ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

北海道旅行 2015夏 チミケップ湖編

2015年08月29日 | 旅行
北海道旅で相方が行きたいと言っていた。チミケップ湖畔のチミケップホテルです。
既に早くから満室で宿泊はかないませんでしたが、ランチということで

先般の大雨で、ホテルに確認すると通行止め区間もあるということで、国道39号線方面からのアクセスです

チミケップホテルの案内の看板発見。ここから9.7km。

二又北見線と書いてますが、途中から未舗装との情報も得てます。

少し走ると、前の方に何か動物が・・・。キツネ

飛び出して来るかもしれないので、車を止めてみていると、なんとこちらに向かってくるではないですか

逃げずに、ドアの横まで来てこちらを見つめてます。かなり慣れている雰囲気。きっと、観光客が餌を与えているのでしょう。よくないことです。ということでそのままこの場を去ります。


こころからは未舗装の道。

いかにも、ここもクマがでてきそう

ほぼ未舗装の道をガタガタ走りホテルに到着。





玄関には、立派な鹿のツノが飾られており、いかにもらしい雰囲気。

ホテルのレストランはこんな感じで、とても雰囲気がいいです。他のお客さんも数組いましたが、時間をずらして撮影してます。



中央には暖炉があり囲んで団欒できます



テーブルからの外の景色もGOO窓の下には双眼鏡が置かれており、リス、キツツキ等々がみれるとのこと。



早速、ランチです。ここは事前に予約が必要ですので注意。
私は、シーフードカレー。相方はオムライス。

まずは、スープ。かぼちゃです。んーー、んまい


これは、シーフードカレー。コクが合って美味しい


オムライスも綺麗な仕事です
山奥のレストランと侮るな



食事を終え、中庭へ。湖畔で涼しく静かで気持ちがいいです。

白樺の向こうにチミケップ湖。

おおーーアカゲラ急いでシャッター切りましたが、かなりの望遠レンズが必要です

次にはシマリス。結構近くまできてくれましたのでアップで
残念ながら、エゾリスには出会えず

最後に、玄関ロータリーで睡眠中のわんこ


帰り際にホテル駐車場横から撮影したチミケップ湖。




帰りは、国道240号線方面へ。
途中に立ち寄った”鹿鳴の滝”。




ここは冬には犬ぞりも体験できるようです

最後に、ここは携帯の電波が届きません。かろうじて、白い犬の携帯のみ入るようですが。
また、めっちゃ静かなので、都会の喧騒を忘れてのんびりしたい方にはぴったりですよ。

後日”森の時計”のマスターと話しをしましたが、マスターも何度か行ったことがあり、この宿のオーナーとも友人だったとのことですが、今現在はオーナーが変わり(現在は韓国の方)行かなくなったそうです。
でも、ここは芸能関係のかたがお忍びで来ているそうです。

北海道旅行 2015夏 サロマ湖編

2015年08月24日 | 旅行
サロマ湖での宿は、"サロマ湖鶴雅リゾート”さんです。
この宿は、夕日がすごくきれいに見えるとのことです。が、あいにくの天気

ロビー内には、この辺りで発掘された旧い土器も展示されてます。

ホテル館内のいたるところに梟の木彫り。

ここにも木彫りの人形が。

部屋です。全室湖側でとても展望がいいです。特に晴れていれば・・・


部屋からの風景。



ホテルの廊下には、ホタテの貝殻を利用した照明。北海道らしいですね。


晩御飯のレストラン。

広くて綺麗です。残念なことに晩御飯は、バイキング



好きなものを選べ、好きなだけ食べれるのですが、晩御飯では魅力がありません


朝の景色を楽しみに就寝

いざっ
でもどんより。残念


朝食も当然というかバイキング


ホテル前には、色々な花が咲き誇ってます。
ハマナスとセンダイハギ?かな。

これはハマヒルガオ。


ホテルからのサロマ湖の眺望はかなりいいです。森の時計の倉谷さん曰く、湖が凍る冬もいいよ!とのことなので、是非、訪れたいです


これは、網走湖。周辺には、いくつかの湖があります。


その湖畔を走っていると。ん?
何か大きな畑でみたことのある丸いものが道の真ん中に

真横を通りすぎます。

完全に片側をふさいでます。畑から転がってきたのか、トラックから落ちたのか・・・。
いずれにしろ、こんなものが転がってきても、トラックから落ちてきても大変なことになります。
早く片付けてねー。


途中のお気に入りのコンビニ。北海道でお馴染みセイコーマートさん
店員さんがオススメするソフトクリーム。すごくメロンの味が濃厚で人気商品とのこと。
ということでいただきます。
店員さんの言うとおり、メロン味が濃厚とてもジュージーです。


せっかくの日本湖面積第3位サロマ湖、先端の”竜宮展望台”へ。
画像の右側がサロマ湖。海と見まがうほど

展望台の石碑。画像の上側がオホーツク海




浜からオホーツク海を望みます。この海岸は、流れ着いた流木がみれるということが評判のようです。

風が吹きっさらし寒い、すぐさま宿に向かうほど。



寒々しい雰囲気が、いかにもオホーツクです


北海道旅行 2015夏 女満別・遠軽編

2015年08月22日 | 旅行
今年も恒例の'THE夏’北海道です。
今回は、新千歳空港ではなく女満別空港へ向かいます
関西近辺では、関空から夕方の1便しかありません。


間もなく女満別空港着陸。ふと窓の外を見ると乗っている便の機影です。

到着。僕自身は、15年前に北見への出張で女満別にきたことがあります。その時は、気温33℃、しかも借りたレンタカーは真っ黒なクラウン(どっかの役所の長が乗っているような・・・)で、とても暑かった記憶があります(もう1チームが行った沖縄のほうが気温が低かった)


17時過ぎの到着なので、空港のもよりの宿に向かいます。タクシーで10分程度で到着
今宵の宿は、”湯元ホテル山水”さんです。


玄関奥のクマも歓迎してくれてます


夕食までの間、近くのコンビニへ。
コンビニで買い物を終えたころ、どこかでみたような方が。空港からホテルまでのタクシーの運転手さんではありませんか。
コンビニ前で明日のレンタカー会社までの配車をお願いしつつ、近辺の観光名所などでしばし話しが盛り上がります。北海道の知り合いの方は、始めはとっつきにくいですが、懐に入るとこれまたしゃべるしゃべる

タクシーの運転手さんと明日の配車を確認しつつお別れし、ホテルに戻り食事タイム。
一般によくありがちな普通の夕食でした


ここのホテルの温泉は、近くにキャンプ場があり一般入浴も可能なのと、更には、この地(大空町)で大学のバスケットの試合があり、多くの学生さんも宿泊しており、かなり混んでます。
時間をおいて温泉に向かいます。”源泉掛け流し天然温泉 美肌の湯”温泉よさげです


がっ、温泉の温度が高くて困ります。さらには、シャワーと蛇口に温度調整機能がなく、熱いのがでてくるので心臓の弱い方は要注意
周りの何人の方も熱い熱いと叫んでました。
露天風呂がほどよい温度かもです

でも、温泉上がった後は、看板の通り肌がすべすべ後ほど、タクシーの運転手さんにも話ししましたが、蛇口とシャワーが熱いことは知らなかったです。肌がすべすべになる温泉なので、よく転んで怪我をされる方が多いと聞きました(床がぬるぬるして滑るのではなく、肌がすべすべになって滑るということです)。

朝食。ここの岩のりが絶品。どこかで売っているか従業員の方に聞くと、市販はされていないとのこと。残念


朝食をすませ、宿からすぐの女満別湖へ散策。


ここは、しじみ漁が有名のようで、湖岸にもたくさんのしじみの貝殻がありました。もちろん、食事にはしじみ汁がついてましたよ。


ホテルへの帰り道、ふと上を見るとトンビがいます。

頭上を超えて飛び去っていきました。


昨日予約したタクシーでレンタカー会社へ。
すっかり仲良しになった運転手の植〇さんと


レンタカーの手続きを済ませ、外に出ると、まさかの黒のクラウン15年前を思い出します。相方にも15年前の話しをしており、この状況に大笑いで、記念撮影しとけば?ということで


いざっ、近くの観光スポットへ。”メルヘンの丘”です。

さすがにきた時期(時間)がよくないのか、ただの北海道です。
実際には、案内板にあるような綺麗な風景が望めるみたいです


次に向かうは、相方が行きたいとのことで”木のおもちゃワールド館”です。

大きなくるみ割り人形と


ここにきたかった理由とは、影絵で有名な藤城清治氏が2年の歳月をかけて製作した世界最大級の「光彩陸離」が展示されているからとのこと。
実際の撮影画像ではありませんが、1階から3階位まであるような大きい影絵です。



そしてそして次に向かうは丸瀬布温泉からほど近いところにある”山彦の滝”。冬にはこの滝が凍ることで有名のようです。

ということで、駐車場に車を止め(と言っても私たち1台だけ)、滝に向かいます。が、”ヒグマの生息地”の看板。
一昨年、富良野の”森の時計”のマスターにあちこち案内してもらった時にも、こういうところで車のクラクションをまず鳴らす、とうことを聞いていたので、車のクラクションを鳴らします。
次には、人の存在をアピールということで、誰もいないしとりあえず叫んでみたり・・・。

山中道を登っていきます。この日もそうですが、寒くてパーカーが必要でした。


暫し歩くと滝に到着。




寒くて、ここ最近の雨により滝の水量も多く、いかにもクマが出そうだったので早々に引き上げます

近辺には、可憐な花も咲いてました。





次に向かうは”大平高原牧場”へ。

途中、野生のシカにも遭遇。


360度の展望ということで向かいましたが、霧が出てきて何も見えない状態



ここは遠軽町にある”太陽の丘 虹のひろば”。遠軽町はコスモスで有名な町で、ここの太陽の丘には1000万本のコスモスが植わっているそうです。

今週末(22日)にコスモス祭(その日は有料)、今回は直前の咲き誇っているコスモスを見れる(無料)ということでラッキー。









1000万本あるかどうかは?ですが見事に咲いており、早い秋を体験してきました。


能登島と懐かしい香の七尾

2015年05月04日 | 旅行
さてさて翌朝

青い海、青い空。・・・・トントントン本日も快晴なり・・・・。




地の新鮮な食材を活かした朝食を堪能します。


これはホテル内にあるギャラリーに展示の輪島塗漆器。高いんだろうな・・・



まだまだ旅は続く
早々にホテルをチェックアウトし、能登島へ渡ります。

途中


奥に見えているのが、これから渡る”能登島大橋”。

”能登島大橋”。

通過中


能登島の野崎地区から、富山湾と立山連峰が望めるという場所があるとの情報より向かいましたが、残念ながら立山連峰は霞んでおり見えませんでした。富山湾は綺麗でした。(めったに立山さんは望めないらしい)



お決まりの相方が行きたいお店があるということで、七尾に向かいます。
七尾一本杉通り。


ちょうど「花嫁のれん展」が開催されてました。

花嫁のれんとは「花嫁は嫁入りの際、玄関先で実家と婚家の水を半分ずつ混ぜて飲み干し、
実家の紋を入れた花嫁のれんを嫁ぎ先の仏間の入り口にかける。婚家の仏前で手を合わせ
「どうぞよろしくお願いします」とお参りしてから結婚式が始まる。」とのことです


のれんは加賀友禅を基調とした豪華絢爛でついついシャッターを押してしまいますが、勝手に撮影してはいけない所もあるので、必ず断ってくださいとのことでした


商店街を散策していると、なんやらいい香りが。
雰囲気のある店構えの鳥居醤油店さん。

相方が「花嫁のれん お醤油セット(仕合せ)」を購入。”幸せ”仕合せ”をかけたネーミングになってます。



おまけで、お店に飾ってた箸置きもつけていただきました。


相方とおかみさんとのたわい話のなかで、”そのアイデアいただき”とおかみさんが。
何のことだったか忘れましたが、来年には店頭に並んでいることでしょう

写真は撮っても構わないということで
艶やかな歴代の花嫁のれんが飾られてました。

とても気さくなおかみさんと話しをしたあと、『この辺に、美味しい食事ができるところはないですか~?』と尋ねると。

『お隣さん』を紹介されました
”茜屋 珈琲茶房”さん。

こちらの店内にも、色とりどりの花嫁のれんが飾られてます。



オーダーせずとも勝手に出てきた”花嫁のれんランチ”
醤油屋さんのおかみさんが、すでにオーダーしてました

ヘルシーですが、すべて丁寧に手作りでボリュームがあり、美味しくいただきました。

そんなに期待していなかった七尾。こちらでも心温かい人との出会いに感謝しつつ
次の目的地へ、いざ出発

能登の美しい食と落日

2015年05月04日 | 旅行
北陸新幹線開業と朝の連ドラで今をときめく能登、金沢と飛騨に行ってきました。
・・・連ドラ見ていませんが・・・


まずは、能登海岸にある千枚田へ。自宅より約5時間ほど。

金沢からは「のと里山海道」で能登半島へ向かいます。この道路平成25年3月31日から全線無料になってました。
カーナビは”間もなく料金所です”と何度も案内しておりましたが。


「のと里山海道」の途中のPAで休憩がてら、海岸へ。天気もよく海もきれいです砂浜を走れる千里浜は、車が錆びるということで却下。





山中を通り、輪島市内よりしばらく走ると千枚田へ到着。
駐車場から下を見下ろすと、これまた海が美しく透き通ってるではないですか。


千枚田。国指定部分で1004枚あるそうです。

幾つかの田んぼには水が張られてましたが、まだまだ作業中のようです。




お腹も減ったので、この棚田で採れた米で作ったおにぎりをいただきます。



”天然塩むすび”と”岩のりむすび”現地で食べるからでしょうか、んまい!

と、”あごだしそば”かまぼこの色がめずらしい。


つばめが巣を造ってます。千枚田から運んできたのかな。。。



宿入りの時間の都合上ここでUターンし、輪島方面へ。
道の駅に、今は廃線となった鉄道の駅が残されてます。輪島の先がシベリアとは・・・


昔のままの街並み。




朝市通り。

「デビルマン」や「キューティーハニー」などの名作で有名な永井豪記念館。輪島出身だったんですね。
そういえば、徳島に出張行った時に、八百屋町辺りの某ビルの屋上にデビルマンがいるのを思い出しました。徳島出身かと思ってましたが、あれはどういう意味なんだろう。克さんのブログに画像がありますので見てください。


通りを歩いていると。ん?マンホールが朝市。

こちらは、輪島塗。


通りの正面にある”重蔵神社”。真っ赤に燃えるは「のとキリシマツツジ」。

満開です

ここの通りにもツバメ。


輪島市内散策も終え、いざ宿へ

今晩お世話になるのは、和倉温泉の一角にある”多田屋”さん。
「和倉の夕日に染まる宿」とのキャッチフレーズ。夕日の絶景を見るために決めました。
部屋からの絶景。本当に天気がよくラッキー

ホテルの桟橋からの夕日






日もとっぷり暮れ。
まだまだ満開の八重桜がライトアップされてます。


ちょうどこの日は、春の祭礼の日で、子供たちの神輿と獅子舞が各ホテル、旅館を回ってました






そうこうしてるうちに、夕食の時間です


食前酒の”桜のリキュール”から始まり、11品



”能登の旬魚盛り合わせ”地魚のサヨリ(画像左)がとっても美味しい

”目鯛西京朴葉焼き”

”中島菜うどん 鶯仕立て”

”お決まりのステーキ少し



いやぁ6時間強の運転はなかなか
いい湯だなぁもいただき