サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

大劇場 宙組公演 「風と共に去りぬ」

2013年09月28日 | 宝塚・エンタメ



コスプレの世界である宝塚でも、今この人にコスプレさせたら一番なのでは?と

勝手に思っている(笑)凰稀 かなめのバトラー。

最近は、ずいぶんと男役らしくなったと思うけれど、演目発表があったときは、

「えっ?バトラーなの?スカーレットじゃないの?」と、思わず職場のヅカオタと

つぶやいたほど、バトラーのイメージが湧かなかった私。

ポスターを見て、「さすがコスプレ王子!!」と思ったんけどね。

大人の余裕で、舞台に登場してきたけど、彼女の真骨頂は、悩める男を演じるときだと思う私。

ラストが一番しっくりしていた。




スカーレットは、二人の男役の役替わり。

今日は、朝夏(あさか) まなと。

男役がやっていることを意識している感じのスカーレットでした。

他にも組子が頑張っていたのはわかったけれど、台本自体が、大人数を使うのには

無理があるので、そもそも論になるけれど、この作品を大劇場でする理由が

いまひとつ判らない私でした。