葉月 夏休みに帰郷
仙台の我が家で寛いだり、出かけたり、実家のある岩手へも行く。
折しも、仙台は七夕まつり。
八日 東松島 野蒜 宮戸
津波で被災してから、地道に復旧と再建に尽力中
野蒜駅は、さらに内陸へ移動し、海を見下ろす位置で営業再開。
葉月 九日から十一日 岩手
盛岡にて、岩手銀行赤レンガ館見学。
新しくできた、「道の駅 平泉」にて。
和からしソフト。
混雑をさけて、お盆のうちに東北を後にした。
葉月 夏休みに帰郷
仙台の我が家で寛いだり、出かけたり、実家のある岩手へも行く。
折しも、仙台は七夕まつり。
八日 東松島 野蒜 宮戸
津波で被災してから、地道に復旧と再建に尽力中
野蒜駅は、さらに内陸へ移動し、海を見下ろす位置で営業再開。
葉月 九日から十一日 岩手
盛岡にて、岩手銀行赤レンガ館見学。
新しくできた、「道の駅 平泉」にて。
和からしソフト。
混雑をさけて、お盆のうちに東北を後にした。
皐月、一度仙台に帰る。
皐月十五日から十七日
この間、仙台もよく晴れて暑かった。
うっかり首周りを日焼けし、肌が痛くなった。
商店街に山鉾が出ている。
青葉まつりが近づいているのだ。
すが井であなごづくし御膳を頂く。
実は、宮城は屈指のあなご好漁場。
食後は青葉城に登城する。
青葉城址にある護国神社内の、英霊顕彰館へ立ち寄った。
翌日は歯科の定期通院。
十七日は、行きつけのレストランで食事をし、仙台駅へ。
日差しが強く暑い日で、景色も青空に浮かぶ白雲も際立つ。
駅直結のホテルも、日傘をさしているようだった。
卯月十一日 根津
つつじ祭りの文京区。
根津神社のつつじ苑を見せていただく。
その後は、谷中方面へ歩く。
谷中では、慶喜公の墓所に立ち寄った。
青葉に変わった桜並木の谷中霊園を抜け、日暮里駅に出る。
昼下がり、風の強い時もあって、何度かツツジの間を砂埃が舞う。
風は次第に穏やかになった。
前日が夏日で、そこまでいかないが、この日も暖かかった。
弥生は花見に出かけた月。
弥生七日 亀戸から旧中川へ
昼餉に亀戸大根を味わった。
亀戸天神で梅見。
旧中川では、河津桜の花見。
ふれあい橋を渡って、堤の桜並木の傍へ行く。
スカイツリーと総武線と河津桜の、重なる景色が見えた。
睦月二十三日
前日は積雪23㎝程だが、関東にとっては大雪で交通が大混乱。
翌日昼過ぎ、除雪の効果と気温上昇で、雪はずいぶん消えている。
所々雪の残る道を行く。
御徒町。
秋田の久保田藩領主、佐竹氏の江戸屋敷があった佐竹商店街へ。
およそ18年前に食べたカステラの味が忘れられず、以来、ここに来た時は寄る店がある。
中屋洋菓子店だ。
お目当ての品を買い、嬉しさいっぱいで後にする。
次に、十条へ寄り道。
東十条駅周辺は、東西で土地の高低差が激しい。
段差に合わせて、店などが建っている。
夕暮れの中を歩いて
十条銀座方面へ。
日が暮れてしまったので、さらりと見て回り、総菜を買って帰る。
後日また、今度はもう少しゆっくり立ち寄ってみることにした。
気温が10度まで上がり、前日と違って日中はあまり寒くなかったし、鉄道も通常運行。
夜は冷えるが、東北の厳しい寒さに比べると楽である。
しかし、雪に不慣れな地では20㎝の積雪でも大騒ぎだから厄介だと、ひとしきり話した日だった。