OnePointStore.com STAFFBLOG

旧★キャバリアのふく★ブログ

米軍基地の問題

2006年06月10日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

今。NHKの「日本の、これから」を見ていました。
米軍基地の問題について。

番組の最初に。
「米軍基地は必要か、不要か」
という質問がされました。

その問いに答えるためには
「日本が安全か、否か」
それをどう定義するかが必要だと思いました。

そこで。
「日本が安全か、否か」を先に議論しましょうとなると。
ではその問いに答えるためには
また別の前提が必要ですね、となってくる。

議論は循環してしまうんじゃないかなーと
思いました。

沖縄在住の方と、私達沖縄に住んでいない人との決定的な違いは
「上陸戦の経験があるか、ないか」ですよね。
沖縄在住の方の意見は
「日本が安全か、否か」ではなく、
「戦ってはならない・敵になってはならない」だと
思いました。

決着を見ることはできるんだろうか?
それは難しいように思えます。

基地問題については態度を保留することが堅実だと思いますが
基地と向かい合って生きている人にとっては
そんな悠長なことも言ってられない切実な問題だということは
よくよく分かります。
切なく思います。

敵になってはならない。
それは支持です。
それ以上は言えない。

みなさんはどう思われますでしょうか。

ワールドカップドイツ大会が始まりましたね

2006年06月10日 | スタッフコラム
みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログへようこそ!

いよいよ。
サッカーの祭典が始まりました!
最近全くテレビを見ていなかったので
世間を知らない人だったすが。
なんせ「Schindler's lift(byルークのママ・うまい!)」のニュースも
一昨日まで知らなかった程の箱入り娘でございました。
しかーし。
また、大会開催中はテレビっ子に戻ります。
わくわく。

優勝国予想がさかんにされておりますが
みなさんはどこが優勝すると思います?
ブラジル、アルゼンチンなどが有力候補ですけど。

わたしはブラジルのサッカーが
やっぱり好きなんです。だから勝って欲しいな~。
一時期(今もかしら?)、
「個人技に頼ったブラジルのサッカーはもう古い」的な意見がありましたね。
ブラジルを応援するのは子ども、
ドイツを応援するのがオトナ、みたいな。
そんな風潮があったように思います。

確かに。
チームが一糸乱れず組織的に闘うってのは
見ていて美しいし精巧な印象があります。
「皇帝」が登場して厳格にチームを牽引していく様は
オーケストラのような素晴らしさ。
軍隊のような風格さえ感じます。
いかにもオトナって感じです。

だけどやっぱり。
わたしはアクロバティックな個人技がみたい!と
思っちゃうの。
フォワードがディフェンスを“技”で突破していく場面で
拍手、拍手をしたいのよ。
ロナウジーニョのドリブルに、超人的なバランス感覚に、
「おおおおー!」という興奮を覚えるわけです。

コーナーキックから直接ゴールを決めるとか
ハーフラインからと言って良いほどの超ロングシュートとか
そういう「度肝を抜かれる」ようなプレーに
「わっはっは!すごーい!すごーい!」と興奮したい訳です。

「規格外」な「神業」的な「掟破り」な、
そんなプレーが見たいわけです。
だって。面白いもん!
マジかよ!すっげー!!!って思うもん。
そんなプレーの前では、
ちょっとファウルなんてチッチャイ、チッチャイことさ。
などと思うわたしの、子ども時代のヒーローは
やっぱりマラドーナだったりするわけですよ。
彼はアルゼンチンですけどね。
ブラジルならジーコだよね。
(ペレはもっと先輩世代です)

子どもだって言われても良いの。
だってすごいじゃん!

本大会の開会式には
子ども時代のヒーローがたくさん登場しました。
派手な演出はなかったけど、流石サッカー王国ドイツ。
サッカーが主役の素晴らしいセレモニーだったと思います。はい。
マラドーナは来なかったけどね・・・。

子ども部屋に貼ってあったポスターの選手達が
たくさん、たくさん。
今も充分カッコイイお姿で。拍手。拍手でした。

わたしの子ども時代はサッカー中継は
日曜日の昼くらいにしかやってなくて。
もちろんJリーグなんてなくて。
海外のスーパープレーは、雑誌やビデオでしか見れないんだけど。
サッカーをやっていた兄と弟に
「お姉ちゃんはサッカーやってないから見せてあげない」とか
意地悪されながらも、一緒にビデオを見た記憶が
よみがえってきましたよ!
声を出すと「知らないくせに!」って二人に怒られるので
ドキドキしながら、クチを押さえて見てた記憶が。

良い時代になりました。

ペレやジーコやマラドーナや
ベッケンバウァやカレカなどなど・・・の
神業プレーを引き継ぐ選手達が巻き起こす奇跡の数々を
楽しみに、楽しみに、ワールドカップドイツ大会を拝見したいと
思いますです、はい。



ちなみに。
「日本対ブラジルはいつやるの?夜中?」と母に質問しましたら
「相談されなかったから知らない。」と申しますので
「・・・。誰に?」と聞きましたら
「ジーコ。」としらっと答えていました。

知らなかったよ。
ママがそんなに偉い人だっとは。
ジーコがそんなに凄い人だっとは!