サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

疲れがとれない・・・・

2013年05月19日 | うつ病
やはり、ほんの少しでも周りの環境が変化するのは、

今の私にとっては負担なんだと感じるこの頃。

病気が良くなり始めた頃の、「やりたい事をどんどんやってみてください。」

と言われた時は、今から思えば向こう見ずな行動が多かったけれど、

何度もやりたいことをやっては、動けなくなり寝込む・・・、

そういう自分が情けなくて、鬱状態に落ち込む・・・という、

繰り返しているうちに、「やりたいと思うことを本当にやっても

大丈夫か?」という不安が大きくなり、行動規制を自分でかけてしまう。

今の状態は、「行動規制をかけすぎているんじゃないか?」と自分でも思う瞬間がある

けれど、「やっぱり、怖い」のだ。

動けなくなることも怖いけれど、その時襲ってくる、敗北感のような、

何をやってもダメだ・・というような、もうこの世に存在することも

難しいんじゃないか・・・というような、ひたすらマイナスな思考に

囚われる自分が心底いやになるという、思考の過程が辛いので、

それを味わいたくない!!という思いが本当に強い。

なので、なんとかやり過ごしたい、という気持ちが前面に出ている。

でも、「やりすごす」ということ自体、その時の自分の気持ちが

すでにマイナスに入っているな~と思うようにもなっている。

「意識しすぎている。」

頭では、よく判っているけれど、実際行動するのは難しい。



最近は、凝り固まっていた体が、長年にわたりマッサージを受けたり、

自分でも意識して体を動かすようになってきて、以前に比べると

すこしほぐれてきている感じが進んでいる。

(ただし、本人比であって、周りをみればガチガチに固まってはいる。)

ほぐれてきている感じを味わうのと同時に、毎日毎日夕方近くになると、

体がこわばっていることも感じるようになった。

自然なことだけど、躁状態にはいっている時は、「疲れている」ことを

感じることが無かった分、その疲労感は今までに味わったことがないんじゃないか・・と

思うほどで、そういった体調面の不調から、気持ちが沈んでいくことを

実感している。

「心身ともに」という言葉の意味を本当にかみ締めている。

最近はまっている、銭湯通いを週の半ばくらいで、仕事帰りに入れたいと

思っている。

問題は、仕事をしだすと疲れが判りにくくなり、終業後に疲れすぎて、

すぐに席を立つことが出来ない・・・・くらいに熱中してしまうこと。(笑)

ここが、病気であるが故のことではあるけれど、そんな時だからこそ、

マッサージに行ったり、銭湯に行ったりして体をリラックスさせたい・・・・

という、大きな?野望を抱いている私です。

まあ、出来る範囲でボチボチやってみたいと思っています。





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