OnePointStore.com STAFFBLOG

旧★キャバリアのふく★ブログ

おしりがムズムズしてきました。

2006年09月30日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

福岡に行くので、
万が一なにかヨカラヌコトがおきても大丈夫なように
お部屋をぱぱっとお片づけしました。

大きなビニール袋にいっぱいのゴミができあがり。
すごーくキチャナイ部屋で暮らしておったことよのう。

企画を書く仕事はわたしの場合、
主にお部屋でやっていますので、
オフィスの大掃除って感じでしょうか。

帰ってきたらまた、2日後に提出の迫った企画書を
仕上げなければなりません。
それから、ワンポイントの型紙もつくらなきゃ。
できるんかいなー!
怖い。
気持ちが焦ってきて、おしりがムズムズしてきました。

キレイなオフィスで集中して頑張りたいのですけど。
なんだかとっても時間がないので、
いつもの逃避行動が出そうです。

しかし、今回は先ほどお片づけをしてしまったので、
「取りあえず掃除しよう!」という逃避はできない・・・。
それがちょっと寂しい。

「取りあえずパソコンのディスクトップの資料をフォルダに分けよう!」も
できない・・・。今終わってしまった・・。
それがちょっと寂しい。

「とりあえず」逃げるところがないって寂しいわ。

そんなに急いで焦るなら、「とりあえず仕事しよう!」だろって感じなんでしょうが。
わかっちゃいるけどさ。
焦れば焦るほど、別のことがしたくなるってのが私ってもんよ。
やな性格。

やな性格と言えば!
今日もちょっとムカつくことがあったんだけど。
真偽の程がわかるまで、一旦保留して心を落ち着けたいと思います。

嫌なことはちょっと置いておいて。
早く寝よう。飛行機の時間に遅刻しちゃ大変だー!

ではみなさん!
土曜日はブログはお休みしますが、
日曜日にはまた復活して、福岡の面白かった出来事をご紹介しますね!
お楽しみに。

写真もたくさん撮ってきます(希望)。

憧れの福岡

2006年09月29日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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明日からイベントで福岡に行ってきます。
福岡は大好きな土地。
ちょっとだけ住んでいたこともあります。
キャバリアのふくちゃんも、福岡で買いました。
それでふくちゃん。簡単ね。

福岡の好きなところは、
お魚が美味しい!
食べ物屋さんが美味しくて安い!
女性が元気で明るくて素敵。(男性は外弁慶が多いねえ。)
温泉にすぐ行けちゃう!
そして何より。どこに行くにも近い!

わたしはJR博多駅の近く、山王というところに住んでいたのですが、
JRの駅まで歩いて10分、福岡の空港までタクシーで1200円くらい、
野球を見に行くのも、映画を見に行くのも、
お芝居を見に行くのも、デパートに行くにも、
海に行くのも、
花火大会に行くのも、
み~んな車で30分くらいでした。

東京で言うなら、銀座も丸の内も神宮も白金も新宿も六本木も、
ぜ~んぶ車でスイスイと行けて、しかも近い!ってところが、
家賃8万円で3LDKみたいな。

なんて便利な!と思いました。
しかしながら、10年近く前の話なので、
もしかしたらもっとお高くなっているかもしれませんが。

憧れていたのは、薬院という場所で、
天神からすぐなんですが、閑静な住宅街で緑も多く、
ちょっと小高い丘のようになっています。
ここはちょっと家賃も高いの。
ペット関連のお店も多く、とってもキレイなワンコの美容院とか
ワンちゃんの雑貨屋さん、獣医さんもたくさんありました。

リタイアしたら、住みたい土地のひとつです。

楽しみ。

たった一泊なので残念ですが。
イベント会場と空港の往復だけなんでしょうが・・・。

楽しんできたいとおもいまーす!

子ども達とのふれあいも楽しみです。

仔犬界の朝青龍

2006年09月28日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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ブルドッグ


見よ、この素晴らしい後ろ姿を!
朝青龍のようではないか!
美しすぎる~うううう。

このワンちゃんは、ブルドッグの赤ちゃん。
ななんと56万円だって!
ペット屋さんで見つけて、思わず「すごい!」と写真を撮ってしまいました。

筋肉の付き方といい、骨の角度といい、
間接の開き具合といい、毛艶の良さといい、完璧!
素晴らしいお姿。もう、うっとり。

欲しい・・・。
ふくちゃんが死んでから1年半。
毎日毎日、犬の体温が恋しくてたまりません!

あんまり熱心に見ていたので
ペット屋さんの可愛らしい店員さんが
「だっこしてみます?」と言ってくれました。
「ええええー!良いんですかーーー!では是非!」と、
1億円の指輪をご試着(で、良いの?)するかのごとく、
ワクワク・ドキドキしてお席で待っておりますと。

連れて来てくれました!
おおおおおー、なんてカワイイ!

彼の周りだけGが余分にかかっているかのような素晴らしいお顔!
みっちりとした重量感。
犬独特の温かい体温。
ぷっくりつるんとしたお腹。
なんて素晴らしい!

欲しい。
すごく欲しい。

母に抱っこしてもらって、また1枚写真を撮りました。



赤ちゃん


寝てるし・・・。

それにしても素晴らしい毛並み。
ピカピカ光ってます。
上物って感じです。

欲しい。

ギャラを注ぎ込んでも欲しい。。

「この子はとっても良い子なんですよー。
 ブルドッグって闘犬なのに、すごく大らかで、闘争心が全然ないの。
 とっても飼い易いと思いますよ~」とお姉さん。

うーん、それはどうかなあ~?
だってさっき、ラブラドールの赤ちゃんが
「お水を飲ませて!」ってやってきたのに、
このブルちゃん。
絶対に、絶対に、譲らなかった。
そしてさらに。
寝ているシーズの後ろ足をガブっとやって、
ずんずん引っ張っていたぞ。
シーズが、「いやっ!」と噛み付いたら、ガップリやり返してたけど。

と、心の中で思いつつ。
「そうなんだー。」とニコヤカニ答えるオトナの私。

「それにね。ブルちゃんにしては小型なんですよ。
 こうやって膝の上でスヤスヤ眠ってるのを見るとカワイイでしょ?」とお姉さん。
「何キロくらいになるんですか?」
「うーん、30~40キロくらいかな?」

ひーえー!それはデカイ!
母とふたりでビックリ仰天しちゃいました。

ふくちゃん(キャバリア)は7~8キロでしたのに、重ーい!!と言ってた私達。
30キロってたら、あんた、5キロの米が6袋分やんけ!
そんなの膝でスヤスヤされたら、罰ゲームみたいなものでは・・・。

てなわけで。
ブルちゃんはちょっと我が家では無理って感じかしら。
年寄り家族には辛いわねえ。

ああやはり1億円の指輪のように。
お名残惜しくも、お返しいたしました。
夢のような可愛らしさ。欲しかったけど。
しょせん我が家には高嶺の花。
くすん。

母が。
「チワワが良いな~。ちいさくて。カワイイもん。」と言ってました。

うーんそれはどうかなー。
だってチワワったら、とっても繊細よ~。
骨なんて爪楊枝みたいなモンかも。

うちみたいに
「どいてっ!」って掃除機のノズルで寝ている犬をどかしたり、
椅子で寝ているのを「どいてっ!」ってお尻でどかしたりしたら、
骨が折れちゃうかもよ~。

膝に乗っけたまま雑誌とろうとして、腹で潰しちゃうとかありそうよ~。
そうしたら圧死しそうよー。

それならブルドッグの方が、まだ我が家向きよね。
でもやっぱり、小さくてカワイイのが良いよー。

だけどさ、不細工な犬の方が味があって良くない?

そうかなー。カワイイけど。でもねえ。
おリボンとかしてみたいものー。

げっ!それは嫌。駄目。

あ!それ、俺も駄目。
パグとかさー、不細工なのがカワイイよ。
(誕生日で実家に帰ってきていた弟のセリフ)

おお!君、なかなかツウなこと言うようになったねえ。

なーんて言いながら、
ペット屋さんの近くの中華料理屋で
たのしく家族でご飯を食べました。

そうしたら父が。
「犬、飼うの?」と。心配そうに聞いてきまして。
父は犬が苦手で、
カワイイとは思うけど家の中にいられるのは嫌みたいなの。
毛が飛んでたり、匂いがしたり、ってのが駄目みたい。

そうしたら母が。
「飼いません!」だって。

がっくり・・。良い調子だったのに・・・。
この勢いで飼っちゃえばこっちのモノって、思ってたのに・・・。

「え!そうなの!飼わないの!なんだよ~。
 飼わないのに、なぜ、そんなに具体的に盛り上がれるの?」と弟。

母の答え。
「気分よ、気分。分譲住宅のチラシ見るのと一緒。」だってさ。

ちぇっ!

あなたは何ですか?に、りゅうりゅうとする。

2006年09月27日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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フリーのプランナーになってから
ワンポイントの仕事は別として
子どもをテーマとした企画の仕事に絞って
専門家目指して頑張ろう!と切磋琢磨して10ヶ月。
食育の仕事を中心にやってきたのですが
ギャラというのは給料と違って、
稼動している間はお金は入ってきません。
全部終わってから、まとめてドンと入金されるので。

はっと気付くと最初の何ヶ月かは無給(で無休だったな・・)で
働いていました。
実家でやっかいになっていて、ほーんと良かった。

そして。
フリーになる前には、
今までもらっていた給料と同額、もしくは8割減くらいでも良いから、
焦らないでゆっくり、仕事を選んでじっくり取り組もう。
1ヶ月に2本位はすぐ終わる仕事をして、
半年に1本くらいの大きな仕事があれば、上々。
平日は旅行なんかもしちゃうもんねー。などと、思っておりました。

しかーし。
現実は厳しく。お金はまあなんとか目標クリアなのですが、
アレヨアレヨという間に、目先の仕事に追いまくられて
ゆっくり旅行なんてできませんでした。

そして。
仕事を手伝っていただいたフリーもしくは独立された先輩方から、
「オマエ、自分のこと安売りしすぎ!」とか、
「会社員の時に貰っていた給料の3倍は稼がないと、フリーとは言えない。」とか、
「1日動いたら10万円、の請求を目指さないなら、会社員でいろ!」とか、
「売上1000万円に乗らないなら、フリーを名乗るな!」など。
いろんなアドバイスを受けました。

そうなんだ。。。。
知らなかった。
充分幸せに暮らして行けるから良いの。じゃ駄目なのね。
と、だんだん最近気付いてきました。(遅いか・・・)

だってそんなにお金はいらないもーん。
などと言っている人は、「フリー」とは言えないのね。


うーん難しい・・・。

仕事の対価として、これくらは貰っていかないと、
仕事とは言えない、生業にならない、ってことは
良く理解できました。

自分一人だからこれくらいでOK、とかって言うことは、
プランナー全体の価値を下げることになるので駄目で、
きちんとした対価を請求し、それに見合った仕事を責任を持ってやる、
ってことも了解。

だけど。
以前の年収の3倍は達しないとフリーとは言えない、には、
「じゃ、あたし、フリーじゃなくて良い。普通の人で良い。」なの。

会社員でもフリーでもなくて、普通の社会人が良い。

と、しますと。
あたしはなんと名乗れば良いのかしら?

ただのプランナー。
かな?

わたしは昔からそうなんだけど、
既存のカテゴリからどうしてもはみ出してしまう。
なんとなくマイノリティな感覚をいつも持っていて、
それはちょっと寂しい。
が、性分だからねえ。しょうがないわねえ。

昔の彼氏は私のことを
「ボーダーラインに生きているよね」と言ってましたが。

自分としてはクリオネみたく、広い海でプカプカと生きてたい。

だがしかし。
「あなたは何ですか?」と質問されたとき、
「なにものでもありません。ただのプランナーです。」と言ったところで、
怪しいだけな気がする。

今風に。
「普通にプランナー」とかってどうかしら?
普通に美味しい、みたいな。
駄目?
駄目よねー。

「フリーで良いじゃん、フリーで。」と言われそうだけど。
こういうところだけ几帳面なA型体質(?)なのよねー。

赤ちゃんてすごいねえ。

2006年09月26日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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この間カメラマンの男の子と飲んだときに
写真の話になり。
なんでも彼は最近「5万円のモノを50万円に撮ってはいけない」と
クライアントさんから言われたそうです。
そうかー、なるほどね。
そういう意見もあるのねえ。と思いました。

彼は広告のカメラマンなので、
みなさんも一度は作品をご覧になったことがあるはず。
モノをとても美しく撮る男の子です。

わたしはオーディオの仕事で1年ほど彼に写真を撮ってもらい、
精密な部品のひとつひとつまでに気の行き届いた写真に、
いつも、う~ん素晴らしいと感嘆しておりました。
ちっちゃい部分だけど技術者が苦労に苦労を重ねたココっ!を
なんて見事に取ってくれるのかしら!と。

だから「5万円は5万円らしく」とは、全然思いませんでした。
でも確かに。広告写真と実物があまりに違うってのは、問題かもしれない。
しかしながら、彼の場合。
ライティングや撮影の技術は駆使しているとは言え、
合成や、あからさまな修正をしているわけでもないのだから、
むしろ、良い事なんじゃないか、
という気もします。

難しいわね。
どうなんでしょう。

話は変わって。
照明のシンポジウムに参加したとき。
大手化粧品会社のTVCMをつくっているディレクターさんが、
モデルさんの肌や髪の質感を、
どれだけ美しく撮れるかが勝負の世界なので、
照明のセッティングには一番時間をかけるんですよ、と
お話してくださいました。

確かに大変そうだけど。
商品を買った人は一日がかりでセッティングした照明の下に
ずーっといられるわけはないし(“ちょっと”もないね)、
そりゃ5万円のモノを50万に撮ってOK、と言うか、
50万に撮らなきゃNGの世界ってことよね。

どっちもありなのか?
どっちかはウソなのか?
いろいろある、ってことで穏便に。なのか?
それとも。
人物とモノは全く違うものなので、
人物の美しさを写真に収めるには
それだけの努力が必要ってことなのか?

わからないわねえ。


わたしはやっぱり。
趣味の範囲の「好き・嫌い」で言うなら。
内側から光輝くような写真が好きです。

ライティングの勉強をしたいなーと思うのも。
ふんわりと光るような人物写真が撮れたら嬉しいなあと思うから。
あくまでも趣味の範囲で、ですけど。

けどさ。
最近、自分の撮った子どもの写真を見直してみて。
ライティングも技術もなーんにもないんですけど。
ふんわり光っている写真を見つけました。

お友達の赤ちゃんの写真。
このブログでも以前ご紹介しましたが。
なんの技術もなく、何気なく撮っただけなのに。
写真の中でふんわり光ってる赤ちゃん。
赤ちゃんてすごいね~。



赤ちゃん




赤ちゃん




赤ちゃん




赤ちゃん


野菜がうっまー!

2006年09月25日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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先日。
シンプルな味付けに目覚めたわたくし。
仕事の帰りにふらり~と寄った本屋さんで
「すっぴん野菜レシピ」なる本を見つけました。

表紙にはおいしそうなお野菜。
「手間をかけず、調味料を控えると、野菜の持ち味が顔を出す」というコピーに、
「ん!これは!今のわたくしにピッタリ!」と思い、購入してみました。

そして早速。
本日「キャベツの蒸し焼き」と「ゴマのソース」をつくってみましたの。
キャベツの蒸し焼きは、まるごとキャベツを8分割くらいにして、
油を敷いたフライパンで、切り口がじっくり弱火焦げ目がつくくらい焼き、
しんなりしてきたら
裏返し(?もう一方の切り口も、ってこと。)して
さらに弱火にして蒸し焼き。
こちらにも焦げ目がついたら、デイルと塩をふって味付け。
最後にバターを溶かしてソースにしていただくってお料理。

つくっているときから、もうこれは美味しいでしょう、という良い香り。

なんだけどさっ!
お皿に盛ったときにさ。
本のように美しいセッティングは、我が家ではしないので。
ぶつ切りにして焼いたキャベツが平皿にドンっ!なわけですよ。

うーん。この料理の奥深さが、我が家の人達に伝わるのか・・・。
「うさぎのえさ?」とかって言いはしないだろうか・・・。
とても心配。

そこで。鶏の胸肉があったので。
急遽それをやわらかくワイン蒸しにして、輪切りにスライスしたものと、
本当は”もやし”かなんかのソースとして掲載されていた
ゴマのソースをつくり、
お皿になるべく美しく、追加して盛ってみました。

調理時間は20分くらいかな。超簡単。
あとはキュウリの即席漬(これはキム兄のレシピ・うっまー)と
お味噌汁とご飯。

「はい、できました~」とテーブルに出してみましたら。
「えさ?」という反応はなく、ホっ。
でもって反応も上々で、父も母も全部きれいに食べてました。
キャベツをこんなにたくさん食べたのはじめて~などと言ってました。

よかった~。
キャベツがドンだったら、いくら美味しくてもやっぱりちょっとね。
わたくしは充分ですけど。
「うちの娘は、満足に食事も食べさせてくれないのー。
 おかずはキャベツのぶつ切りだけなのー」と。
「我が家も落ちぶれたねえ。メインがキャベツか。」などと。
言われそうですもんねー。
怖いわ~。

茂木健一郎さんは著書「食のクオリア」で、
すぐに壊される運命にある「盛り付け」にこそ、日本人の繊細な文化、
単に目で楽しむということでは片付けられない「おいしさ」、
食の本質・哲学が宿っている。と仰っておりましたが。

たしかにそうですねえ。

余談ですが。
「食べること」は同化するってことなんですって。
異なるものと同化してきた結果が、
今日まで命をつないできという。

それは人間だけでなく、全ての生き物に通じることで。
全ての生き物は、捕食して命を繋いでいるわけっすね。
植物も同じ。

同化したい、ってのは生きていくために必要な本能なんですねえ。
赤ちゃんがあんまり可愛くて「食べちゃいたい!」とかって思うのも、
同化を求める行為だし、
「あなたとひとつになりたいの」という恋愛も、同化願望だよね。
アイドルと一体化したい、ってのも同じこと。。
生きていくことと、食べること(同化したい)は、密接な関係にあるのねえ。

そう考えると。
アイドルに夢中になることもなく、
人との距離感をけっこう広くとっていたい私は、
繁殖が不得手な、生き物として弱っちい存在だと確認できるわけで。
やっぱり。そうか。って感じ。

ま、でも。人は人なので。
他の動物と違って、食を楽しむことを知っている。
食べること=生きることってことは変わりなくても、
そんな単純なことではなくて、
食に関わるいろんな周辺要素を
豊かに豊かに広げてきたのですから、
食べることを楽しめるってことは、幸せな人生にとってとても大切。

お袋の味や、忘れられない思い出の味。
新しい味への挑戦、おいしさの探求。
深い日本食文化。などなど。
そこにはたくさんの感動があるんだよねえ。

良いもんだねえ。



すっぴん野菜レシピ―手間をかけず、調味料を控えると、野菜の持ち味が顔を出す

文化出版局

野菜がうっまー!でした。

自由訳 イマジン

2006年09月24日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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「想像力」ってとっても大事だな~。
イマジネーションは自分を助けてくれる。
子ども時代からずっとそうだったなあ。
みんなもそうだと良いな~
だったら。。

ってことで、わたしは会社員を辞めて、
子どもの想像力を育むこと、に、テーマを絞って仕事しよう!
今までやってきた広告の仕事を活かして、
企業がそれをバックアップする仕組みを提案していこう!と思い
現在に至る、ってわけなんですが。

食育も理科も体育もデザインも、
やはり基となるのはイマジネーションで。
でもそれ以上に、
人の人生そのものに、
ダイナミックに利いてくるのが想像力だってことに。
最近気づきました。

例えばジョン・レノンのイマジン。

「想像してごらん 財産なんてないんだと」

財産なんてない、という言葉の意味するところを、
ジョンの提案に従って「想像してみる」ことをするか、しないか、で
世の中はちょっと変わる。

だけど世の中はなかなか大変で
じっくり考えてる(想像してる)時間もないってことに
なってしまいがち。

本当はジョンが言うように
「やってみたら かんたんだろ?」なんだけど。

たとえばトイレに入ったとき
たとえばお風呂で頭を洗いながら
そういうちっちゃい時間でも良いんだけど。

そんなときに
「想像してごらん 財産なんてないんだと」をやってみるってのは
どうでしょうか?

価値感を大きく、大きく、広げて。宇宙までね!
そこで見つけたものを
ギューンと私に返してみる。
衛星写真がズームインするイメージで。

なんだかちょっと「怪しい教え」みたいになっちゃたけど、
イメージを広げてくって、こんな感じの、
空間に縛られない体操なんだと思います。

どーしても分からない!ってときは、
新井満さんの『自由訳 イマジン』を読んでみるってどうでしょう?
ああそうだ。そうなんだ。って
想像するってこういうことなんだって
体験できると思います。

ちびさんでも読める内容だよん!



自由訳 イマジン

朝日新聞社

写真もとても素敵です

実録:我が家の将来

2006年09月23日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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先日の母との夕食後の会話です。

母:スポーツクラブのお友達がね。
  娘さんとディズニーランドに行って来たんだって。
  1日中遊んで本当に疲れちゃったから
  「疲れたわ~、疲れたわ~」って言ってたら娘さんに
  「あんまり疲れた、疲れた言わないで!」って怒られちゃったんだって。
  それでね「ひどいでしょ?お宅の娘さんも、そんなこと言います?」って
  聞くのよー。

私:なんて言ったの?

母:「そんなこともあるかもしれませんねー」って言ったの。

私:なんでよー。「うちの娘は、優しいから「あらお母さん、大丈夫?」って
  労わってくれますのよー」って言ってよー。

母:やだよ。嘘だもん。
  だいたいさあ、うちの場合。お母さんの方が元気だもん!
  あなたの方が「疲れた、疲れた」言うじゃない。
  お母さんは「疲れた」なんて言わないもん。

私:そう言えばそうね。あたしが「疲れたー」って言って
  お母さんが「うるさい!そのぐらいで!若いくせになによ!」って言うもんね。
  労わってくれないよねー。分かるな~、スポーツクラブのお友達の気持ち。

母:そうでしょ?お母さんも、娘さんの気持ち、わかるな~。

私:うちは逆よね。

母:イヤだなあ。しっかりしなさいよっ!
  人生80年なのに、今からそんなんでどうするのよー。

私:ふふふ。
  お母さんは100まで行けるよ。

母:いやだ!ずっとあなたの面倒を見るなんて、いやー!

私:お母さんが90歳になったら、あたしは70歳だねえ。
  そうなったらもう両方おばあちゃんで、親子もなにもないねー。

母:90と70じゃもうどっちも年寄りだもんね。姉妹だよ、姉妹。

私:そのときになってさあ。
  「うちの娘は、まだ嫁にも行かないのよっ!」ってお友達に言う?

母:もう「娘が」って感じじゃないわね。

私:だよねえ。年寄り二人で仲良く暮らそうね。面倒見てね。
  お母さんの方が元気だろうから。

母:いやー。うんざりー。長生きしたくなーい。

私:あ、でも。70歳でやっと嫁に行ったりして!

母:うっそー!そうなったらポックリ死にそうよ。私。
  「やっと安心できた。さあ第二の人生を!」って時に逝くのよー。

私:それでさ、すぐ離婚したりして!

母:あらまあ!そうしたらお友達に
  「うちの娘は、70にもなってやっと片付いたと思ったら、
   あっという間に出戻ってきたのよー!」って言わなきゃ。

私:ありえるねえ。元気になっちゃいそうだね。お母さん。

母:いやよー。絶対いやよー。

私:そう考えるとさ。あたしってお母さんの生き甲斐なんじゃない?
  ほら、あたしがこんなにグタグタだから
  「頑張らなくちゃ」って思うわけでしょ?

母:冗談じゃないわよっ
  あなたが生き甲斐なんでとんでもないっ!
  生き甲斐は他にもたーくさんありますっ。
  あなたは「心配ごと」なの。
  なんとかしてよっ!
  まったく!くだらないことを言ってる暇があったらお皿洗ってよ!

私:えー! 今日は勘弁してよー。徹夜明けでクタクタだよー。
  お願いします~。

母:なによ若いくせに!甘ったれたこと言ってんじゃないわよ。
  さっさとやりなさい、さっさと!
  終わったらすぐ仕事しなさいよーっ!稼げ!稼げ!
  稼いでお母さんに楽させてよ。

私:労わりが欲しいなあ。ずーっとこうなのかしら・・・。

母:嫁に行かないなら、あなたのこれからの人生は
 お母さんへの恩返しに捧げてもらうわよー。ははは!
 さあ、働けー!!


(涙)

料理もSimple is Best。

2006年09月22日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
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「女の子なんだから、高校生になったら自分のお弁当は自分でつくるのよ。」と
小さい頃から母に言い渡されていたわたくしは、
「そーなんだ。高校生になったらそうするのね。」と
高校時代の3年間、毎日自分でお弁当をつくっておりました。

途中、どうやら世間では、お弁当は母親がつくってくれるものらしい。。と
気付いたのですが、
なんと言おうが「うちは、うち。」と言われることはわかっていたので
なんだか理不尽さを感じながらも、
帰宅したら冷蔵庫を開けて、
明日のお弁当のお献立を考えるような生活を続けていました。

1分でも長く寝ていたい私が、
お弁当のために早く起きて(お小遣いは少ないしさっ!)、
毎日飽きないようなおかず(自分が食べるんで)を
少ない材料で手早く作るってのは、
そりゃもう、くっそー!めんどくせー!つらいよーん。な作業で。
なんでうちの子に生まれたのかしら・・・と悲しくもなりましたの。
「この時間を楽しもう!」なんて前向きは発想は、
とても、とても。無理だったわ~。

なので。
毎日毎日、それも弁当だけでなく、朝昼晩と3回も、
何を作ろうかしら?と考えて実行するってことが、
どんなに大変で偉いことか、わたしは身を持って知っているわけで。

だからこそ。
お母さんてスゴイなあと、いつも思うし、
また同時に「あたしにはとても無理よー」と
我が身を嘆いてみたりするわけです。

そうしてオトナになりますと。
OLさんのときは、
景気の良い男性陣が、ランチには一流と言われる美味しいお食事を
惜しげもなく奢ってくれましたし、
一人暮らしをするようになってからは、ほとんど外食で、
今思えば「きゃー!」って顔が赤くなりますが、
グルメな本などを買って食べ歩きなんかもしてました。

お料理は毎日のコトではなくなったので、
そうなると料理をすることも、たまに、なので、楽しく。
家にお友達を呼んで、いろんな美味しいお店で食べたメニューを
自分なりにつくってみて食べてもらったり、
スパイスなんかに凝ったりしてみたりなんかして。

食器にも凝っちゃって、いろんな陶器を買い集めたもんです。
伊万里からマイセンまで、いろいろと。
「新婚さんになったら使おう!」と、大事にしまっておくトッテオキも含め。
ちなみに。
それらのトッテオキ食器は、32歳あたりで全部解禁しました。
いつまでたっても新婚さんになる気配がないんでね。はは。

おっと!
料理から脱線してしまいました。
そうそう。それで。
ハレの日料理に凝ったわたくしは、
世界のスパイスをいろいろ使って、
独自のお料理ワールドを展開(たまに、ね。)していたので、
調味料依存症というか、冷蔵庫の中には今でも、
いろんなソースとかウエハーとかコンソメとか、
ハーブから五香粉まで、いろんな小瓶がゴロゴロとあり。
それはどんどん溜まる一方。

母に
「きー!早く使い切って!邪魔ー!」と怒られるので、
お料理当番の日には、ハーブやスパイスを無理やりにでも使った料理を、
一生懸命つくっておりました。

ところが!
先日食育のお仕事で、お料理の撮影があったとき、
そこで頂いたキャベツ料理がすごーく美味しく、
「こ、これはなんて旨いんだ!」と感激し、
先生にレシピをお聞きしたんです。

そうしたら、調味料は塩と胡椒だけ。なんだって!
えー!とビックリ。

なんでも野菜は。
とくにキャベツは、表面を軽く焦げ目がつくように焼いてから、
蓋をして水分が出てくるまでじんわり弱火で蒸し焼きにすると、
すごーく美味しくなるそうな。
それを塩・胡椒だけで食べるのが、旨いんだそうです。

そんなもんすかねー。ふむふむ。

で、早速。
おうちでトライしたら。
なんと言うことでしょう!(リフォーム番組みたいね)
キャベツを蒸し焼きにしている最中の香りったら!
くーーーーーーーーー、匂いだけで旨い!って感じよ、奥様。

スパイスも塩・胡椒だけで、充分でした。
というか。余計な味はいらないって感じ。

そうして脱スパイス!(って大げさですが・・)に目覚めたわたくし。
先日つくったキノコのパスタも、
いつもはアレやコレやとスパイスやバターやお酒なんかを入れていたのですが、
蒸し焼き&塩・胡椒でつくってみたら。
なんと言うことでしょう!(しつこい?)
旨いのよ、これが。

そう言えば。
この夏自分で開発してハマリまくった「NEW生姜焼き」も、
酒もみりんも醤油さえも入れないで、
肉と生姜と塩だけの料理でした。うっまーいの。

そうかー。
そうだったのかー。
料理もSimple is Bestなのねえ。

などと思った私。
好みの問題かもしれませんけど。

もっとよく考えてみればフレンチに凝ったときも、
いろんな有名メゾンの中で一番パンチのあった料理は、
ヌキテパの田辺シェフの「ハマグリの丸焼き」だったなーと。

ハマグリを焼いただけ、なんすが。
すっごーく美味しかった。忘れられない。
一緒に行った方は「料理してねーじゃんよー」と言ってましたが。
あれは衝撃的に旨かった。

そんなこんなで。
冷蔵庫のスパイスの小瓶達は、
増えることはもうないかもしれないけど、減ることもなさそう・・・。

このままでは怖い。
母が怖いよーっ!



ふくちゃん流 NEW生姜焼きのつくりかた

1、生の生姜をひとかけ。すりおろす。 たっぷりね。

2、豚肉(バラスライスなどの安めのお肉の方がおいしい。
  ロースの良いヤツだとイマイチです。)を焼く。油はいらないよー。

3、すかさず、すりおろした生姜を投入し、お肉とからめる。

4、からまったらあんまりジャージャーまぜないでOK。中火でおいておく。

5、お肉から油が出て、生姜がパチパチいってきたら火を止める。

6、火をとめてからお塩(荒塩でOK)をふる。ちょい大目くらいが良いっす。

7、ぐるんと混ぜて、お塩をなじませる。

以上。

ごはんにぴったりー!

太りたい人は、フライパンに残った油と生姜でご飯を炒めて
ジンジャーライスにして食べると、またおいしいよーん。

ポイントは、良いお肉のときはトライしない。ってこと。
良いお肉でやったら、なんだかイマイチでした。
吉野家の牛肉みたいな、チープな薄切りの豚肉にピッタリの
ちょいジャンクな生姜焼きでっせー。

気分転換に。

2006年09月21日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

やっと仕事が一段落しましたので。
いつもどおりものすごい状態だったパソコンのディスクトップを
整理して、フォルダ分けして、
キレイキレイにしておりましたら。

お友達のお子さんを一緒に行った動物園の写真が出てきました。
ちょっと前のものなのですが
写真を見ていたら、そのときの状況がアリアリと思い出されて
ちょっと楽しい気分になって
思わず笑っちゃったので。

みなさんにもご紹介。
写真で綴る夏の物語。
はじまり、はじまり~




動物園にいきました


動物園に行きました。





視線の先には


視線の先には、





女の子


女の子。





接近。


接近。





さらに、接近。


さらに、接近。





おともだちになってください。


“おともだちになってください”





ナンパ成功!


ナンパ成功!





うれしい


うれしい。





ホント、うれしい!


ホントうれしっ!





びゅーんっ!


びゅーんっ!





たのしいね


“たのしいねっ”





帰るよ


帰るよ。





バイバイ


“バイバイ”





ひとりぼっち


ひとりぼっち






考える


考える





立ち上がる


立ち上がる





走る?


走る?





走った!


走った!






がんばれ、カブトムシ!



カブトムシ?
(カブトムシの気持ちになってもう一度ごらんくださいませ~)

積み上げたものを、一度捨ててみる勇気。

2006年09月20日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

地獄のような日々が終わりました!
はーーーーーーーーーーーーーーーーー。
疲れた!!!

更新がなかなかできなくてログもどんどん下がってしまいましたが
ブログもこれから毎日かけます。
また一から頑張って楽しく続けて行こうと思います。

どうぞ宜しくお願い致します!

それにしても。
とっても大変でした。
途中何度も「もうイヤ~」となっちまいましたが
なんとか無事(?)にやりおえてホッとしています。

この仕事で学んだのは、やはり。
一緒に組む人ってとても大切ってこと。

心を尽くして、どんなに頑張って、思いを伝えようと思っても
人はやっぱり同じではないので、どこか微妙に違う。
それを喧々諤々しつつ、手法は違っても、
ゴールのイメージだけは、同じものを見るところまでいくのが
仕事の第一歩で。
そこから初めてスタートすると言っても良いし、
言い換えれば、
ゴールのイメージさえ共有できれば、成功したと思って良い。

だけど。
ゴールのイメージをどうしても共有できない人っているわけで、
どんなに頑張っても、自分が最初に思い描いたイメージから
絶対に抜け出せない人っているんだなーと思いました。

そこをなんとかするってのが、チームみんなの願いなんだけれど、
うまく納める方向として「妥協」を選んだら、
良い仕事はできない。

ならばどうするか、というと。
どうしてもって時には、いったん全部捨ててみる潔さを持つ。
それが勝負の分かれ道だと思いました。

何日も徹夜して頑張って積み上げてきたものでも、
潔く捨ててみる勇気があるか、ないか。

時間もお金も限られている中で、
なかなかできないことではあるかもしれないけれど、
それでも、その決断をできる人と、私は仕事がしたい。
「これだ!」ってものに、妥協しない。
そういう姿勢が、良い結果を生むんだと思いました。

だから、誰と組むかは非常に重要で、
妥協案の模索に奔走してしまう人とは、
その人がどんなに優しく素晴らしい心の持ち主であったとしても、
「もの作りの現場」では、ご一緒しない方が良いと思いました。

そうじゃないと。辛い。
誰もが辛い。

優れたクリエイターというのは、それができる。
悩んで悩んで積み上げて壊して、もう一回積み上げて壊して、
これだってものを出してくれる。
そこに妥協はない。
99%出来上がっていたとしても、良いアイディアが他人から出たら、
素直に賛同して、最初のモノは潔く捨てて、
もう一度一から始めることに、苦労なんて感じない。
妥協するくらいなら、捨ててしまうプライドを持っている。
それが優れたクリエイターだと、私は思う。

クリエイターの言う「これだ!」ってものは、
今できる全てのチカラを出し切った!というもの、
苦難の末に掴んだ幸運だ。

そんなクリエイターは、経験を積んだ後に、
「今の自分なら、もっとこうできる。」と思ったり、
もう一度チャレンジする行動力を持てたり、
良い方向へ進化していけるんだと思う。

だからこそ。
ゴールのイメージをみんながちゃんと共有することが、
一番最初に必要なことで、最も重要なことなんだと思う。


なのに。
「もうこれでやっちゃたから。」という理由で、
なんとなく違うことに気づいていながらも、
そのプランからどうしても脱皮できない、脱皮しようとしない人っていて、
その考えに取り付かれたらもう、
良いモノなんてできないでしょう。

街灯の光に吸い寄せられていつまでも同じ所を回っている虫さんと一緒で、
そこからは何も生まれない。
それは、クライアントさんが求めているものじゃなくて、
「自分がやりたいこと。」でしかなくて。

そんなもんは「広告」とは言えないでしょう。
仕事とは、言えないでしょう。

だけどさ。
仕事しているときは、ポジションというのは明確にあるので。
そこを違う!と言えない立場のときの仕事はとても辛い。
潔く捨てる勇気のないトップの下でする仕事は辛い。

自分で選んだ仕事だから
どんな苦労もいとわない。
気をつかっていただくくらいなら、あっさり捨ててくれた方が、
あたしには嬉しいんだ。
そういう姿勢で仕事したいの。

妥協せずに、一点を指して、
「これが欲しい!」と言ってくれれば、迷わない。
何度プランを書き直しても良いし、
間違っているのなら180度変えても良い。
そんなの全然苦労じゃないんだよ。

「最初はこう思ってたけど、やっぱりコレでした。」ってことも
全然かまわない。それがクライアントさんの欲しいモノであれば。
後から気付くってことも、たくさんあるわけですから。
そうだったんだ!なるほど!と、私は素直に本当にそう思うから。

私はプランナーなので、プランを考える人として、
クリエイターに幸運を掴んで欲しいと、心から思う。
クリエイターを信じて待ちたいし、その幸運に賭けたいと思う。

まだまだチカラはないけれど、
今できることを全力で出し切りたい!と言う気持ちは、
私もクリエイターと一緒なの。

誰もが妥協せず、同じ方向を目指して、
喧嘩しながらも悩んで作って悩んで壊して、
ついにはクリエイターが幸運を掴んだとき、
それは何よりも、何よりも、嬉しい至福の瞬間で。
「生きてるって素晴らしい!」と、
大げさじゃなくて、チームみんなが思うような。

俺達やりきったよね!今のチカラを出し切ったよね!
ほんとはもっとこうしたかったけど、次はそれができるように、
みんなで技を磨いて頑張ろうぜ!って。
おいしいビールを飲んで別れるような。

そんな人達と一緒に組むってことが
重要なんだなと思いました。

大変だって良いんだよ。ホントに。
良いモノができれば、それで良いんだよ。
妥協の末の折衷に奔走するんじゃなくて、
そっちで頑張ろうぜ。
モノをつくってるんだからさ。
今できることを、全力でやろうぜ!!

いーやーだー!

2006年09月15日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

またまたご無沙汰してしまいました。
すみませーーーーーーーーーーーーーん!!

いろんなことが重なって、
おしりがムズムズしながら、
アセアセアセアセと仕事を頑張っておりました。

途中。二日目の徹夜の末、
「もう駄目だ・・・」と悲観的な気分になり
よく考えたら休憩なしで18時間連続でパソコンを打っていたことが分かり、
そりゃ悲観的にもなるさ。休憩しよ。っと、
ごはんを食べに食堂におりました。

そうしたら母がお味噌汁をつくってくれたのですが、
それがさ。
具沢山なのは良いんだけど、カボチャが入ってるもんだから、
なんだかホウトウみたいで微妙なお味。

「これさ、カボチャは入れない方が美味しいね。」

「うるさい。贅沢言うんじゃないわよ。
 だまってカボチャと味噌のコーポレーションを食べなさい。」

「コーポレーション?なんじゃそりゃ。
 もしかして、コラボレーションのこと?」

「そそ。コラボレーション。コラボレーション食べなさい。」

脱力・・・。
母までが
コラボレーションなんて言い出す世の中っていったい・・。

「コラボレーションなんて言わないでー!カボチャの味噌汁って言って!!」

「いいじゃん、流行ってるんでしょ。
 はい、冷奴と醤油のコラボレーション。これも食べなさい。」

「もういやーーーーーーーーーーーー!」

と、隣の部屋へ行き、畳に突っ伏して泣き真似していたら、
そのままぐーぐー寝てしまいました。

疲れた。

昨日の続きみたいに。

2006年09月12日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

突然4年ぶりくらいに、
昔お世話になった会社の先輩から電話がありました。

「あらー!久しぶり!どうしたんですかー!」
「元気?」
「元気ですよー。」
「何やってんの。まだ会社?」
「いや、家です。今年フリーになりまして~」
「あっそ。偉いじゃん。飲み行く?」
「行く、行く。」
「○日か○日。どっち?」
「うーん、では○日に。」
「OK。じゃ○日に。バイバーイ。」みたいな感じで会話し、
電話を切りました。

とても4年ぶりみたいな感じの電話ではなかったような・・・。
不思議な気分。

うーん。

何年も会わなくても、
昨日の続きみたいな感じで会話できるってのは
すごいことだなーと思います。

仲良しだったからかな?

そうかー。
長い間、時間や思い出を共有していなくても、
昨日の続きみたいに自然に、
今って時間を共有することは可能なんだなーと思いました。

あのときこーだったよねーという話で盛り上がるってのは
それはそれで結構楽しいのだけど、
こんな風に、
ものすごく久々に会っても、
いきなり「それでさー」と話ができる人達って、
「え!それって、どれ?」と一瞬思うものの、
自由で大らかで良いな~と思いました。

勝手っちゃー勝手なんですけど。

なんかカッコ良かった。

この調子で。
飲みに行っても昨日の続きみたいな会話しかしなかったら
カッコイイかもしれない。

どうだろう?

雷様

2006年09月11日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

ただいま月曜日の午前2時半。
外はものすごい雷です。
怖い・・・。
もし我が家にドーンと落ちたなら、
ヘッドホンのコードを伝って感電死するかも・・・。
な~んて思いながら
ヒヤヒヤしながら仕事をしています。

夜中の雷。とても珍しいですねえ。
明日(というか本日)提出する企画が
遅々として進まないのを察したクライアントさんの怒りのようで
おっかなーい。
被害妄想ですね。明らかに。

実は日曜日版のブログアップしたあの後、
新宿までお出かけする父を駅まで送迎する役を買って出まして、
「なんかメンドクサイから、新宿まで行っちゃう~?!」
「良いねえ~」となって、
ちょっとそこまでのつもりが、新宿駅まで往復しちゃいました。

おうちに帰ってきたら、あら大変!
「誰よりもママを愛す」の最終回が始まってしまって、
楽しく笑って見てしまいました。

いかん、いかん!
と仕事を始めてから、ほんのちょっとしたら、
「あ、今日って。もしやF1グランプリ。」と気付き。
フェラーリの聖地イタリアでシューマッハが引退を発表するのでは
なかったかしら?
こりゃ大変!見なくては!!となり。
手に汗握ってハラハラ・ドキドキ。
ジックリ最後まで見てしまいました。

あーもー駄目!
絶対性根入れてやらなくっちゃ!!!!!

でもそう言えば・・・。
本日は「BSが伝えた9.11」の最終回。
アーカンソー州の州兵さん達は
無事に帰国できたのかしら。気になる・・・。
ちょっとだけ。見てみましょう。

24時間緊張を強いられる戦地から
「元気だよ。心配しなくて大丈夫。」と家族にビデオメッセージを残す
牧師さんの映像。
それを見て「パパに会いたいよ。」と泣く坊やの姿に涙。
どうか無事に家族のもとに帰れますように。

などと祈っておりましたら、ものすごく夜が更けてしまいました。
焦る、焦る、焦る。

駄目。もう駄目。
これ以上テレビに心を奪われてはいけない。
心を奪われる番組ももうやっていない。

わたくしもヘッドフォン付けて
パソコンの前にピットインせねば。
クライアントに怒られるー!!!

と思っていたら、雷がどーーーーーん!

ひええええ。
仕事します。ほんとに。

では!!

アクセスログがどどーーん!と。。

2006年09月10日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

ちょこちょこ受けていた企画の仕事が
例によって締め切り日に合わせてシンクロしてきて
ブログの更新がなかなか難しくなってしまいました。

時間を見つけて「巻き返し投稿」したりしてたんですが、
アクセスログは、どどーーんと落ちてしましました。

き、厳しー!

毎日更新するって、とても大切なんですねえ。

昔々。
麻子ママと長崎を旅行していて
えっちらおっちらと時間をかけて坂道を登り
素晴らしい景色を見て、
さあ街へ降りましょう!ってことになり、
偶然見つけた小さな階段を下りてみましたら、
あっという間に街まで到着しまして。
「上るのは大変でも、落ちるのは簡単ね。・・・こわーい!」などと言って
笑ったものですが。。

アクセスログも例外でない。ですなあ。

ワンポイントストアドットコムのWEB担当としては
日々精進せねばなりません。
反省。

さてと。

今日は気合を入れてお仕事する日。
月曜日に提出がありまして、今期柱にしたいお仕事なので、
頑張って必死こいてやらなくちゃいけない日。
それも大詰めの日。

なのにぃ~。

こうなってしまうと、毎度毎度のことではありますが、
お部屋のお片づけがしたくなるザマスね。

今まで枕にしていたファイルの山が
「これを枕にしてたらマズイよ。寝られないし。良くないよ!」と思い、
今まで山にしていたAmazonのダンボールが
「こんなにしてたら領収書がなくなっちゃうよ!」と思い、
今までギュウギュウ押し込んでいた灰皿が
「こんなことしてたら灰が机に落ちて汚いし病気になるよ!」と思い。

いろんなことが「このままではイケナイよ!」と思い、
お掃除しなくちゃと思いました。

これを「逃避行動」と言うのでしょうか。

ま、とにかく。
そんなこんなで、貴重な午前中から夕方までの時間を
丹念にお掃除する時間にして、企画のことは考えずに
楽しく掃除してしまいました。

ついでに溜まっていた配送物を開封して、
送ろうと思っていた郵送物を梱包して、
請求書を書いたりして、夜に。なりました。

どどどどどどーしよう。
猛烈に頑張らなくては!!!!!!!!

このカツオ君的な性格。
なんとかならないものでしょうか。