goo blog サービス終了のお知らせ 

ふくらく通信

東北人が記す、東北の良さや震災の事、日々のなんだりかんだり。
他所で見る東北の足跡や繋がり、町の今昔や輝きを発信。

あの日のまちかど 第9景 仙台市海岸周辺と大年寺

2019-02-08 17:52:33 | ゆるゆる歩き:町や通り

8年前の今日、高台から沿岸までを望む。

 

海岸には、先人が植えて長年引継ぎ育てた松林が見える。

 

すっかり緑に縁取られていた海辺。

まさか、この翌月に津波で壊れるとは思いもしなかった。

 

美しい木々の緑と海の青の線。

調整区域として広がる田んぼ。

 

田んぼに点在する緑と、合間に白く見える家々。

中にはイグネと呼ばれる屋敷林もある。

 

広々とした穏やかな風景。

その景色は、大年寺の長い段を上った先にあった。


節分に追儺の立春前夜

2019-02-03 21:10:47 | 今昔あれこれ

暦は、冬の終わりと春の始まりの狭間になる「節分」を告げる。

年中行事を振り返ると、祝いと厄払いは一対であるように思う。


節分の行事も、春を迎える祝いと共に、一年の災いを祓う意味が込められているからだ。
もともとは、中国から伝来した風習で、大晦日に疫病の鬼を追い払う「追儺」の儀式だった。


いつしか、節分に追儺が行われるようになり、鬼を祓うのに豆まきするようになったという。

豆まきは、南北朝時代には行われていたらしい。

(参考:国立国会図書館「大豆~粒よりマメ知識 第1章節分と豆まき」)



当時は人々の暮らしに、祈りの力が強く影響する世の中で、病や天変地異などの、様々な災いごとを鎮めるのに行う儀式は、とても大事だったに違いない。
昔の人に習って、日々の暮らしに行事を取り入れるのも、活気が出て良いものだ。


豆まきも、近頃は小分けになった豆が売られているし、落花生を撒くという家も多いだろう。
我が家では、豆を小分けにして包むこともある。撒き易いし、威力を発揮しそうである。

落花生なら、八街産がうまい。


今年買った節分の豆は、紅白の糖衣豆で「善光寺のご祈祷」という物。

大変歴史のある寺で、ありがたみがある。


なにしろ善光寺のご本尊は、百済から寄贈された仏像だと伝わっている。
欽明天皇の時だというので、隣の朝鮮もまだ三韓統一していない昔、わが国は倭国と呼ばれ、聖徳太子となる厩戸皇子が少年の頃という昔だ。


そういえば、東日本大震災の被災地に祈りを込め、陸前高田の「高田松原」の松から地蔵菩薩が彫られており、その入魂供養は2012年に善光寺さんで行ったという。

 

さて、節分は大寒最後の日で、翌日は立春。
豆まきをして鬼を祓い、清々しく春を迎えたい。 

     


あの日のまちかど 第8景 仙台市泉区 古内志摩の墓

2019-01-29 15:02:16 | ゆるゆる歩き:旧跡

10年前の今日、偶然立ち寄ったのは先人の墓。

 

寛文事件で生き残った古内志摩。

 

 

懸命に回避した伊達家の危機。

表向きの記録とは別に、真相は隠されているかもしれない。

 


その実情を知りつつ、藩のために騒動の始末に尽力した古内氏。

どれ程心痛し、行く末を案じたろうか。

 

その先人の努力があって、今がある。

史跡は物語る。

我らに、よりよい生き方を考えよと。

 


今年の写真帳 23頁目

2018-12-25 18:36:00 | ゆるゆる歩き:町や通り

葉月下旬 

東京丸の内周辺を歩く。

葉月十五日 東京駅から有楽町


東京駅南口すぐ隣のKITTE。日本郵便の商業施設。

中にある東京大学総合研究博物館が面白かった。


近くにある、三菱一号館は、中庭も美しい。

 

 

その後は有楽町駅へ。

ガード下の風景が面白い。


二十九日 皇居周辺


二重橋を眺める。



桜田門をくぐる。


皇居の桜田門を出ると、前が桜田門交差点。

警視庁向いに赤レンガの建築物が見える。

法務省だ。

明治の建築である法務省赤れんが棟は、重要文化財でもある。

中に法務資料展示室があるので、入り口で許可証を受け取り見学した。

 

こうした史料展示の場が多くて嬉しい。


今年の写真帳 22頁目

2018-12-25 18:21:15 | ゆるゆる歩き:町や通り

葉月 夏休みに帰郷


仙台の我が家で寛いだり、出かけたり、実家のある岩手へも行く。

折しも、仙台は七夕まつり。


八日 東松島 野蒜 宮戸

津波で被災してから、地道に復旧と再建に尽力中



野蒜駅は、さらに内陸へ移動し、海を見下ろす位置で営業再開。


葉月 九日から十一日 岩手


盛岡にて、
岩手銀行赤レンガ館見学。


新しくできた、「道の駅 平泉」にて。

和からしソフト。


混雑をさけて、お盆のうちに東北を後にした。