暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

退職金の申告書お忘れなく

2020-02-12 15:57:01 | 暮らしの中で


2月17日から確定申告の受付が始まる・・・・
特定のシュエ-ションにおいて、取り戻せる税金が生じることがある見逃さないように
    その一例が年度途中に会社を退職したヶ-スだ・・税理士の山本宏氏が指摘する。

例えば、年収が600万円の人が年の途中の6月末に退職、その後半年働かなかったのに・・
    7万円を超える税金の過払いが発生・・・この場合、確定申告をして社会保険料控除、
配偶者控除など受ければ過払い分が還付されるが申告しなければ払い損になる。

退職前、勤務先に「退職所得の受給に関する申告書」を提出すると、所得税がかからないが、
     申告書を提出しなければ一律20.4%の高い税率で源泉徴収される。
仮に退職金1000万円の場合、申告書提出を忘れると源泉徴収は200万円に達する。
     額が大きいだけに確定申告だけは見落としのないようにしたい。



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無茶苦茶な人事違法

2020-02-12 06:02:49 | 暮らしの中で


これ以上、好き勝手にさせたらこの国は終わりだ・・安部政権が退職する予定の
     東京高検検事長の勤務を延長したのは偽計業務妨害に当たる疑いがあるとして、
都内の男性が10日までに、安部晋三に対する告発状を最高検に提出した。

【検察庁法で63歳で検察官の定年を国家公務員法の規定に定めており、検察庁法第22条による
    検事総長や検察官で勝手な解釈で変えてはならない】法律に明確に規定されおり
内閣法務局に相談もせずに安部晋三は勝手に閣議決定をしたのである。
       これは法治国家ではない、とんでもない無茶苦茶なことが起きている。

前代未聞の人事を発令してまで延長された黒川検事長が安部官邸と極めて近いからであり、
     検事総長に就け、検察組織を官邸の支配下におくつもりだ・・法務省事情通が語る
黒川検事長と菅官房が親しいのは省内誰でも知っており、事務次官、検事長に就任させたのも
【菅人事】で、これで政界に手を出さない検察が出来上がる・・自民党内部からも・・
    これで河井夫婦の捜査も終息し、IR汚職の捜査も終わりだと歓迎の声が上がる始末だ。

立正大名誉教授金子勝(憲法)氏曰く・・・・
これまで安部政権は積み上げてきた人事、NHKや内閣法制局を支配下におき、検察まで支配下に、
      納めるのは三権分立がなりたたなくなりはじめているとの危機感を語る
ネット上には、【これで国民が声を上げなかったら、極右独裁国家が出来上がるぞ】と・・
   悲鳴が上がっている・一刻も暴走政権を止めないとこの国は大変な事になる。

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年金の損益分岐は何歳か

2020-02-11 06:03:29 | 暮らしの中で


受給額をへらしても「繰り上げ亅で早く受け取った方が得なのか・それとも「繰り下げ」で
   受給額を増やした方がいいのか基本的には、それはどれだけ長く生きるかにかかってくる。
通常の65歳から受け取った場合と、繰上げ受給の60歳から受け取った場合で、受給開始から
      死亡するまでの「年金の受給総額」を比べると、「76歳で同額」になる・

つまり76歳より若くして亡くなるなら、 60歳から受給した方が得で、76歳より長生きするなら
   65歳から受け取った方が、得ということ、この76歳は、繰上げ受給の「損益分岐点」と、
呼ぶことができるだろう・・・一方、70歳まで繰り下げで受給した場合の損益分岐点は「81歳」で、
    81歳以上生きれば、繰り下げで得する計算になる逆にそれまでに亡くなれば損だ・・・

女性の平均寿命は87.14歳で、男性は80.98歳、あくまで平均値だが、それまで生きるなら
   繰上げ受給をするのは損になる「政府は長生きに備えて繰り下げを」とアビールするが、
繰り下げ受給を選択し・・受給開始前に亡くなれば、65歳から亡くなった年齢までの年金は
   「未支給年金」として、遺族が受け取ることができるが繰り下げを選択することによる
「加算分」は消滅する・・・

実際繰り上げ受給するなら、60歳の誕生日3ヶ月前までに日本年金機構から送られる
    年金請求書と住民票・年金手帳など持って最寄の年金事務所へ行き繰り上げ請求書に
署名のうえ申請すればよし、60歳から64歳の年金を貰っていない人も同様手続きを取れば、
       あらためて繰り上げ受給に切り替えることができる・・・・ただし・・
一度申請をすると一生減額された年金しかもらえないので、慎重な検討が必要だ・

将来の年金不安や自分の健康寿命など考え、年金が減ったとしても繰り上げの方が、
ズット安心できる一寸先は闇の時代、とにかく元気なうちに受け取るのが年金の王道だろう。

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年金改革への主婦の対抗策

2020-02-10 12:38:17 | 暮らしの中で


これまでの年金改革ではパ-トの専業主婦【第3号被保険者】が働いていても、
   一定以下の収入で夫の扶養家族となっていれば保険料負担なしで国民年金を受給できる。
そこで国は厚生年金に加入義務を強化して専業主婦に保険料を負担させる方針で推進しているが
     妻が厚生年金に加入すると夫の扶養家族ではではなくなり、年金が多少増えても、
支払う保険料で損をするだけでメリットはまったくない・・・だが・・今回の年金財政検証で、
      示された年金改革で主婦を構成年金に加入させる方針を逆手にとって・・・
妻が年金で得をする秘策があると・・・・社会保険士北村庄吾氏・・語る・・・

厚労省は保険料収入を増やすために国民年金加入期間を45年間(65歳まで)延長方針を検討、
   【ここに鍵がある】現行制度では妻が60歳になると3号資格を失う、この制度であれば、
国民年金の加入延長でサラリ-マンの妻は60歳から5年間月額1万6410円の保険料を
    払わなければならなくなる・・・そこでパ-トなど働いている妻は60歳まで3号に残り、
60歳以降はパ-ト先厚生年金に加入すれば事業者が半分負担するため妻は国民年金より、
         少ない保険料で多い年金を貰えることになる・・・・

例えば・・月給8万8000円のパート勤めの妻が厚生年金に加入した場合・・・・・
   保険料は月額約8800円で国民年金の半額で、65歳からは報酬比例の年金を受け取れる。
厚生年金に加入すれば勤務時間も増して稼ぐ働き方も選べる・・妻が年下であれば忘れずに
   加給年金の申請だ・夫が65歳になって年金受給をすると、妻の年金受給が始まる迄の間
夫の年金年間約39万円が加算される…妻が働いて厚生年金に加入していても妻の年収850万円未満で
   あれば支給されるために忘れずに申請が必要である・・・妻がバリバリ働き給料を稼ぎ
夫は年金に扶養家族手当【加給年金】の加算を貰う・・・これもダブルインカムの手法だ。

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日本人の民度ここまで低のか

2020-02-09 11:51:27 | 暮らしの中で


中国、武漢での新型コロナウイルスは世界中を混乱させている・・

旬節の時期と重なり中国人観光客が日本に大挙押し寄せ、ドラックストア・コンビニでは、
     マスク不足の事態になっている、そんな中,オ-クションサイトやプリマアプリで、
マスクが高額で転売されていることが話題になっている・・・・

これからの時期、花粉症のシ-ズンを迎え、多くの日本人がマスクを必要とするなか・・・
   中国観光客のマスク【爆買い】しての買い占めついては、遊びにきた外国人が
【なんで日本でマスク不足を起こすんだ】との自国民の生活に悪影響を与えるには批判も出るが、
    観光客も国に帰っての後、色々大変であろう彼らの心配にも理解ができますが、
もっと腹立したのが、オ-クションサイトで高額転売をする日本人です・・・

ネット記事には、【今日も無い・・マスク難民(困惑)あまり呼吸しないようにします】
    ネットには定価405円--1万500円・2万5000円というものもありました。
とんでもない値が付いたマスクが多数出品されており、心低情けなくなりました。
  困っている人が大勢いる時に大量に購入し高額で転売する「日本人の民度」が問われます。

公共の利益を考えるより己の小遣い稼ぎを優先する連中がこれほど多いとはあきれました。
    さもしい連中はこの世に大勢いることは理解出来ますが、今回のコロナウイルス騒動で、
人間がいかに醜い存在かがよ〜〜〜ク分かったような気がする・・

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貴方は何に感謝ができますか!!

2020-02-09 05:58:17 | 暮らしの中で


世は飽食の時代だという・・使い捨て・食べ残しも平気だ・・・
       貧しさに苦しんだ小生は、今の豊かさに感謝したくなる。
最近、ちょっとした親切が目立つのは、日常、それが少ないということだろうか。
       「袖に涙のかかるとき、人の心の奥ぞしらるる」・・で、
物事は対比によってより強く感ずるものであるのかもしれない・・・・

人間にとって、生きるうえで欠かせない幸福感もまた、例外ではない・・・
     何でもすぐ手に入る時代、真の豊かさ、心からの喜びに・・・
浸ることはできないように思う、辛酸をなめ、苦悩した人ほど豊かさに感謝できる。
   物事への感謝、感動の強さこそ、幸福感の高さを示すものではないだろうか。


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サクラ咲いたか?まだかいな!!

2020-02-08 05:43:58 | 暮らしの中で

          (サクラ散り まこと語らぬ 哀れ雛)・・・

権力者が忘れているものがある・人間のあらゆる行為・・
          好感の感情は目に見えないものが知っている。

この宇宙を動かしている何ものかへの恐れを失ってはならない・・・
  それを失った者は傲慢になり、悪いことをしても人が見ていないから良とし
人の道にそむいても、しゃあしゃあとしてシラをきる・・・
       目に見えないものへの怖さを知らない人は、救いがたい。
それもいつかは自白のもとにさらされる運命にあることを忘れまい。
        かって悪が栄えたためしはなかった・・・

日本人の心にもっともなじむ花といえば、日本の国花「サクラ」でしょう。
いにしえの奈良の都の八重桜
          けふ九重に にほひぬるかな・・・伊勢大輔
満開の絢爛たる美しさを呈したこの歌を、愛でることなく自己権力で
    都合が悪けりゃフタをして、知らぬ・存ぜぬ・ウソ積み重ね、
他人事を棚に上げ・民主国家をぶち壊す哀れ姿の雛壇の手前勝手な殿様だ!!・・・
     花咲か爺さんも嘆いていることだろう・・いいかげんにしろよ!!

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損をしない確定申告を!!

2020-02-07 07:24:32 | 暮らしの中で


今年1月から大幅な税制改正が実施され、所得税の計算のぺ-スとなる
     基礎控除・給与所得控除・公的年金等控除・配偶者控除などの基準が変更されたため、
年金受給者も現役サラリ-マンも税金計算が変わる・・・・現実には、この改正で・・
     取られすぎた税金の確定申告は来年行うことになるが、いざとなっては間に合わない、
今年のうちに損しない申告方法を備えておく必要があるのではないか・・・
      確定申告と聞くと、自営業者や高額所得者だけだと思いがちだが大間違いである。

とくに注意は、在職老齢年金をもらっている人だ・・・働きながら年金を受給している場合、
      確定申告が必要かどうかは、給料と年金の金額で決まる・・
給料が85万円月給約7万円を超え、年金収入が65歳なら年に90万円未満・・・・
               65歳以上は140万円を超える人は確定申告の義務がある。
知っておきたいのは、在職老齢年金の受給者の確定申告は税金が増えるヶ-スが多いことだ。

理由は税金の源泉徴収の仕組みにあり、給料と年金から天引きされる税金を計算する際に、
   どちらも基礎控除が適用され、本来の税額より少ない金額が聴取されている
ヶ-スがあり、確定申告するとそれが修正され、納める税金が数万円増える。
     だったら確定申告しなければいいではいかない税務署から必ず追納を求めらる。

だからこそ、医療費や自宅リフォーム控除など税金を軽減できる様々な制度をフル活用利用し、
    確定申告で逆に税金を取り戻すことが重要だ・・・完全リタイアした年金生活や・・・
現役世代も同じく各種控除を積み上げることで30万円程度の還付は受け取れることもある。
   面倒くさいと申告をしなければ、払い過ぎの税金は取り戻せない・・がんばってっ!・

一昨日、政府は2022年4月から75歳年金受け取りを公明党と閣議決定をした。


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青春の日々大切に!!

2020-02-06 06:04:24 | 暮らしの中で


多くの人と出合った青春の日々・・希望に満ちた多感な日々、
      憧れに溢れた希望の日々、そして充足した若き日・・・
先輩方が・・「六、七十の人生なんてアットいう間だよ・・
           輝いている青春の日々をもっと大切になさい」・・・と、
教えてくださったが、悲しいかな、人はそのときにならなければ、
    本気で受け止めることができない・・というより、その真の意味がわからず、
そして、自分がその歳になった時は、人生はもう残り少なくなっている・・・

ハツラツとした若者達の姿を目にすると、どうぞこの歳になって悔いる事の
       ない人生を送ってほしい・・という切ない願いが吹き出してくる。
人はみな、そんな思いをもって一生を終えるのだろうかと思いながら
        今かけがえのない日々を送っている小生である・・・

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年金繰り下げ受給の落とし穴【2】

2020-02-05 06:17:41 | 暮らしの中で


現在、年金開始年齢は原則65歳だが、それを前倒しして60歳-64歳の間に受け取る
    繰り上げ受給かまたは先送りして66-70歳の間に受け取る繰り下げ受給を選択出来る。
前者の繰り上げ受給は、早く受け取る分受給額が減る、具体的には、1ヶ月早める毎に0.5%・・
      1年で6%減額される5年早めて60歳からでは受給額が30%減額される。

反対に繰り下げ受給は、1ヶ月遅らせる毎に0.7%,1年で8.4%増えるので、70歳からでは42%増える   
     例えば・・国民年金を通常通りの65歳で満額受け取ると年78万100円・・
これを60歳に繰り上げると54万6070円に減り、反対に70歳繰り下げると110万7742円に増える。

来年4月には、政府は70歳まで働けるように会社に努力義務を課しますが、それと同時に、
     繰り下げ受給はさらに5年間延びて、75歳まで繰り下げになる見込みだ・・
一見、年金額が増える繰り下げ受給の方がお得なようにみえるが、しかし、繰り下げ受給は、
予約は出来なく、繰り下げるためには66歳以降受給したい時に年金事務所に手続きに行く必要あり、
その頃にはボケていたり体調不良で動けない事情で手続きが出来なければ受給は出来ない。

政府はどうしたら国民に年金を払わずに済むかを考えるのに躍起だ・・その狙い撃ちされるのは
全国に約870万人の専業主婦(第3号被保険者)の年金だ払わなければ年金財政は楽になると算盤を
弾いているいずれ廃止されるのは規定路線となっている・・・そんな風前の灯なれば制度廃止前に
繰り上げ受給が有効だ・・・厚労省のデ-タでは2018年の繰り下げ受給者は全体の1.5%に過ぎず、
一方で繰り上げ受給は30.8%にのぼっており、明らかに後者の方が多いのである・・・・

繰り下げ受給を選ぶ人の大半は、生活に大きな余裕がある人で、このご時世にそんななに多くなく、
     一方で繰り上げ受給者は、生活に余裕のない人もいますが、多くは・・・
【このままいくと年金を受け取れなくなる、もしくは大幅に減らされるのではないか】という、
     年金制度の将来への不安を抱え、前倒し受給を選択しているのでしょう。
団塊世代の皆様は如何お考えだろうか‥参考になればと一筆計上しました・・ありがとう

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年金繰り上げ受給が多いのは【1】

2020-02-04 05:43:55 | 暮らしの中で


老後の不安を抱かない人はいない・・その悩みはの多くは「年金が信用できない」!!
     こうも制度改悪が繰り返されれば、老後の生活プランなど立てられない。
そんな先行き不透明な年金制度にどう対抗するべきか・・・・

就職難の時代に社会に出て、子供の教育費を払うためにあくせく働き、定年間際まで、
マイホームのロンも、親の介護費用も工面し、引退したらセカンドライフは、ゆっくりノンビリ
後は健康の心配ぐらいでノ-ストレスで過ごしたいと「明るい老後は描けない」時代になった。

総務省の調査では平均支出は月24.4万円、一方受け取る年金は20.4万円で平均的なリタイア世代の
生活は毎月4万円の赤字という計算、貯金を切り崩しての切り詰める苦しい生活だ・・・・
        社会保険労務士の北村庄吾氏・・・指摘する。
さらにこれからドンドン年金額を減らす計画が進んでいる先にあるのは70歳定年の社会である。
年金歴史を振り返れば定年が上がっていくのに合わせて年金受給開始年齢」を引き上げてきた。
来年か再来年には、年金受給開始年齢を原則70歳に引き上げることが検討されるのではないか!

少子高齢化で年金の財政はガタガタ、政府はあの手この手で国民に払う年金減額に必死で、
      実際、年金の受給水準は毎年1---2%ほどカット(マクロスライド)され続けている。

公的年金があれば老後は安泰の時代は終わり、セカンドライフを豊に過ごすためには、
   年金を最大限に活用しなければならず「減らされる前に受け取る」という戦略も大切で、
多くの人はまず「繰上げ受給」を検討すべきなのです。・・と、北村氏は指摘いる。
               次回に続く・・・・

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