お正月に、星の写真を撮ってみました。
三脚立ててレリーズを使って、家のベランダからの撮影です。
夜中の12時頃、ちょうど正面にあるのが「オリオン座」です。
冬は最もきれいに星が見えますから、一度撮っておこうかなと。
でもやはり住宅街ですから、街灯の明かりやら何やらで、そこはかとなく明るいせいか、しゃっきりとシャープに撮れませんでした。
それとも技術的なことのほうが大きいのかな。
こちらも「オリオン座」ですが、ズームを広角側にして広範囲を。
こちらのほうは多少シャープですが、そのかわり光点が小さくて、細かな星は写っていません。
そんななか、ちょっと明るめの星が、大きく逆三角形を作っています。
これが「冬の大三角」だと思うんですが、だいぶ昔に習ったので間違ってるかもしれません。
今度は街灯のない、いつもの湖畔で再チャレンジしようか。
でも寒いし、変なのがいたら恐いしなあ。
一般人の持っているカメラでは無理なのかと思っていました。
プロ使用のすんごいヤツじゃないと撮れないかと。。
十分綺麗ですよ。。
星って見ているだけで素敵な気分になれますよね
。。。変なのがいるといけないので、
湖畔での撮影は注意して下さいね
一眼レフでマニュアル露出にして三脚などでカメラを固定すれば、どんなカメラでも写せますよ。
出来ればレリーズを使うとさらにブレにくいです。
天体撮影では、マニュアルモードにしてシャッタースピードを「bulb」に設定するのがポイントです。
「bulb」に設定するとシャッターボタンを押している間はシャッター幕が開きっぱなしになります。
これを利用して長時間露光で、星のわずかな光を捉えます。
たとえば一枚目の写真は、絞り値F8.0 シャッタースピードはbulbにして40秒間シャッターを開いて撮りました。
僕にはこの程度のことしか分かりませんが、専門に撮っている方々には、もっといろんなテクニックがたぶんあるんだろうとおもいます。
花火を撮る時も、基本的に撮り方は同じです(露光時間は変わります)。
機会があったら花蓮さんもチャレンジしてみてくださいね。