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旧★キャバリアのふく★ブログ

New Genesisを観に行く(前編)

2006年06月17日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

立教大学演劇研究会2006年6月公演
「New Genesis」を観てきました。

その日は例によって 締め切り日がシンクロしちゃって
うわーん!と泣きたいような殺人的な状況で。
ひとつづつ片付けてくしかないと
前夜からモクモクと頑張っていたのです。
なんとか目処がついて、あと一息ってところで
電話がたくさんかかってきて、作業が遅々として進まなくなりました。
家を出なくていけない時間は
約束の時間は
どんどんと近づいてくるのに!

ピンポーンとチャイムが鳴ったので
セールスだったら無視、
駐車違反つかまえ隊と戦う宅急便さんだったら
作業を中断して玄関まで行こうと決め
「はい」とインターホンに出ました。

「どなたですか?」
「あたしよ。」
「・・・・。え!叔母ちゃん!」
なんと親戚の叔母が、突然訪ねて来たんです。

な、なんでこんな時に!?
もはやこれまでか?!
わたしは神に試されているのか?!
なんてね。

母はいないし、泣きそうになりながらお茶を出したりしながら
「なんて格好してるの?」
「忙しくてさ。もう出なきゃ行けないの。」
「今から?あたし一人おいて?辞めなさい。」
「辞められません。今お母さんに電話するから!」などと
時計を見ながらひとりで、汗汗しておると。

天使のように可愛らしい(そう見えた)母が、
朗らかに帰って参りました。
「叔母ちゃん来てるよー!」「な、なんでー!」

知らない。あとヨロシクね。
あたしは死にそうに焦ってるんだよ!
そいでもって、あたしはもうこうなったら絶対に絶対に
今日の芝居は観に行くんだからさ!

それからはもう あんまりどうやったか覚えていませんが
とにかく目の前のことを片付けて
なぜか自分から「送って行く!」と言い張る母の車で駅まで。

約束の時間に10分遅刻で、集合場所である事務所に到着しました。
雑誌社さんにお貸し出しするOnePointのサンプルを
今特急で作っており、バリバリをそれを片付けていたら
出発予定時刻を20分も過ぎに。
こりゃ大変とみんなで支度し、
トモママの運転で、裏道全開で山越え谷越え
猛スピードで立教大学に到着しました。
時刻は開演の15分前。

なんて優秀な!「やり遂げたね。」という達成感が
じわじわ~と押し寄せて参りました。