節水シャワーヘッドを家の風呂場に取り付けました。
だいぶまえから気になってはいたのですが、
「実際どれほどの効果があるのか?」「ほんとに水の威力は落ちないのか?」
はっきりわからない上に、「けっこう高価であるらしい」という思い違いがあって、なかなか買うに至っていませんでした。
確かに高価な節水シャワーヘッドもたくさんあるのですが、そういうのはマッサージ機構付きだったりとか、付加機能が多かったりします。
うちでは一番シンプルなものを購入。
節水率40%とパッケージには表示されています。
価格はおよそ1600円ほどでした。
最初は、手元にスイッチのついたタイプが欲しかったんだけれど、混合栓に(要するに蛇口に)逆止弁がついているものでないと取り付けられないとの注意書きが。
うちの蛇口に逆止弁があるかどうかよくわかりません。
というかたぶん、ついていない。
まあ、いままでも、手元にスイッチなんてなかったので、あきらめることにしました。
手元で水をパッと止められると便利だとは思うんだけど。
取り付けはものすごく簡単。
古いシャワーヘッドの根本をくるくる回してホースを外し、新しく買った節水シャワーヘッドにくるくるねじ込むだけ。
使ってみると、シャワーの一本一本の水流が、きめ細かくなった感じ。
全体として圧力は下がっているけど、泡は同じように落ちてるかなあ、というところ。
無意識に、洗い流す時間が長くなっているかもしれず、実際節水になっているのかは、水道料金を見てみないとわからないです。
とはいえ、シャワーで水道料金の何割を占めているかがわかりません。
たいした比率じゃないとすれば、目に見える効果は期待できないかも。
なにかハッキリとした効果がわかったら、またこのブログに書きたいと思います。