秋の桜といってもコスモスではなく、ほんとの桜の樹。
個人のお宅の庭に生えている立派な桜です。
多くの電線に囲まれながらも、負けじと枝を伸ばしています。
よく憶えていないのだけど、このお宅が建ったのは確か12,3年前。
桜はもともとこの場所にあって、家を建てるときにもそのまま残したのだったと思います。
毎年春には見事にたくさんの花を咲かせます。
そのあとの葉桜もきれい。
秋にもなると、なかなか見向きもされなくなりますね。
この日は近所のスーパーに買い物行く途中、午後の日差しが背後から桜を浮かび上がらせているのに、ふと心惹かれてパシャリ。
秋の桜も結構いいものです。
電線がまるで「ここまでね」といっているオリの様に
見えます。
こんなものぶっ壊して大きくなれ!
剪定するとなると、業者がリフトでやるしかないのでお金もかかるだろうし、おおごとでしょうね。
それからは一度も剪定されていないと思います。
庭に桜があるのは大変そうです。