、天婦羅でいただいた”ゲンゲ”さんです。1かご250円也。


自宅にて
正面から見ると、意外と愛くるしい顔つきです。


こちらは、さっくりと頭と腹を出してから味噌汁とフライでいただきました。
あいかわらず、プニプニ

『次は、冬においで~』との事なので、是非とも冬の美味しい食材がそろっている時期に行きたいなぁ~
蟹とかねぇ~

春の食は美し旨し

2015年04月19日 | グルメ
今週末は、毎年恒例の三重県は名張市での山菜取り(こごみ)に行ってきました。
昔の気の合う仲間と、大先輩宅でのBBQ付きです


こごみ。このシーズン、スーパーでも見かけますが、とても高価な食材です。
こごみとは、日本、中国原産で、オシダ科のクサソテツ(草蘇鉄)、若芽をこごみというとのこと。へーーー
毎年こごみ取りに行ってましたが、詳しいことは分かってませんでした
ちなみに、ゼンマイ(銭巻)もこごみというらしいです

これが現地に生えてたこごみ。


こごみを食す。天ぷら。
おひたしとかいといろ調理方法がありますが、天ぷらが一番おいしいかな


合わせてたけのこもGET早速天ぷら。


日本酒も。
ちなみに今酔の日本酒は奈良の美酒”風の森”。こちらは別途ご紹介するとします



さて何で食べるか。
そのままでも美味しいですが、普通の天ぷら同様、塩、天つゆなどお好みでいただきますが、今回初めて知りましたが、”醤油”でいただきました。

この醤油”何にでも合うよ”と聞きましたが、本当に何にでも合います。
”はさめず”といいます。

早速、翌日に販所を教えてもらい買いに向かいます。
名張からほど近い伊賀市にあります。
でも到着すると、定休日







仕方がないので、近くを散策。

なんか怒ってますかー。



ところが近くに販売所があるとの看板発見
早速向かいます



薄口がいいよ!とのアドバイス通り




卓上タイプ。だししょうゆ


これは、濃口。



ここで、なんで”はさめず”というのか。
この醤油製造元の福岡醤油店に行けば、「醤油博物館」なるものがあり、
そこで勉強出来るとのことで行ってみたが、
残念ながら、定休日とのことなので、Webより引用。

~はさめずとは、”もともとは京都の言葉で、今は使われていない「箸でつかめないおかず」”~

この言葉より、「福岡醤油店」の醤油に「はさめないけれどおかずになるほど美味しい」ということで名づけられたみたいです。



無事醤油もGETし帰路。

途中立ち寄った南山城村の「南山城文化会館(やまなみホール)」。八重桜。





遠くには、大雨時に沈んでしまう橋も。

風情があります。


そしてそして、春日大社も。
ここも八重桜が満開です。


回廊をすすみ。


有名な「砂ずりの藤」は、ふっくら蕾が鈴なり。



満開まであとわずかというとこですね

神戸でドイツ料理とホドラー展鑑賞

2015年04月05日 | グルメ
東京に引き続き、兵庫県立美術館で開催のホドラー展が最終日ということで観に行ってきました
その前に、久々のドイツ料理に堪能。こちらのお店、いつも賑わっており、何回目かのチャレンジです。


エルナ・アドリアーンさんです。


若干早かったのか、店前に駐車できました。ドイツ料理店前にドイツ車、さあ、気分も乗ってきた??ところで入店。


店を入ると、いきなりKrombacher(クロムバッハ)とかかれたビールサーバがお出迎え
でも、今日は車なのでご法度!

店内は広くもなく、狭くもなく程よい感じ。※お店を出る時に撮影したものです。


奥の方の席に案内されます。壁には、ドイツの国旗。ドイツの気分が味わえます。


ビールグラスとビールサーバーもスタンバってます。次回は電車でディナーかな



ということで、何を食べるか選ばなきゃ。私はzwiei(ツバイ)というコースを。


相方は、先着10名限定のスペシャルランチ


ビールもメニューに苦味度合と濃厚度が書かれてます

更には、”ビールの教科書”なるものが



しばし待つと、ぞくぞくと料理が運ばれてきます。

まずは、私の注文したzwiei。
「鴨のロースト サラダ仕立て」


「2種類のドイツ輸入ソーセージ ボイル」何の種類かはわかりません結構大きいです。


焼きたてのドイツパン。塩分多し。だから美味しい


「スープ」何種類から選べますが、オニオングラタンスープをオーダー。


思い浮かべているのとは違い、水分が少なく濃厚。とても美味しい。上に乗っているチーズがいい感じに仕上がってます。一昨年に行ったドイツではチーズが多く、食べるとラーメンな状況になってました


メインの「ウインナーシュニッツェル(子牛ロースのドイツ風カツレツ)」。ドイツで食べたものとはボリュームも違いますが、ドイツ旅行を思い出す味。


最後にデザートとコーヒー。コーヒーはドイツのDallmayr(ダルマイヤー)。濃厚で苦味が強めです。



ここからは、相方の10名限定のスペシャルランチ。
フルコースになっており、とてもリーズナブル

「本日の前菜」ジャガイモコロッケ。ホックホック



「ドイツ直送のソーセージ」名前は聞いてませんが美味しい


選べるスープ。「じゃがいものスープ」をセレクト


メインの「本日の料理」。またもやソーセージ


半分に割ると更に美味しそうに見えます。食べてもGoo!


最後にデザートとコーヒー。チョコレートケーキ・バニラアイスそして、ここでもじゃがいものケーキ


本場ドイツの料理と比べると量はだいぶ日本人用に少なくしてますが、とても美味しくドイツを懐かしむことが出来ました


お店近くの民家に咲く立派な桜。



それからそれから
本日まで県立美術館で開催されていた、ホドラー展へ移動


中は、撮影禁止こんな絵です。




すべてにおいて、生命力豊かな渋い作品たちでした。
詳しい内容はHPを
ホドラー展