暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金繰り上げ受給が多いのは【1】

2020-02-04 05:43:55 | 暮らしの中で


老後の不安を抱かない人はいない・・その悩みはの多くは「年金が信用できない」!!
     こうも制度改悪が繰り返されれば、老後の生活プランなど立てられない。
そんな先行き不透明な年金制度にどう対抗するべきか・・・・

就職難の時代に社会に出て、子供の教育費を払うためにあくせく働き、定年間際まで、
マイホームのロンも、親の介護費用も工面し、引退したらセカンドライフは、ゆっくりノンビリ
後は健康の心配ぐらいでノ-ストレスで過ごしたいと「明るい老後は描けない」時代になった。

総務省の調査では平均支出は月24.4万円、一方受け取る年金は20.4万円で平均的なリタイア世代の
生活は毎月4万円の赤字という計算、貯金を切り崩しての切り詰める苦しい生活だ・・・・
        社会保険労務士の北村庄吾氏・・・指摘する。
さらにこれからドンドン年金額を減らす計画が進んでいる先にあるのは70歳定年の社会である。
年金歴史を振り返れば定年が上がっていくのに合わせて年金受給開始年齢」を引き上げてきた。
来年か再来年には、年金受給開始年齢を原則70歳に引き上げることが検討されるのではないか!

少子高齢化で年金の財政はガタガタ、政府はあの手この手で国民に払う年金減額に必死で、
      実際、年金の受給水準は毎年1---2%ほどカット(マクロスライド)され続けている。

公的年金があれば老後は安泰の時代は終わり、セカンドライフを豊に過ごすためには、
   年金を最大限に活用しなければならず「減らされる前に受け取る」という戦略も大切で、
多くの人はまず「繰上げ受給」を検討すべきなのです。・・と、北村氏は指摘いる。
               次回に続く・・・・

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