OnePointStore.com STAFFBLOG

旧★キャバリアのふく★ブログ

凝ってます

2008年06月30日 | スタッフコラム
足ツボに加えて太極拳も始めた私。
先週お教室を見学し、一緒にやらせて頂いたのだが
なかなかオモシロイ。

先生は女性で50代後半という感じなのだが、
ハキハキしていて声が木の実ナナに似ている。
この声ってすごく先生に向いている気がした。
聞いていて気持ち良いと申しましょうか。。

太極拳は、よどみなく流れるように動くのであるが、
全くの初心者にとっては手と足の動きを
同時に追って行くのがまず難しい。
先生は、今どこに重心があって、
これからどこへ行こうとしているのかを
静かで低いトーンの木の実ナナ声で
実に見事に解説する。
なもんで、目をつぶっていても分かるとは言わないが、
先生の声を聞いていると、なんとなくついて行けるからすごい!

「アタシって天才かも・・」と勘違いするくらい
アタフタしないで一緒に楽しむことができた。

が。それは先生の解説がある時だけで、
先生が黙ってしまうと、
同じポジションで同じように先生の動きを追っているのに、
まったくついていけない。
足と手がバラバラになってアタフタ、アタフタしてしまう始末。

ちょっと難しいな~と思ったところは、
太極拳は流れるように動くので、
どこからどこまでが1つの動きか1回ではとても理解できないところ。
まずこのステップ、次これを2回、右・左・右・左、
次にジャンプしてフィニッシュ!のようなメリハリがないので、
「次、右へ」と言われても、「えっと、どこから?」てな感じ。

2時間のレッスンのうち、1時間はストレッチをやる。
これは気持ち良かった。
60代中心の生徒さんの中にあって、
一番カラダが硬いのは、最年少の私でした。。。
ううう。。

一緒に行った母は、
さすがフラダンスを長年やっているだけあって、
私よりよっぽど上手にさくさくとやっていた。
が、彼女は、陽気な性質なので、
「踊りがゆっくりすぎてつまらない。」と言っていた。
踊り?なのかは別として、ちょっと物足りないみたいであった。
もっと凝ったことがやりたいようです。
一日200歩くらいしか動かない私には、充分でございましたが。


「凝った」と言えば。
最近、ビーズに凝っている。
(仕事してんのか?!という声が聞こえる・・。)

ネックレスの手づくりキットを1つ買って来て
コツコツ作ってみて、
なんとなく仕組み的なものを理解した(気がする)ので、
今は好きな石や素材を買って来て好きにやっている。

結論を言えば。
ビーズアクセサリーは絶対、買った方が安い。
ということが分かった。

俺様が12時間もかけて、でもって5~8千円もかけてつくったものは、
お店で買えば3000円程度。だと思われる。

厳密に言えば、私は天然石を使っている:お店のはプラスティック
部品も高いぜ~的なことはあるにせよ、
見かけというか、仕上がり感として、
俺様がつくったアクセサリーを、
じゃあ店で5千円(それでも原価だ)出して買うか?と自問自答すると、
「いいえ、買いません。買うならせいぜい3000円。」てな感じ。
くっそー。

とは思いつつも。
次から次へとチャレンジしたいイメージがあって
毎日でも素材屋さんに行きたい気持ちを、ぐっと堪える日々。

ビーズアクセサリーにもイロイロあって。
テグスで編み編みとモチーフをつくって繋げて行く根気のいるタイプと、
大きな石を金具で繋ぐタイプがあり。
私は金具で繋ぐタイプが好き。
根気がないから。そして不器用だから。

なので。
つくるとなるとどうしても、金具タイプを選んでしまう。
こっちは石の配置や配色を考える時間がほとんどで、
実際につくり始めると意外に短時間で出来てしまう。
夜9時からつくっても12時には寝られる程度で1つ完成してしまう。
(最初につくったテグスタイプのネックレスなんて、
 仕上がり時間2時間半と書いてあったのに、12時間もかかったよ!!)

これがまた。困りどころで。
次、次、と作りたくなってしまうし、
せっかく出来たモノでもすぐ、
「この石をこれに替えてみようかな~」などと思い立ち、
その部分をバラバラにしたくてしょうがなくなる。
そして実際、そうしてしまう。

そうすると。金具の色も替えたくなり、
金具が足りなくなり、お店に買いに行き、
余計な石まで買ってしまい、
「どうせならコレもやり直そうかな~」なんて思い立ち、
バラバラにして、部品が足りなくなり、また店に行き・・・という具合。

中毒、ですね。

このまま行くと、
首がいくつあっても足りないくらい増えるんだろうな。
そして「あの人にプレゼントしよう!」とかって思うようになり、
それを口実にまたつくって
無理矢理ハイ!とか渡して、
たいして感謝もされない、みたいな・・・。
アクセサリーって好みがあるからねえ。

そんな風になりそうである。

コーディネート。

2008年06月24日 | スタッフコラム
仕事で一緒になった
テーブルコーディネーターの方に教えて頂いたのだが。
コーディネートを上手に纏めるには、
お部屋の壁の色を基本に考えるのが良いそうだ。

「壁、ですか。」
「はい、壁です。壁の色と相性の良い家具をチョイスすると
 全体的にまとまりが出ます。それがお部屋の基本色。」

「家具の色の次は?」

「次はファブリック。基本色でファブリックを纏めます。」

「家具の色がもし茶色だと、カーテンとかクッションとか
 テーブルクロスもみんな茶色が良いんですか?」

「そう。そしてポイントとなる差し色を1色。」

「差し色?」

「うちの場合は基本色はブラウン。家具もファブリックも同系色です。
 テーブルクロスもクッションカバーもブラウンという感じ。
 そして差し色はピンク。
 テーブルクロスの刺繍の色、コースターなどはピンクをチョイス。」

「テーブルクロスの刺繍の色・・・。
 ずいぶん徹底してますね。
 全体的には1部屋2色程度しか使わないってこと?」

「基本は。」

「そ、それはハードル高いですね。」

「そうでもないですよ。買い足すときだって色選びが楽々。」

「例えば、壁が白って場合は?」

「その場合は、床の色から考える。」

「な~る~。そうすると、家を決めたその日から
 コーディネートって始まってるわけっすね。」

「YES。」

でもぉ~。
生活してたらさ、蚊取り線香やら加湿器やら、
基本の1色+差し色に収まらないブツがどうしたってアルもんだしぃ。
台所なんてポットやらタッパーやらゴミ箱やらさ、
写真立て、マグネット、もう色の洪水でやんすよ~。
観葉植物なんてのもあるしぃ。

と、我が家の雑多な台所を思い浮かべてボヤイテいたらさ。
コーディネーターさんが、ふふっと笑って教えてくれた。

「基本色を意識するだけで大丈夫。
 あれよあれよと統一感が出てくるから不思議なもんで。
 意識するだけでモノのチョイスも変わってくるし。
 基本色がピチっとすると、多少のグラツキは気にならなくなるよん。」とのこと。

そうかあ。。。

「例えば。木目とかネコとか、柄で合わせるのは?」

「それは、ものすごくセンスが必要。難しいよ。キマればカッコイイけど。
 カラーのトーンを揃えてあれば、柄は色々でもOKなの。
 木もそうだよ。
 薄いブラウンとかベージュとか。赤茶とかこげ茶とかさ。
 フローリングのカラーも色々あるよね。
 同じ「茶系」といってもイロンナ色合いがあるから、そこ合わせてかないと。
 素材より柄より、
 カラーのトーンを合わせることが、もっとも簡単。」

な~る~。
なんとなく「茶系統な感じ」じゃ駄目なんだね~。

と教えていただき。
私のお仕事場兼寝室を見てみますと。

黄色っぽい茶色
黒っぽい茶色
緑っぽい茶色
赤っぽい茶色
&ベージュ

茶色だけで5色。

他に黒と黄色と白と・・・と、色々でやんした。

手強い。。。

おしゃれなお部屋に住んでみたいわ~。

まったり。

2008年06月22日 | スタッフコラム
足ツボ。
毎週通っている。
長続きしているのは、
やっぱり調子が良いから。
最近では、自分でも毎晩押している。
グリグリと。

来週から
太極拳にもチャレンジすることにした。
運動不足なので。
一日おうちで仕事をしていると、
今日1日で200歩くらいしか歩いてない・・ってことが
ちょくちょくあったりする。

そして、最近気付いたのだが。
私って呼吸が浅い。

まるでナマケモノ(動物の)ように動かない私。
効率良く生きている、と、言い換えられるかもしれない?駄目?

筋力アップと代謝アップを目指して頑張ろうと思う。

ひとつ気になるのが。
母が一緒に行く!ということ・・・。
シモベにされそう・・。

足ツボに毎週行って
太極拳をやっているって
ちょっとお婆ちゃんな感じだけどね。

ま、無理しないで頑張ろうと思います。

「すべらない話」を見終えたところですが。
豪華ゲストは余計では?と激しく思った。

じゃーん!

2008年06月21日 | スタッフコラム
最近TVを見ていて
「じゃーん!」と言いながら何かを見せる、という行為が、
なぜかなぜか。
むっしょーに気になるようになってしまった。

一度気になってしまうともう、
「じゃーん!」が癇にさわる・・と言うほどのことでもないが、
「じゃーん!」をする人に対して「お前もか・・・」という気分に
なってくるから不思議。

そこで。
なぜ「じゃーん!」が気に障るのかについて
じっくり考えてみた。(どーでも良いことだが。)

思うに。
「じゃーん!」と言うからには
すごいモノを見せてくれればまだしも、
「じゃーん!」の発声に値いしないような
しょーもないものまで「じゃーん!」と見せられちゃってる感じが
アタシは嫌なんだと気付いた。

つまり。
「じゃーん!」と言う言葉には、
「すごいでしょー!はい、拍手、拍手~」という指示の意味が含まれており。

言い換えれば、
「じゃーん!」という言葉を発することは
「さあ皆の衆、拍手する体制を整えよ!」というプレッシャーを
見る側に対して、暗にかけているのと同じこと。

よって。
「じゃーん!」とされちゃった人は、
期待感を持ってスタンバイし、
かつ「わーい!」と言ってパチパチと手を叩かなくちゃいけなくて、
それ以外の選択肢は、ない。

「じゃーん!」と見せられたものが
しょーもないものであっても
ノーリアクションなんて許されない。
それは大人のマナーを守る律儀な日本人にとっては
礼を欠く行為である。

だからして。
むやみに「じゃーん!」と言っては、ならぬのだ。

「じゃーん!」は権力なり。

そういうやっかいなモノを
無邪気に乱発し振りかざしていることへの自覚のなさに、
アタシは、イラっと来るのよーーーーーーーー!!!(息切れ)

と、言うほどのことでもないのだが。

とにかく、
「じゃーん!」と言うからには
『それなり』のモノが出してもらわないと困る。

TV番組のCMまたぎの時、
モザイクとか?マークで隠されていた映像が、
「これ、隠すほどのもんかよ・・・。」という時。
私の脳裏には
「じゃーん!」という効果音が高らかに鳴っているわけで。
というか、鳴らされているわけで。
期待したくなくても、期待しろよ!と命令されている感じと、
理性と裏腹に反射的にちょっと期待してしまう自分の情けなさ。
パブロフの犬かよ、俺。ああ小市民な、俺。
という自己嫌悪まで感じるのがムカつく。

「じゃーん!」ていうのって、やめてくれないっ?!

などと言った手前。
自分は決してむやみに
「じゃーん!」なんて言うのはやめよう。と心に誓った。

しかし、だ。
女子の場合。
何かにつけ「じゃーん!」と言っちゃえる子の方が
早婚率が高い気がする・・・。

手づくりのお弁当の蓋を「じゃーん!」とあけるとか。
新しいお洋服を「じゃーん!」と見せるとか。
どうだろうか。(って言うほどの話でもないが。)
いちいち言うのがポイント。

同じシチュエーションで考えてみよう。

「どう?」と感想を求めるような言葉も、
「見て!」という命令調な言葉も、
「じゃーん!」には勝てない。
絶対喜んでもらえるというゆるぎない「じゃーん!」。
それを無邪気に乱発できる強い心を持つものこそが
恋の勝者であることは間違いない(気がする)。

であるなら。
「じゃーん!」の封印は解かなければなるまい。。。
と、40歳独身の俺は思ったのであった。

めんどくせ~

なにさっ。

2008年06月19日 | スタッフコラム
会社員だった頃。
深夜にタクシーによく乗ったものであるが。
その時代にはもう運転手さんが、
官庁タクシーって美味しいんだよねって話をしていた。

なんせチケットは使いたい放題だから、
道中に「ちょっと待ってて、メーターはそのままで。」なんて言って、
ラーメン食べてたりして。
俺は待ってる間は休憩できるし、1回乗せたら2万円くらいいっちゃうし。
仲良くなれば毎晩ケータイで呼んでくれるしさ。良いお客さんだよ。
でもあの人達、ホント夜中まで毎晩働くなあと思ってね。
ちょっと聞いたらさ、深夜までやらないとタクシーで帰れないからって。
そんなことも言ってたけど。
帰りはタクシーの方が楽なんだってのは分かるけどさ、
「近くのホテルでも泊まって、ゆっくりされた方が翌朝楽なんじゃないですか?」って聞いたら、
宿泊代は出ないらしいねえ。

な~んてことを、言ってました。
その時私は、
「良い身分すねえ、羨ましい。俺なんか今日のタクシー代、自腹っすよ!」と
オチャラケて返したもんでやんすが。

その時のタクシーの運転手さんは、
「でもね、そうやって良いお客さん扱いしてて良いのかなあ、
 結局これって、俺が払ってる税金だろ?とも思うんだよなあ。」と
つぶやいておりました。

この運転手さんは、とても真っ当だと、アタシは思う。
そこに気付くこともなく、
ママ「美味しいお客」として単純に嬉々としてるだけの人の方が
ずっと多い。
タクシーに限らず、官庁系の仕事に関わる人達の大多数が
そんなもんだろうと思う。
広告関連だって、建設関連だって、そんな輩はゴロゴロしている。

今やっと。
そういういろんなアホみたいな話に
ちょっとづつ、ちょっとづつ、
「良いのかなあ」とつぶやける人や、
「それは駄目でしょ」と言える人が、
登場してきている。
それはちょっと、明るい兆しのような気がする。

だって。オカシイもん。

とは言え。
ちょっと前までアタシは。
政治をしよう!って人に対して1円のレシートの話を振るなんてこたあナンセンスと
思っていた。

だけど。
国が財政難ですという大義名分の前に、
いろんな福祉がカットされて困り果てている人が、
身近なところにどんどん増えてきている現実や、
自分が税金をどんだけ払っているのかが丸分かりになったことで、
「やっぱりアタシは甘かったのかも。」と思わざるえない。

橋本君は好きじゃないけど、
自信満々でくってかかっている役人を見ると、
「どっちが理不尽なのか、良く考えてみたら?」って気にもなる。

偉い学者さんが
「民衆は永遠に賢くなれない。成熟しないのが民衆だ。」と言っていた。
長い歴史をみると、確かに。

が、しかし。
民衆をあんまし甘く見ると、痛い目に会うよ、お役人さん。ってのも事実。

国って何さっ!そんなもんいらないんじゃないの?って気に
だんだんなってくるぜ。
そうじゃな~い?!

苦手

2008年06月02日 | NEW RELEASE!!!
私は挽き肉が駄目。
ハンバーグもロールキャベツもツミレも駄目。
ソボロも、挽き肉を使ったピラフもオムレツも駄目。食べられないことはないが、
お金を出してまで食べたくない。


理由は分からない。
前に宇多田ヒカルちゃんが挽き肉のことを、
「肉をバラバラにする意味が分からない。」と酷評していて、
それはそれで笑えたけど、共感できる!って感じでもなく。

ただただ、食べたくないの、挽き肉料理。
旨くな~いって思うから。


そしてもうひとつ。
ピーマンが駄目。
あの匂いが。どーにもこーにも苦手。
これは絶対だめ。


そんなわけで。
アタシはピーマンの肉詰めが大嫌い!
どんなことをしても食べない。
ピーマンに挽き肉を詰めようなんて考えた奴を
呪いたくなるほどに。


ピーマンの旬を迎えたこの時期。
栄養たっぷりなピーマンと、低価格な挽き肉で、
ジューシーで見た目にも可愛らしいピーマンの肉詰めをつくりましょう!
お弁当にもピッタリ!
家族もにっこり!
なんて宣伝文句が踊りまくるこの時期。

スーパー行っても、
チラシ見ても、
テレビ見てても、
ゲンナリ~